本学の学生団体「チームしゅわしゅわ」が1月29日に『手話カフェ~しゅわしゅわ~ in 巣鴨 part2』を開催
~ろう者と聴者が出会える“居場所づくり”を目指す~
当イベントは、異なる背景や意見を持つ人々が気軽に集まることができる“人と人とをつなぐカフェ”をコンセプトとしており、ろう者と手話を学びたい聴者が出会い、手話に親しんでもらう居場所づくりが目的。
また、コミュニケーションの楽しさや、手話を使う感覚を多くの人に体験してもらうことで、手話の普及も目指しています。
※1チームしゅわしゅわ…本学の心理社会学部 臨床心理学科2年の鈴木美緖さんが代表を務める学生団体。イベントを開催し、ろう者と聴者が出会える場所の提供や、日常的に手話に触れ合える場の創出を目指しています。
※2ガモール志學亭…落語家 立川志らら氏(本学地域構想研究所 客員研究員)が協力して運営される全国でも珍しい落語が楽しめるカフェ。学生が運営に携わり、メニュー開発・巣鴨地蔵通りの魅力と落語の世界を繋げる空間を提供するなど、アントレプレナーシップの育成を目的の一つに設置しています。
【本件のポイント】
本学の学生団体「チームしゅわしゅわ」が、2024年1月29日(月)に『手話カフェ~しゅわしゅわ~ in 巣鴨 part2』を開催します
当イベントは、ろう者と聴者が出会い、手話に親しんでもらう居場所づくりを目的としています
当日は、来場者に指文字や簡単な手話に親しんでもらう他、ろう者と聴者が共に楽しめるサイコロを使用したゲームやしりとりを開催予定です
「チームしゅわしゅわ」は、当団体代表の鈴木美緒さん(心理社会学部 臨床心理学科2年)が高校2年次に立ち上げた団体で、現在は本学学生9名で運営しています。設立から現在までは、鈴木さんの出身地の福島県と東京都でイベントを複数回開催しており、豊島区巣鴨での開催は今回で2回目となります。
飲食店で開催することにより、手話を目的に来店する方はもちろん、カフェを目当てに偶然来店した方にも、手話やろう者について知っていただく機会を広げています。
イベント当日は、学生9名が参加し、来場者に指文字や簡単な手話を教えて手話に親しんでもらう他、ろう者と聴者が共に楽しめるサイコロを使用したゲームやしりとりを開催予定。また、世界共通手話であるI LOVE YOUにちなみ、ハート形のストローを使用したドリンクの提供をおこないます。
■イベント概要
・日時: 2024年1月29日(月) 13:00~18:00
・会場:ガモール志學亭(〒170-0002 東京都豊島区巣鴨3丁目34−1)
・主催:チームしゅわしゅわ
・後援:豊島区
協力:一般社団法人コンソーシアムすがも花街道
◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学の推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。
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