新機能「カルチャーマップ」をリリース|企業の「らしさ」を可視化、カルチャーフィット採用を促進
社会人、学生ともに、約8割が条件面よりカルチャーフィットを優先する傾向

ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリー株式会社(本社:東京都港区、CEO:仲暁子、以下「ウォンテッドリー」)は、2025年9月26日(金)に、新機能「カルチャーマップ」の提供を開始します。
言語化しにくい「組織風土」や「価値観」を見える化
新機能は、企業のカルチャーを可視化するものです。言語化が難しいカルチャーを、わかりやすく表現することで、候補者に、組織風土や、企業が大事にしている価値観の共有をしやすくします。カルチャー理解や対話を促進し、カルチャーフィット採用につなげます。
マップは、当社が提供している「性格診断」の結果をもとに作成します。「周囲の交流(内向的or外交的)」と「意思決定の根拠(データor感覚)」の2軸4項目で構成された散布図上に、メンバーがどの位置に該当するかを、ドットで表します。また結果の平均値をもとに、カルチャーの傾向の言語化も行います。
カルチャーマップは、Wantedly利用企業向けの機能です。契約中のプランの種類に関わらず、全企業に無料でご利用いただけます。
マップ作成から公開までは、たったの4ステップ
カルチャーマップの作成から公開までは、4ステップで完了します。
1.性格診断を受ける
まずは、社内メンバーで性格診断を受けて、結果を「一般公開」します。診断を受けている人数が多ければ多いほど、マップは正確なものになります。なお、すでに性格診断を受診済みの場合は、こちらのステップはスキップしてください。
2.マップを作成する
性格診断の受診が完了したら、Wantedlyの会社ページよりマップを作成します。「カルチャーマップを生成」ボタンをクリックするだけで、自動でマップが作成されます。
3.内容を確認する
マップの作成が完了したら、マップの内容と確認事項を確認してください。
4.マップを公開する
最後に「カルチャーマップを公開する」ボタンをクリックすると、公開が完了します。公開後の、公開・非公開の設定は自由に切り替えられます。

カルチャーマップ公開中!
現時点では、以下の企業にカルチャーマップを公開いただいています。ぜひご覧ください。なお、マップの閲覧は、現時点ではブラウザ版のみ対応しています。(※企業の並びはアルファベット順です)
株式会社favy

株式会社マネーフォワード

NOT A HOTEL株式会社

Yoom株式会社

【ご参考】カルチャーの調査結果
Wantedlyの利用ユーザー(採用担当者、社会人、学生)を対象に「企業のカルチャー」に関する調査を実施。採用担当者、求職者ともに、カルチャーフィットを重視する傾向にあることを確認しました。
◇採用担当者
・89%が選考時にカルチャーフィットを重視。特にメンバークラスの中途採用時には、スキルフィットよりカルチャーフィットを優先する傾向。
採用担当者に、選考時にカルチャーフィットを重視するか聞いたところ、89%が「はい」と回答。特に、メンバークラスの中途採用時に、カルチャーフィットを重視することがわかりました。


・カジュアル面談で、自社のカルチャーを候補者へ訴求。
自社のカルチャーを候補者に伝えるために行っている取り組みを聞いたところ「カジュアル面談の実施(66%)」が最多に。次いで「社員インタビュー記事の公開(47%)」、「自社サイトでの情報発信強化(37%)」という結果となりました。

◇社会人
・97%が転職時にカルチャーフィットを重視。78%が条件面よりカルチャーフィットを優先すると回答。
求職者(社会人)に、転職時にカルチャーフィットを重視するか聞いたところ、97%が「重視する(とても重視する+やや重視する)」と回答。また、条件面よりカルチャーフィットを優先する人(とても優先することがある+やや優先することがある)は78%を占める結果となりました。


・企業のwebサイトやブログをもとに、企業のカルチャーを理解。
企業のカルチャーを知るために行うことを聞いたところ「企業のwebサイトやブログをチェック(75%)」が最多に。次いで「カジュアル面談に申し込む(61%)」、「企業のオウンドメディアをチェックする(58%)」という結果となりました。

・77%が入社前後でカルチャーギャップを体感。
これまでの就業経験で、入社前後でのカルチャーにギャップを感じたことがある方は、77%という結果に。入社前後でカルチャーへのギャップを感じている方が多いことを確認しました。

◇学生
・97%が就職時にカルチャーフィットを重視。77%が条件面よりカルチャーフィットを優先する傾向。
求職者(学生)に、就職時にカルチャーフィットをどの程度重視したいと思うかと聞いたところ、97%が「重視する(とても重視する+やや重視する)」と回答。また、条件面よりカルチャーフィットを優先したいと思う人(とても優先したいと思う+やや優先したいと思う)は77%という結果となりました。


・インターンシップ参加や、企業のwebサイト閲覧を通じて、企業のカルチャーを理解
企業のカルチャーを知るために行うことを聞いたところ「インターンシップに参加する(70%)」が最多に。次いで「企業のwebサイトやブログをチェックする(59%)」、「カジュアル面談に申し込む(48%)」という結果となりました。

◇調査概要
調 査 名:企業のカルチャーに関する調査
対 象:Wantedly利用ユーザー
人 数:採用担当者118人、社会人580人、学生80人
期 間:2025年8月21日〜9月3日
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査機関:ウォンテッドリー株式会社
※本調査結果の一部の回答率について、端数処理の都合上、合計が100にならないものがあります
※本リリースに記載のデータを記事等でご紹介いただける際には「出展:ウォンテッドリー株式会社」と明記ください

ウォンテッドリー株式会社
『究極の適材適所により、シゴトでココロオドルひとをふやす』。ウォンテッドリーは、あらゆる人がシゴトに没頭し成果を上げ、その結果成長を実感できるような、究極の適材適所を実現するビジネスSNS「Wantedly」を提供しています。2012年2月のサービス公式リリースから現在まで、登録会社数42,000社、個人ユーザー数420万人を突破しました。
2021年9月には、従業員の定着と活躍を支援するサービス群「Engagement Suite」の提供を開始。2024年11月には、採用管理システム「Wantedly Hire」をリリースしました。
ウォンテッドリーは、究極の適材適所の実現を目指すとともに、入社後の従業員の定着、活躍を支援するエンゲージメント事業を推進することで「はたらくすべての人のインフラ」となることを目指していきます。
<会社概要>
会社名 : ウォンテッドリー株式会社
URL : https://www.wantedly.com
本社所在地 : 東京都港区白金台5-12-7 MG白金台ビル4F
代表取締役 : 仲 暁子
設立 : 2010年9月
事業概要 :
400万人以上が利用するビジネスSNS「Wantedly」
- 気軽に会社訪問ができる Wantedly Visit
- 出会いを記録し活躍を共有する Wantedly People
- 自己理解を深め、強みを伸ばす Wantedly Assessment
ビジネス向け
- 採用マーケティング
- Engagement Suite(エンゲージメント スイート)
- 福利厚生サービス「Perk」
- オンライン社内報サービス「Story」
- チームマネジメントサービス「Pulse」
- 採用管理システム「Wantedly Hire」
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