篠山紀信本人が大回顧展を2時間かけて生解説!東京都写真美術館「新・晴れた日」の会場から生中継
篠山紀信が「最初で最後」と語る大回顧展を、本人の解説つきで巡る生中継番組をお届けします。
■番組概要
博物館/美術館の特別展・常設展を専門家の解説つきで巡る「ニコニコ美術館」では、6月10日に、東京都写真美術館で開催中の「新・晴れた日 篠山紀信」の会場から生中継をお届けします。
出演は、篠山紀信さんご本人と、キュレーションをご担当された東京都写真美術館学芸員の関昭郎さんです。
篠山紀信さんご自身が「最初で最後」「写真家人生を代表するような展覧会」と語る大回顧展の魅力を、時間が許す限り本人の言葉でご解説いただきます。
■東京都写真美術館「新・晴れた日 篠山紀信」展の概要
時代の熱量をとらえた写真によって、1960年代から活躍を続ける篠山紀信。
数多くの雑誌の表紙やグラビアを手がけ、写真家として時代をつくり出してきました。
「新・晴れた日」と題した本展は、二部構成で60年間にわたる篠山紀信の116作品を展覧します。
第1部では写真界で注目を集めた1960年代の初期から、
『晴れた日』や1976年のヴェネチア・ビエンナーレでも出品された『家』ほか、
その後の幅広い活躍の原点となる1970年代までの主要作品で構成。
第2部では、1980年代以降の作品を中心に、バブル経済による変貌から、
2011年の東日本大震災を経て、2021年に向かい再構築される東京の姿まで、
創造と破壊、欲望と不安が相即不離な変化の時代をとらえた作品を紹介します。
*公式HPより引用(https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4019.html)
■番組情報
放送媒体 | ニコニコ生放送 |
放送日時 | 6月10日19時〜開始予定 |
番組名 | 篠山紀信本人とめぐる大回顧展 「新・晴れた日」東京都写真美術館【ニコニコ美術館】 |
番組URL | https://live.nicovideo.jp/watch/lv332157636 |
「ニコニコ美術館」 公式ホームページ |
https://ch.nicovideo.jp/niconicomuseum |
【ニコニコ美術館とは】
ニコニコ美術館は、美術館や博物館の中を実際に巡りながら、その様子をニコニコ生放送で配信し、視聴者とリアルタイム共有する番組です。この番組の特徴は、会場の中の作品や展示物を、生解説しながら練り歩くことです。視聴者がPCの前にいながら、展覧会場を巡っているような感覚を味わうことができる「インターネット生放送ならでは」の体験を楽しんでいただく番組です。
また、視聴者が放送の感想などをリアルタイムでコメントすることができ、そのコメントが画面上に表示され、学芸員やゲストに質問できることなどが特徴です。 実際の美術館・博物館では多くの場合、静かに鑑賞する必要がありますが、 ニコニコ美術館では他の視聴者とともに驚きや興奮などをコメントで表現することができます。
【ニコニコ美術館の特徴】
ニコニコ美術館の主役は「学芸員/キュレーターの熱のこもった生解説」です。そのため本企画では毎回、展覧会をご担当されている学芸員の方に解説者としてご出演いただいております。また、展示作品の内容や歴史背景などを一層掘り下げるべく、ゲストとして識者や実作者の方をお招きしています。テレビのように時間制限があるわけではないので、時間をかけて思う存分マニアックな解説をしていただけます。展示を組み立てた学芸員/キュレーターの方々の「狙い」や「思い」をそのまま視聴者に届けることを目指しています。
また、ニコニコ美術館では、カメラはほとんど解説者を映さず、展示品や展示室を映し続けます。学芸員の解説やゲストのコメントに合わせて、カメラマンが作品へズームします。解説とシンクロしながら、肉眼では見ることの難しい作品の細部を味わえるのが大きな特徴です。
【これまでのニコニコ美術館の歩み】
2016年より本格スタートしたニコニコ生放送の公式番組「ニコニコ美術館」が、2021年3月26日に島根県立石見美術館で開催中の「ファッション イン ジャパン 1945-2020 ―流行と社会」からお届けした生中継で、通算100回を達成しました。
ニコニコ美術館は2020年の2月28日に、全国で一斉休館した博物館/美術館に「中止になった展覧会をネットで開催しませんか?費用はドワンゴが負担します」と呼びかけました。
【臨時休館される美術館・博物館さまへ】中止になった展覧会をネットで開催しませんか?費用はドワンゴが負担します【ニコニコ美術館】
https://originalnews.nico/240212
多くのお問い合わせをいただき、2020年3月から2021年3月の一年間で、45本の放送をお届けしました。
ニコニコ美術館の一部はタイムシフトが公開されており、登録不要で見逃し配信を視聴できます。
過去のラインナップはこちら(https://ch.nicovideo.jp/niconicomuseum)から。
2021年もニコニコ美術館をよろしくお願いいたします。
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