B2福岡|オーバータイムまで縺れたGAME2に勝利。2/9からの九州ダービーに弾み
チェンジングディフェンスに対して動揺せずにしっかりアジャストでき、やるべきことをしっかり遂行できた
2024年2月4日(日)に開催されました【青森ワッツvs.ライジングゼファーフクオカ】において“青森74-84福岡”の結果となりましたことお知らせいたします。
【試合結果】
【青森】74-84【福岡】
1Q 17-12
2Q 19-24
3Q 16-16
4Q 15-15
OT1 7-17
【戦評】
#14ギャビンをコンディション調整で欠く中挑んだ青森戦GAME2。序盤からゾーディフェンスを敷く青森に対しボールを回しブライスのインサイド、谷口の3Pシュートで得点を重ねていく。青森に高確率なオフェンスを成功されリードされるゲーム展開の中、福岡はタイムアウトを早めに請求しし修正を図る。ディフェンスでは谷口がテイクチャージを誘発すると、ブライスもインサイドで得点をあげる。青森の積極的なリングアタックにファウルが増えてしまう。 谷口のトップの位置から3Pシュートを成功するとディフェンスリバウンドから早い展開に持ち込み、パブロのオフェンスリバウンドからゴール下の得点やダンクシュートを沈め流れを作る。寒竹も3Pシュートを連続して成功させる同点で折り返す。
後半に入り兒玉のアタックで得点するとパブロの3Pシュートで一歩前に出る。一進一退の攻防が続き同点のまま最終クォーターへ向かうが谷口が本日5本目となる3Pシュートを成功させるとパブロの豪快なダンクシュートを成功させていくも試合は4Qで決着が付かず2024年初のオーバータイムへ突入する。
OT1に入りパブロのカウントプレーで試合を決定付けたかに思えたが再び青森に3Pシュートを成功され逆転を許すが次のオフェンスでコーナーから重冨が3Pシュートを成功させると谷口も6本目の3Pシュートを成功させて粘り強く戦い続けた福岡がGAME2も勝利し4連勝を飾った。
【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
今回の勝利を率直に嬉しいと思っております。なかなか強いチームに、2連勝するのは難しいので勝てて本当にほっとしております。 今回の2試合目は、同点の場面が多くてどちらに傾いてもおかしくないような試合でした。集中して試合に臨めていたことが勝利に繋がったと思います。 昨日は、ファストブレイクで、20点取られたのですが今日は10点に抑えたっていうところは評価できるところです。相手ゾーンディフェンスが多かったが、ここも我慢強く戦いターンオーバーも少なかったので、こういったところが勝利に繋がったと思っております。 フリースローの確率が低い時に負けている試合が多かったが今回は、そういったことがあってもしっかり戦い続けて勝てたことは大きかったです。特にオーバータイムのところの選手たちのプレーは良かったと思っております。
【谷口光貴選手コメント】
チェンジングディフェンスに対して動揺せずにしっかりアジャストでき、やるべきことをしっかり遂行できたことが最後勝ち切れた要因かなと思いますし、最後青森がそれで耐えられずファウルが増え、僕たちが我慢できたことが延長戦であのような点差に繋がったのかなと思うので、 これからもそういうバスケットしっかり続けていければ、勝ち星を重ねられると思います。 次はホームに戻り熊本と対戦になりますが、熊本のファンの方も熱心で沢山の方が照葉に駆けつけてくると思いますが負けないように、僕たちはプレーでしっかり示すだけだと思うので、いい準備をして、万全の状態で迎え撃てるようにやっていきたいなと思います。 ぜひ皆さん会場に駆けつけて背中を押してください。お願いします。
【重冨周希選手コメント】
今日は最初にボールシェアをしようとヘッドコーチから言われ前半は、ディフェンスから、悪い流れになり上手くいっていないとこがありましたが、ハーフタイムで、みんなでコミュニケーション取った中で、ボールシェアをしたり、ディフェンスをハードに仕掛けられたことによって、オフェンスにも繋がりアシスト数でも26という沢山のアシストでシュートも気持ちよく打てたことが勝利につながったと思います。 次節の熊本戦はタフなゲームになると思うので今日みたいな全員がボールをシェアしながらスペーシングのいいバスケットをすれば熊本にも勝てると思うのでしっかり全員で戦っていきたいと思います。
【ハイライト】
【バスケットLIVEで見逃し配信を見る】
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