【SNS最新調査】Twitter買収後に移行を検討した人は29.1%(Appliv調べ)
~移行先候補1位はInstagram。Mastodon・Discordへは5%未満~
ナイル株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:高橋飛翔、 以下ナイル)が運営するスマートフォンユーザー向けアプリ情報メディア「Appliv(アプリヴ)」にて、男女4,371人を対象に、2023年2月3日~2月14日の期間で、Twitterの利用状況に関するアンケート調査を実施しました。
■調査結果
■調査背景
イーロン・マスク氏によるTwitter買収後、今後のTwitterの行方に関心が集まっています。日本国内のTwitterユーザーのあいだでは、サービス有料化の話題や仕様変更などに伴う混乱が広がり、急速にサービスが変化するなか、他のSNSへ移行を検討するといった、サービス存続に対する不安を感じているユーザーも少なくないと考えられます。
そこでApplivでは、事前調査として全国の男女4,371人のTwitter利用経験を調査し、経験者995人を対象に、現在の利用状況や今後の利用意向とその理由などについて、アンケートを実施しました。
<調査概要>
調査対象:全国の10代から60代以上の男女 4,371人
調査機関:自社調べ(調査ツールFastask使用)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年2月3日~2月14日
有効回答数:995人(毎日利用する:661人/2022年11月以降に退会済み・休眠:334人)
■ 毎日Twitterを利用するユーザーの19.3%がサービスに不満
全国の男女4,371人への事前調査で、「Twitterをスマートフォンで毎日利用する」と回答した661人を対象に、現在のTwitterに対する満足度を調査した結果、61.1%が「まあまあ満足」と回答。
「少し不満(14.5%)」と「かなり不満(4.8%)」を合わせると、不満を感じている人は19.3%となっています。
■Twitter買収後に他SNSへ移行を検討した人は29.1%
Twitter買収後(2022年11月以降)に、他SNSへの移行を検討したことがある人の割合は、毎日利用している人の29.1%でした。
「検討したが、何もしていない」と「検討したことはない(61.9%)」を合わせた76.7%は、Twitterを継続する可能性が高いと考えられます。
■(現ユーザーの)移行検討理由は「有料化」。続いて「終了する可能性」
他SNSへの移行を検討したことがある人へ、その理由を聞いたところ、最も多かったのは「サービスが有料化する可能性」で28.1%、続いて「サービスが終了する可能性(18.2%)」でした。買収直後の昨年11月、有料化の可能性が話題になったことが、現ユーザーにとって移行検討のきっかけになったのではないでしょうか。
なお、移行検討者の13%が「運営企業に対する印象が悪くなった」と回答しています。
続いて、2022年11月以降にTwitterを退会済み・休眠ユーザーに対し、他SNSへの移行を検討したことがある人へ、その理由を聞いたところ、最も多かったのは「フォローしている人が辞めた(25.0%)」で、2番目は「サービスが終了する可能性(21.2%)」でした。
3番目は「Twitterクライアントアプリが停止」で19.2%、毎日利用しているユーザーと同じく、約2割がサードパーティ製クライアントアプリの終了に伴い、他SNSへの移行を検討しているようです。
■移行先候補1位はInstagram。Mastodon、Discordへは5%未満
移行を検討したことがあるユーザーの移行先候補を調べた結果、TOP3は「Instagram(33.8%)」、「LINE(23.3%)」、「YouTube(15.8%)」でした。
Twitterに代わるSNSとして注目されている分散型ソーシャルメディア「Mastodon(マストドン)」や「Discord」はいずれも5%未満となっています。
■移行しない理由「終了すると決まったわけではないから」が40.8%で最多
「検討したことはない」「検討したが、何もしていない」と回答した696人へ、他SNSへ移行しない理由を聞いたところ、最も多かったのは「(サービスが)終了すると決まったわけではないから」で40.8%でした。
また、他SNSを併用中のユーザーに加え、「自分の周りのユーザーがまだ移行していないから(12.2%)」、「連絡手段がTwitterしかない知人・友人がいるから(4.6%)」を合わせると、現時点では移行を検討していない人の36.9%は、状況に応じて検討する可能性があると考えられます。
■調査対象
全国の10代~60代以上の男女 4,371人
◇性別
男性:2,188人
女性:2,183人
◇年齢
15歳~19歳 735人
20歳~29歳 734人
