継続的契約の解消のトラブル事例と契約プロセス管理の重要性― 弁護士が契約終了時のトラブルと予防策を解説する無料セミナーを開催 ―
契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」を提供する株式会社Hubble(東京都渋谷区、CEO:早川 晋平)は、2025年6月18日(水)に、「継続的契約の解消のトラブル事例と契約プロセス管理の重要性」をテーマとしたオンラインセミナーを開催します。本セミナーでは、継続的契約の終了局面で起きやすいトラブル事例や、契約プロセス管理の実務ポイントについて、実務経験豊富な弁護士が解説します。
▼詳細・お申し込みはこちら
https://hubble-docs.com/event/2025-06-18

イベント概要
不確実性の高まりとともに、経済情勢の先行きが見通しにくくなり、ビジネス環境も日々変化しています。こうした状況のなかで、長年にわたって継続されてきた取引契約についても、見直しや終了を検討せざるを得ない場面が増えています。
しかし実際に契約の解消を進めようとした際には、
・契約締結時の担当者がすでに退職しており、契約期間途中での解約を正当化する理由が整理できていない
・契約書の期日管理が不十分で、適切な解約予告期間を設けることができていない
・取引先とのメールや交渉履歴が確認できず、契約の運用実態が把握できない
といった理由から、契約を円滑に終了できず、補償や違約金をめぐって紛争へと発展するリスクも存在します。
今回開催するセミナーでは、『契約解消の法律実務』(中央経済社、2022年)の共著者であり、知的財産、事業再生、競争法をはじめとする企業法務領域において幅広い分野に携わった実績を持ち、国内外のスタートアップから大企業まで多様なクライアントの相談に対応してきた、阿部・井窪・片山法律事務所 パートナー弁護士の辛川 力太氏を講師に迎え、継続的契約の解消に関する典型的なトラブル事例をもとに、契約終了に向けた検討の進め方や、契約書の管理体制において日頃から意識すべきポイントを解説します。
特に、紛争リスクを回避するうえで不可欠な「証拠保全」の視点にも触れ、契約実務の中で自社を守るために押さえておくべき基礎的な知識を学べる内容です。契約に関わるすべての実務担当者にとって、実践的かつ有益な機会となりますので、ぜひご参加ください。
開催概要

本セミナーでわかること |
・継続的契約の解消時に起きがちなトラブル ・契約解消に関する留意点と手続き ・法務業務が属人的になっている場合のリスク ・証拠保全のために平時の実務において留意すべきポイント |
こんな方におすすめ |
・契約実務に携わっている方 ・契約書を管理している方 ・コンプライアンス、リスク管理に携わっている方 ・法務部門を統括している方 |
開催日時 |
2025年6月18日(水) 12:00〜13:00 |
会場 |
オンライン配信(Zoom) |
参加 |
無料 ※セミナー主催者と同業他社に所属される方及びその関係企業・事務所等に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。 |
主催 |
株式会社Hubble |
登壇者
スピーカー

辛川 力太 氏
阿部・井窪・片山法律事務所 パートナー/弁護士
弁護士(64期/第一東京弁護士会所属)・ニューヨーク州弁護士、2008年東京大学法学部、2010年東京大学法科大学院、2018年シカゴ大学ロースクール(LL,M.)卒業。知的財産、事業再生、競争法等幅広い分野に携わっており、国内外のスタートアップから大企業まで様々なクライアントからの相談に対応している。主要著作は『ChatGPTの法律』(中央経済社)、『契約解消の法律実務』(中央経済社)、『契約書作成の実務と書式〔第2版〕』(有斐閣)(いずれも分担執筆)などがある。
モデレータ

酒井 智也
株式会社Hubble CLO/取締役/弁護士
弁護士(67期/第二東京弁護士会所属)。2013年慶應義塾⼤学法務研究科(既習コース)卒業後、同年司法試験合格。東京丸の内法律事務所でM&A、コーポレート、スタートアップ支援・紛争解決等に従事。18年6⽉より、Hubble取締役CLO(最高法務責任者)に就任。2020年に立ち上げた「OneNDA」の発起人。
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https://hubble-docs.com/event/2025-06-18
◆「Hubble(ハブル)」とは
人とAI、法務と事業部門の協業性を向上させ、契約業務基盤の構築と定着を支援するクラウドサービスです。継続率は99%で、上場企業を中心に多くの企業に長くご利用いただいています。契約書の審査依頼から作成、検討過程や締結済契約書の管理まで、AIを活用しながら一気通貫でご利用いただけます。
また、コミュニケーションツールや電子契約システム等とのAPI連携も充実しており、既存ツールとの併用も可能です。
業界初の「カスタム項目AI自動入力」機能(自社調べ)を搭載し、契約書管理に必須の主要9項目に加え、自社独自で管理したい項目も業界・業種を問わず自由に設定・運用いただけます。改正電子帳簿保存法にも完全対応(JIIMA認証取得)しており、更新期限の自動通知、柔軟な権限設定、紙と電子の契約書を横断して検索できる機能なども備え、セキュアで網羅性の高い契約データベースを構築することができます。
・サービスサイト:https://hubble-docs.com
◆株式会社Hubble 会社概要
株式会社Hubbleは、「手触りのある課題をテクノロジーによって解決し、働く人の個性や創造力が発揮される未来を創出する。」をパーパスに掲げ、以下のサービスを提供・運営しています。
・ 契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」https://hubble-docs.com
・ 締結済契約書を入れるだけでAIが契約データベースを構築するクラウドサービス
「Hubble mini(ハブル ミニ)」https://hubble-docs.com/lp/Hubble-mini/
・ NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型の NDA 締結プラットフォーム
「OneNDA(ワンエヌディーエー)」https://one-contract.com/
・ 法務の生産性を高めるメディア「Legal Ops Lab(リーガルオプスラボ)」
https://hubble-docs.com/legal-ops-lab/
Hubbleシリーズは上場企業からベンチャー企業まで業界・業種問わず500社以上にご利用いただいております(2025年5月時点)。
・ 所在地:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2丁目7-3 いちご恵比寿西ビル5階
・ 取締役:早川 晋平(CEO) / 藤井 克也(CTO) / 酒井 智也(CLO 弁護士)
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