2025年度 Term3 より新たに3名の教員が名古屋商科大学に着任

学校法人栗本学園

2025年9月付で、商学部の准教授に柳田 浩孝 氏および国際学部の准教授に市川 裕理 氏、専任講師にLu Qianting 氏が着任しました。

名古屋商科大学では、文理の枠を超えた31種類のメジャーが新たに誕生します。入学後は幅広い分野を学び、その上で2年次後半に自身のメジャーを選択し、卒業研究に取り組みます。所属学科に関わらず選択可能なこのメジャー制度では、卒業論文作成に向けたセミナー教育を通じて、専門性を高めることができます。本学では、これら31種類のメジャーに対応する教員の採用を積極的に進めています。

柳田 浩孝 准教授

三菱UFJ銀行、農林水産省で実務に従事する傍ら、神戸大学にて経営学修士(専門職)、筑波大学にて博士号を取得。筑波大学で非常勤講師としても教鞭を執った後、現職。研究テーマは、統計的因果推論を応用した実証研究で、ESGやマーケティングといった分野にも研究対象を広げ、社会的課題の解決に貢献することを目指す。具体的には、データに基づいた政策提言や施策立案をサポートするため、複雑な因果関係を解明するモデルを構築し、実社会における意思決定の精度を高め、より質の高い政策設計に貢献することを目指す。

学位:筑波大学, 博士(経営学)

専門分野:経営学、経営戦略、起業研究

市川裕理 准教授

愛知教育大学・静岡大学(共同学位課程)にて博士号を取得。愛知県立高等学校教諭、豊田工業高等専門学校准教授を経て現職。専門は英語教育学。CLILを取り入れ、社会問題やSDGsについて協働で学ぶ英語授業を行う。他にもTEDx開催、国際交流ビデオコンテストの運営など、グローバルシティズンシップ育成を目指した教育活動を展開してきた。

学位:​​​​​​​​愛知教育大学・静岡大学, 博士(教育学)

専門分野:​​​​教育学、言語学

Lu Qianting 専任講師

南洋理工大学(シンガポール)にて博士号を取得。香港城市大学リサーチアシスタントを経て現職。アジアのディアスポラ文学を専門としており、その言語的・文化的特異性を国境を越えた文脈で考察している。また、グローバル資本主義、トランスナショナリズム、エスニシティ、ジェンダー、文化的表象といった、より広範な議論の中にディアスポラ研究を位置づけており、アジアのディアスポラ・コミュニティへのより深い理解に貢献している。

学位:​​​​​​​​南洋理工大学, Ph.D. in English Literature

専門分野:​​​​地域研究、文学、言語学

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会社概要

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URL
https://www.nucba.ac.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
愛知県日進市米野木町三ヶ峯4-4
電話番号
0561-73-2111
代表者名
栗本博行
上場
-
資本金
-
設立
1935年03月