「年内に停戦を。」 NGOがガザ地区「停戦」を願う緊急会見を開催
12月25日(月) NGO、人道支援団体、アカデミア、医療従事者、宗教者等による 共同記者会見
主催:特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター/特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン/特定非営利活動法人パルシック/特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン/公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン/特定非営利活動法人 ヒューマンライツ・ナウ
賛同団体:随時ウェブサイト上に掲示( https://www.ngo-jvc.net/news/press/20231225.html )
10月7日以来のガザへの大規模空爆により、2ヵ月の間に2万人以上もの人々が殺されています(12/21現在)。また、この危機においてなお、国連総会における人道的停戦の決議が153ヵ国の賛成によって可決されているにもかかわらず、国連安全保障理事会では停戦を求める決議の否決が続き、世界のリーダーたちは停戦に向けた明確な道筋を示せずにいます。
私たちNGO、人道支援団体、アカデミア、医療従事者、宗教者等をはじめとする市民社会は、この危機的状況を憂い、一刻も早いガザ地区における「停戦」を訴えるため、「年内に停戦を。」というメッセージのもと、共同で記者会見を実施いたします。
人道支援団体、市民団体からの声をお届けし、暴力の連鎖を止めるため日本や国際社会が果たすべき役割を考えたいと思います。また、同時に著名人の方々から停戦に向けたメッセージを募っており、当日時点で集まっているメッセージを皆様にご共有します。ぜひご取材ください。(ウェブ配信は現在調整中です。詳細は上記ウェブサイトを参照ください)
<内容> 1)趣旨説明、賛同団体紹介 2)4団体からのスピーチ 1.アカデミアから:中東研究者有志アピールの会 2.支援団体から:特定非営利活動法人 ピースウィンズ・ジャパン 3.医療支援団体から:特定非営利活動法人 国境なき医師団日本 4.宗教者から:関西学院大学 原田雅樹神父 (ほか、調整中) 3)メディアの皆様へのご要望 4)質疑 |
◆日時:12月25日(月)13:30〜14:30
◆場所:(公社)日本記者クラブ 日本プレスセンタービル10F Aホール
住所:東京都千代田区内幸町2-2-1
アクセス:https://www.jnpc.or.jp/outline/access
◆特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンについて
ピースウィンズ ・ジャパンは、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する日本発の国際協力NGOで、大西健丞により1996年に設立されました。これまでに世界38の国と地域で活動してきました。また、災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や地域活性化、犬の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動「ピースワンコ・ジャパン」など、社会課題の最前線で解決に全力を尽くす、ソーシャルイノベーション・プラットフォームとして挑戦を続けています。
代表理事兼統括責任者:大西 健丞
設立年月:1996年2月
所在地:広島県神石高原町近田1161-2 2F
東京事務所:東京都渋谷区富ヶ谷2-41-12 富ヶ谷小川ビル2F
主な活動:海外人道支援、災害緊急支援、地域復興・開発支援、犬の保護・譲渡活動
団体URL :https://peace-winds.org/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像