プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社マクアケ
会社概要

マクアケと損保ジャパンが提供する「マクアケPL保険制度」にリコール発生時の回収費用をカバーする「リコール特約」を新設〜実行者の新しい挑戦の後押しとサポーター保護の両立を目指す独自制度を強化〜

株式会社マクアケ

アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」を運営する株式会社マクアケ(以下、当社)は、損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)と連携して提供している独自の「マクアケPL保険制度」において、製品回収(リコール)発生時の回収費用をカバーする「リコール特約」を新設したことをお知らせします。

この度の拡充により、「Makuake」を利用する事業者(以下、実行者)は、万一の事故が発生した際のサポーターへの補償だけでなく、リコールにかかる金銭的負担に備えることが可能になります。

■「マクアケPL保険制度」創設と「リコール特約」新設の背景

「Makuake」は、まだ日本国内に一般流通していない新商品や新サービスを実行者が発表し、その背景やストーリーに共感したユーザー(以下、サポーター)が応援の気持ちを込めて購入する、アタラシイものや体験の応援購入サービスです。これまでに、39,000件を超えるプロジェクトを世に送り出してきました。


ファッション、フードやお酒、飲食店など様々なジャンルに「Makuake」の活用が広がっている一方、プロジェクトの中で最も大きな割合を占めているのが日本各地のものづくり事業者や国内外のメーカーが作る“モノ”を扱うプロダクトジャンルのプロジェクトです。


ものづくりの領域においては、1995年に施行された製造物責任法(PL法)によって、製品事故(PL事故)が発生した場合には、被害者である生活者が商品の欠陥を証明できれば、その商品の供給者側である事業者の過失の有無を問わずに損害賠償責任を追及できることになっています。こうした賠償リスクに備えるのが生産物賠償責任保険(PL保険)ですが、「Makuake」から生まれる新商品は、プロジェクト実施時点では事業化が決まっていない場合も多く、保険料が実行者にとって大きな負担となるケースが発生していました。


そこで、当社と損保ジャパンが連携し、「Makuake」の実行者が利用できる任意加入の保険制度「マクアケPL保険制度」を2022年10月に創設しています(※)。


▼「マクアケPL保険制度」の仕組み

本制度は実行者に合わせた補償期間や、専用の申込フォーム・一般のPL保険の保険料にあたる保険制度掛金収納の利便性の高さに特長があり、実行者の加入が進んだ一方、製品事故が発生した際の賠償金だけでなくリコールにかかる費用についても保険制度での備えを希望する声が寄せられていました。


また、「マクアケPL保険制度」に加入した実行者のプロジェクトでの製品事故はこれまで発生していないものの、万一の事故により第三者の身体の障害や財物の損壊が発生し、その原因が製品の欠陥にあると特定された場合には、製品を速やかにサポーターから回収することがさらなる事故を未然に防ぎサポーターを保護するために重要であると当社は考えています。このような考えから、リコールにかかる費用をカバーするオプションとして「リコール特約」を新設することになりました。


リスクへの備えの選択肢を充実させることで、実行者の新しい挑戦の後押しとサポーター保護の両立を強化します。



■「リコール特約」概要

・「Makuake」を通して提供した商品(リターン)が原因で、第三者の身体の障害や財物の損壊が発生し、そのプロジェクトを実施した実行者に保険金が支払われる場合、同様の事故の発生または被害の拡大を防止するため、リターンに対する回収措置を実施することにより実行者が負担した回収費用を補償します。


・保険料相当額は、「マクアケPL保険制度」の保険制度掛金に上乗せして計算されます。プロジェクト終了後に応援購入総額からプラットフォームの成約手数料とともに差し引かれ、残りの金額が実行者へ振り込まれる仕組みです。


なお、本「リコール特約」はオプションであり、利用には「マクアケPL保険制度」自体への加入が必要となります。



今後も当社は、さまざまなパートナーと連携し、実行者の新しいものづくりや挑戦の後押しと、それを応援するサポーターが安心して応援購入を楽しめるサイト運営を強化することで、ビジョンに掲げる「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」を目指します。


※「マクアケPL保険制度」について:https://www.makuake.co.jp/3282/

(注)現在の「マクアケPL保険制度」の仕組み及び詳細については、実行者に提供されるパンフレットをご確認ください。


■「Makuake」サービス概要

サービス名:アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」

「Makuake」は、プロジェクト実行者が開発背景などのストーリーとともに発表する新商品や新サービスを、サポーターが応援の気持ちを込めて先行購入することができる、「アタラシイものや体験の応援購入サービス」です。全国約100社の金融機関との連携により日本各地の事業者が活用しているほか、国内外の流通パートナーとも連携し、プロジェクト終了後も事業が広がるよう支援しています。また、プラットフォームとしてプロジェクト実行者とサポーター双方の利便性と満足度向上を目指し、プロダクトの改善や新機能の開発に注力しています。

Web URL:https://www.makuake.com/

iOSアプリ:https://apps.apple.com/jp/app/id1274816320

Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ca_crowdfunding.makuake_android


■株式会社マクアケ 会社概要

代表者:代表取締役社長 中山亮太郎

本社所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-16-1 Daiwa渋谷宮益坂ビル 10F

設立:2013年5月1日

事業内容:「Makuake」を中心とした各種支援サービスの運営、研究開発技術を活かした製品プロデュース支援事業

URL:https://www.makuake.co.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
商品サービス
ビジネスカテゴリ
ネットサービスEC・通販
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社マクアケ

39フォロワー

RSS
URL
https://www.makuake.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-16-1 Daiwa渋谷宮益坂ビル 10F
電話番号
-
代表者名
中山亮太郎
上場
東証グロース
資本金
-
設立
2013年05月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード