伯東が『全社を支える法務OS「GVA」』を導入
案件の受付管理の業務効率を実現し、事業部側の依頼時の負担減にも貢献
GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、エレクトロニクス技術と製品を提供する総合技術商社の伯東株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役 社長執行役員:宮下 環)に全社を支える法務OS「GVA(ジーヴァ)」を導入いただいたことをお知らせいたします。
伯東株式会社の法務部ビジネス法務グループは、契約書業務を中心に、取引に関連するトラブルなどにも対応しています。これまで法務案件の受付はメールを中心に電話や対面で対応し、管理台帳の管理はエクセルで手入力を行っており、非効率かつ属人的な方法に課題を感じていました。
そこで、システム導入を検討するプロジェクトで要件整理を行い、業務の入口である案件受付とナレッジ蓄積の改善をできるサービスを模索し、その結果、事業部への影響が少なく、導入ハードルが低いことを決め手にGVAの導入を決定していただきました。
GVAの法務データ基盤の導入により、情報の集約が進み、過去のメールを遡る作業や法務部と事業部間のコミュニケーションコストが削減され、約3割の工数削減が実現されました。また、担当案件のステータスや期限を一目で確認できることで、対応状況の確認が容易になり、業務効率が大幅に向上しました。
さらに、事業部ではGVA導入後は、案件受付がメールからフォームへ移行しましたが、ネガティブな反応はなく、むしろフォーム化により依頼の負担や心理的ハードルが下がり、法務相談がより積極的に行われるようになりました。
詳細は以下の導入事例インタビューをご覧ください。
※『全社を支える法務OS「GVA」』は、AIを搭載し、データベース構築やナレッジ管理、リスクの可視化などの法律業務を統合的に支援するサービスであり、法務データ基盤(GVA manage)を含む4つのモジュールを総括しています。
■全社を支える法務OS 「GVA」の概要
『全社を支える法務OS 「GVA」』は、GVA TECH企業パーパスの「法とすべての活動の垣根をなくす」に基づいて開発されました。法律業務がほかの業務と切り離されて存在することはなく、一体として存在するべきとの考えのもと、法務部門と事業部門の垣根を超え、全ての業務やシステムにインストールして全社に溶け込むプロダクトとして構想されています。AI法務アシスタント、法務データ基盤、AI契約レビュー、契約管理の4つのモジュールから構成されています。
■GVA TECH会社概要
会社名:GVA TECH株式会社
代表取締役:山本 俊
本社所在地:東京都渋谷区代々木3-37-5 2階
設立日:2017年1月4日
資本金:12.9億円(資本準備金含む)
事業内容:リーガルテックサービス開発・提供
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