オプテージ曽根崎データセンター(OC1)、コーポレートPPAを締結
~ 再生可能エネルギー100%のカーボンニュートラルなグリーンデータセンターの実現へ ~
株式会社オプテージ(以下、オプテージ)は、関西電力株式会社(以下、関西電力)、およびKDS太陽光合同会社(以下、KDS)とコーポレートPPA※1(以下、本CPPA)を締結しました。これにより2026年1月29日(木)から運用開始する「オプテージ曽根崎データセンター(OC1)」に、KDSの太陽光発電所で発電された再生可能エネルギー由来の電力が、関西電力を通じて供給されます。
※1 「Power Purchase Agreement」(電力購入契約)の略
需要家と発電事業者が小売電気事業者を介して長期・固定価格での電力購入契約を結ぶ、電力供給・調達方法

近年、さまざまな産業分野で環境への配慮が求められる中、当社も「関西電力グループ ゼロカーボンビジョン2050」※2に基づき、カーボンニュートラルな都市型データセンターOC1の開設を予定しています。
本CPPAに基づき、OC1が供給を受ける再生可能エネルギー由来の電力は、年間電力使用量の約10%に相当し、それ以外の電力については、関西電力が提供する電気料金メニュー「再エネECOプラン」※3を利用することで、OC1は実質的に再生可能エネルギー100%の地球環境に配慮したカーボンニュートラルなグリーンデータセンターを実現します。
なお本CPPAは、今回新たに設置される太陽光発電設備からの供給に基づくものであり、追加性※4のある再生可能エネルギーを長期安定的に調達いたします。
◆曽根崎データセンター(OC1)について:
https://optage.co.jp/business/service/datacenter/location/sonezaki/lp_jp.html
オプテージは総合情報通信事業者として、環境に配慮したデータセンターの提供を通じ、CO2排出量の削減に積極的に取り組むことで、社会のあたらしい姿を創造し、豊かな未来の実現を目指してまいります。
※2 発電事業をはじめとする事業活動に伴うCO2排出を2050年までに関西電力グループ全体としてゼロを目指す取り組み( https://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2021/pdf/0226_3j_01.pdf )
※3 再生可能エネルギー指定の非化石証書を活用したCO2フリーの電気料金メニュー
※4 再生可能エネルギー電源の新規開発により、再生可能エネルギーの発電総量の増加に直接寄与すること
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