高崎市へ資源循環に関する児童書100冊を寄贈～資源循環型社会の実現に向けて～

一般社団法人 ぐんま食品リサイクルすまいるーぷ協議会（以下「すまいるーぷ協議会」）と株式会社ＮＴＴ東日本－関信越　群馬支店（支店長：橋本寿太郎、以下「ＮＴＴ東日本－関信越　群馬支店」）は、高崎市における学校給食残さの資源循環の取り組みを紹介することを通じ、高崎市の小・中・特別支援学校等の環境教育に貢献するため、すまいるーぷ協議会およびＮＴＴ東日本－関信越　群馬支店の取り組みが記載された児童書（計100冊）を高崎市に寄贈しました。

１． 本取り組みの背景と目的
すまいるーぷ協議会は、学校給食残さなど地元で出た食品廃棄物から飼・肥料を作り、その飼・肥料で家畜や農産品を育て、地元で消費する「食品リサイクルループ」による資源循環型社会の実現に貢献しています。
ＮＴＴ東日本－関信越　群馬支店は、小・中・特別支援学校等の学校給食残さを高崎市内にある自社施設で堆肥化し、小中学校等の花壇や菜園での利用に還元すること、および道の駅等で販売することにより、資源循環型社会の実現に貢献しています。
このたび、すまいるーぷ協議会とＮＴＴ東日本－関信越　群馬支店のこれらの取り組みが書籍化されたことから、高崎市への寄贈を通じ市内の小・中・特別支援学校等に配布いただくことで、子どもたちが自身の生活する地域の取り組みや工夫を再発見し、地域の良さを見つめ直す契機となることを期待しています。

２． 寄贈内容
書籍「大接近！工場見学 ごみとリサイクル編3　食品＜給食＞」
冊数：100冊（すまいるーぷ協議会より50冊、ＮＴＴ東日本－関信越　群馬支店より50冊）
（参考URL）岩崎書店ホームページより　https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b598215.html

３． 寄贈先
高崎市

４． 寄贈日
2022年8月23日（火）
 

（写真右より）
すまいるーぷ協議会 副会長　芝崎勝治
ＮＴＴ東日本－関信越　群馬支店 支店長　橋本寿太郎
高崎市 富岡賢治市長
すまいるーぷ協議会 会長　大宮登
すまいるーぷ協議会 事務局長　広瀬雅美
ＮＴＴ東日本－関信越　群馬支店 企画総務部長　鈴木伸彦

報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。