アイデミー、WASEDA NEOと連携し、データサイエンス実践講座を提供

~体系的なデータサイエンスの理論と実践を学ぶ産学共同のプログラム~

株式会社アイデミー

 デジタル変革に伴走する株式会社アイデミー(本社:東京都千代田区、代表取締役執行役員 社長CEO 石川聡彦、以下「アイデミー」)は、学校法人早稲田大学(住所:東京都新宿区、理事長:田中愛治、以下「早稲田大学」)と連携し、2023年4月より早稲田大学が展開する社会人教育の拠点の1つであるWASEDA NEOにて、自身の専門領域でデータサイエンスを活用することを目指すビジネスパーソンを対象に、早稲田大学データ科学センターで開発した体系的なデータサイエンスの理論と実践を学ぶ社会人向け教育プログラム「データサイエンス実践講座」に参画いたします。早稲田大学で実施する「データサイエンス」に関する講座運営に協力することで、DX推進に欠かせないデジタル人材の育成をより一層支援してまいります。

 今日ではインターネットやIoT(Internet of Things)など情報通信技術の進歩により、多種多様な大量のデータを扱う場面が増え、これらのデータを扱う「データサイエンス」が様々な専門領域(学術領域や実社会におけるビジネス領域など)で求められるようになってきています。

 こうした情勢を受け、早稲田大学ではデータ科学センター(※)を中心に、学部や研究科を横断した幅広い学問領域の学生に向けた独自のカリキュラム「データ科学教育プログラム」の提供を行っています。早稲田大学ではこの「データ科学教育プログラム」をビジネスパーソンにも提供すべく、再編成し、「データサイエンス実践講座」として、社会人教育の拠点であるWASEDA NEOにて2022年度秋期から提供しています。この講座は早稲田大学の認定プログラムに準拠したデータサイエンスにおける普遍的な考え方を基礎から学ぶ理論編48時間(オンデマンド形式)と、具体的な問題とデータを使ってデータサイエンスを実践的に学ぶ実践編60時間(オンライン形式)から構成されており、統計学や機械学習(AI)を分けずにデータサイエンスを統一的視点から体系的に学ぶことができます。データサイエンスの「理論」とビジネス領域で活用できる「スキル」を同時に学ぶことにより、データサイエンスの実践的な活用能力を鍛えます。本講座の修了者には学校教育法第105条の規定に基づく履修証明書が早稲田大学から発行される履修証明プログラムです。この証明書は履歴書の学歴欄に記載が可能です。

※早稲田大学データ科学センターについて
https://www.waseda.jp/inst/cds/
 

図:(引用 WASEDA NEO WEBサイト「データサイエンス実践講座」から)図:(引用 WASEDA NEO WEBサイト「データサイエンス実践講座」から)

 アイデミーは、2023年4月より開講する「データサイエンス実践講座」の実践編にて、「ビジネスにおけるデータサイエンス」や「Pythonの導入」など、データサイエンスの実践的なスキルを学ぶための複数の講義において講師を担当いたします。

 アイデミーは、自身の専門領域でデータサイエンスを活用できるデジタル人材の育成を通じて、今後も企業のDXの推進およびビジネスの発展に貢献してまいります。

【アイデミーが担当する講義内容】
データサイエンス実践講座は、48時間の理論編(オンデマンド形式)と60時間の実践編(オンライン形式)の計108時間のプログラムとなっています。そのうち13時間分となる以下の9講義をアイデミーが担当いたします。

・ビジネスにおけるデータサイエンス
・企業における実践事例とキャリア開発
・Pythonの導入
・プログラミングの作法
・データサイエンスの工程とデータ収集
・データ整形
・自然言語処理1
・自然言語処理2
・画像分類1
・画像分類2

※データサイエンス実践講座および全体の講義スケジュールは以下のURLよりご覧いただけます。
https://wasedaneo.jp/service/certificate-programs/datascience/

【担当講師プロフィール】
坂本圭司(さかもと・けいじ)
株式会社アイデミー Modeloy Consulting事業部

千葉大学大学院知能情報科学科修了。SIerにてソフトウェア開発におけるプロジェクトマネジメント業務に従事後、コンサルティングファームにて先進技術活用やDXをテーマにした業務改善の構想策定、PoC推進、本格導入プロジェクト化支援を実施。アイデミー入社後はDX関連の研修講師/ファシリテーターを担当するとともに、GX領域の研修開発も担当。


【データサイエンス実践講座 お申込みについて】
募集人員:30名
募集期間:2023年3月8日(水)13:00~3月30日(木)23:59まで
募集詳細およびお申込み:https://wasedaneo.jp/service/certificate-programs/datascience/
※定員に達し次第、締め切り

【WASEDA NEO概要】
 WASEDA NEOは、主にビジネスパーソン向けの学びと交流の場として2017年にスタートした早稲田大学が展開する社会人教育の拠点です。「働きながら学ぶこと」が重要視される「人生100年時代」「VUCAの時代」において、現役のビジネスパーソンが知のアップデートを行うことへのニーズの高まりに応えるべく、最先端のビジネストピック等を扱ったセミナーや、ビジネススキル習得を目的とした各種プログラム等を提供しています。コンセプトは、ブレンディピティ=Blendipity(Blending + Serendipity)。広く世界から産学官の人材を結集し、創造的な取り組みを自律的に発展させ、未来へ、グローバルへ、イノベーションの源泉となるような機会を創出しています。

※WASEDA NEOの詳細は以下のURLよりご覧いただけます。
https://wasedaneo.jp/

【株式会社アイデミー概要】
 株式会社アイデミーは「先端技術を、経済実装する。」を企業理念とする、2014年創業のベンチャー企業です。2017年12月に「10秒で始めるAIプログラミング学習サービスAidemy Free」をリリースし、サービス開始約5年で登録ユーザー数20万人を突破した日本最大級のAI学習オンラインサービスとなりました。現在では個人向けに留まらず法人向けにもサービスを展開しており、企業のAI/DXプロジェクト、GXプロジェクトの内製化に向け、教育研修から事業定義・試作品開発・実運用まで一気通貫でご支援しております。こうした事業を通じて、「先端技術が社会実装されるまでの壁」を取り除くべく尽力して参ります。

会社名:株式会社アイデミー
所在地:東京都千代田区大手町一丁目2番1号 Otemachi Oneタワー6F
代表者:代表取締役執行役員 社長CEO 石川聡彦
設立:2014年6月
URL:https://aidemy.co.jp/  
株主:経営陣, 東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC), Skyland Ventures, 大和企業投資, ダイキン工業, テクノプロ, 古河電気工業, 日本ゼオン, 東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC), 千葉道場ファンド, KDDI地方創生ファンド, 個人投資家
事業内容:AIを中心とするDX人材・GX人材育成のためのオンラインDXラーニングプラットフォーム「Aidemy Business 」の提供、プロジェクトの企画から運用までを一気通貫で支援するDXプロジェクト伴走支援サービス「Modeloy」の提供

<提供サービスURL>
Aidemy Free(https://aidemy.net/
Aidemy Premium(https://aidemy.net/grit/premium/
Aidemy Business (https://business.aidemy.net/
Aidemy Practice(https://business.aidemy.net/practice/
Modeloy(https://www.modeloy.ai/

 

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会社概要

株式会社アイデミー

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町一丁目2番1号 Otemachi Oneタワー6F
電話番号
-
代表者名
石川聡彦
上場
東証グロース
資本金
-
設立
2014年06月