「シェル美術賞展2020」を開催
- 会期:12月9日~21日、会場:国立新美術館(東京・六本木)- 展示作品に加え、各作家のポートフォリオをデジタルで鑑賞できます。
出光興産株式会社(本社:東京都千代田区)は、「シェル美術賞展2020」を12月9日から21日まで、国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)で開催します。
次世代を担う若手作家を対象とした「シェル美術賞」は、1956年の創設から64年目(49回目)を迎えました。本年は597名の作家から昨年を超える846点の作品応募があり、受賞作品はグランプリの今西真也氏『Story - Where are we going ?』、各審査員賞5点、学生特別賞2点の計8点に決定しました。受賞作品8点に入選作品46点を加えた計54点を、「シェル美術賞展2020」にて展示します。
今回は初の試みとして、展示作品の隣にQRコードを掲示、こちらを読み取ることで各作家のポートフォリオをスマートフォンなどのデジタル環境で鑑賞することができます(QRコード掲示は、賛同いただいた作家のみとなります)。
例年、「シェル美術賞展」では会場入口に各作家のポートフォリオを置き、お客様に手に取って鑑賞いただいておりましたが、今年は新型コロナウイルス対策として、お客様が安心してポートフォリオを鑑賞できるよう、デジタル環境でアクセスできるようにしました。
会期中には、来場者の投票により選ばれる「オーディエンス賞」を設け、会期終了後に受賞・入選作品54点のうちから選ばれた1作品を表彰します。
また、同会場では若手作家への支援を目的とした、以下の企画展も併せて開催します。
・「シェル美術賞 アーティスト・セレクション(SAS)2020」
過去に受賞・入選した作家の継続的な支援を目的として、前年度の審査員により選出された若手作家4名の企画展です。
・「レジデンス支援プログラム2019」展
レジデンス支援プログラムは、海外滞在や他国の作家との交流により若手作家がステップアップすることを目的に、フランス・パリのレジデンス施設での制作活動を支援するプログラムです。対象者は1名で、同プログラムで制作された作品を展示します。
■「シェル美術賞展2020」概要
【展覧会名】 「シェル美術賞展2020」
【会期】 12月9日(水)~12月21日(月)
※15日(火)休館
【時間】 10時00分~18時00分(入場締切17時30分)
※最終日21日(月)は、16時00分
(入場締切15時30分)まで開館
【会場】 国立新美術館 1階展示室1B
(東京都港区六本木7-22-2)
TEL:03-6812-9921 ※会期中のみ
【入場料】 一般400円
※学生、70歳以上の方、障がい者手帳等持参の方および付添者1名まで無料
※会場にて、シェル美術賞公式ウェブサイトトップページのスマホ画像をご提示いただくと、入場料が
100円引きとなります。
シェル美術賞公式ウェブサイト:https://www.idss.co.jp/enjoy/culture_art/art/index.html
【展覧内容】 ■「シェル美術賞2020」受賞・入選作品 計54点
■「シェル美術賞 アーティスト・セレクション2020」展
・池谷 保 (シェル美術賞2015 入選)
・熊谷 亜莉沙 (シェル美術賞2013 入選)
・チョン・ダウン (シェル美術賞2016 入選)
・成山 亜衣 (シェル美術賞2017 入選)
■「レジデンス支援プログラム2019」展
・武田 竜真 (シェル美術賞2011、2012 入選)
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点により、今年の表彰式は受賞者及び関係者のみで実施します。また、例年行っている講評会・オープニングレセプションは実施しません。
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