職員の名札の表記を変更 / 兵庫県川西市

職員が安心して働ける環境づくり

今までのものと変更した後の名札

　兵庫県川西市では、2024年4月18日から、職員が勤務時間中に着用する名札の表記をフルネームから名字のみにして、顔写真の掲載をやめるかたちに変更しています。

　これまでの市職員の名札は、フルネームと顔写真が入っていましたが、それらの情報から個人を特定され、ＳＮＳやインターネットによる被害等が問題となっている昨今の社会状況を鑑み、職員がトラブルに巻き込まれるリスクの軽減を図るため、名札の記載内容を変更するものです。

　市では、市民へのサービスを維持すると同時に、職員が安心して働ける環境を整えることを目指します。

　また、2024年12月までは、市制70周年記念ロゴマークを用いたデザインとし、名札を通じてさらなる市事業のＰＲを図ります。

　今回の変更の対象は、教育・保育現場等に従事する職員を除く約1,300人です。