30歳~39歳 734人
40歳~49歳 721人
50歳~59歳 715人
60歳以上 732人
※本リリースは調査内容の一部です、レポート全文は以下ページにてご覧頂けます
https://app-liv.jp/articles/140151/
Applivはこれからも、ユーザーにとって「自分の目的に合ったアプリと出会えるサービス」として、スマートフォンを通じ、人生を豊かにする新しい情報体験を届けてまいります。
【Applivについて】
2012年にサービス開始以来、アプリ掲載数6万件を超える国内最大級のアプリ情報メディアに成長。ユーザーのニーズに合った、スマートフォンアプリに関連する情報を、幅広く提供しています。
URL:https://app-liv.jp
【ナイル株式会社について】
2007年創業。「幸せを、後世に。」をミッションに掲げ、デジタルノウハウを強みに、マーケティングDX事業と自動車産業DX事業を展開する。
住所: 東京都品川区東五反田1丁目24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
設立: 2007年1月15日
代表者: 代表取締役社長 高橋 飛翔
資本金:3,632,826,805円(資本準備金等含む)
事業内容: マーケティングDX事業、自動車産業DX事業
URL: https://nyle.co.jp/
【本件に関する取材などのお問い合わせ先】
ナイル株式会社 マーケティングDX事業 メディアテクノロジー事業部(担当:中村)
TEL:03-6409-6805
E-mail:media@app-liv.jp
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1 データはご自由に引用可能です。情報の出典元として、「Appliv(アプリヴ)」の名前を明記してください。
2 出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください。
https://app-liv.jp/articles/140151/
3 調査結果データについて、加工・改変は許可いたしません。
4 当社がふさわしくないと判断した場合には、転載許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
- 67.6%がTwitterの利用経験あり。退会済み・休眠ユーザーは16.5%
- 利用環境はスマホ版「公式アプリ」が73.5%で最多。2位はPC(15.1%)
- Twitter利用者のうち、81.1%が毎日利用
- 利用目的は「自分の趣味や興味関心のある分野の情報収集」
- 毎日Twitterを利用する19.3%がサービスに不満
- Twitter買収後に他SNSへ移行を検討した人は29.1%
- (現ユーザーの)移行検討理由は「有料化」。続いて「終了する可能性」
- (退会済み・休眠ユーザーの)移行検討理由のうち、「クライアントアプリの停止」が19.2%
- 運営する企業への印象が悪くなったと感じている人は13%
- 移行先候補1位はInstagram。Mastodonへは5%未満
- 移行しない理由は「終了すると決まったわけではないから」が40.8%で最多
■調査背景
イーロン・マスク氏によるTwitter買収後、今後のTwitterの行方に関心が集まっています。日本国内のTwitterユーザーのあいだでは、サービス有料化の話題や仕様変更などに伴う混乱が広がり、急速にサービスが変化するなか、他のSNSへ移行を検討するといった、サービス存続に対する不安を感じているユーザーも少なくないと考えられます。
そこでApplivでは、事前調査として全国の男女4,371人のTwitter利用経験を調査し、経験者995人を対象に、現在の利用状況や今後の利用意向とその理由などについて、アンケートを実施しました。
<調査概要>
調査対象:全国の10代から60代以上の男女 4,371人
調査機関:自社調べ(調査ツールFastask使用)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年2月3日~2月14日
有効回答数:995人(毎日利用する:661人/2022年11月以降に退会済み・休眠:334人)
■ 毎日Twitterを利用するユーザーの19.3%がサービスに不満
全国の男女4,371人への事前調査で、「Twitterをスマートフォンで毎日利用する」と回答した661人を対象に、現在のTwitterに対する満足度を調査した結果、61.1%が「まあまあ満足」と回答。
「少し不満(14.5%)」と「かなり不満(4.8%)」を合わせると、不満を感じている人は19.3%となっています。
■Twitter買収後に他SNSへ移行を検討した人は29.1%
Twitter買収後(2022年11月以降)に、他SNSへの移行を検討したことがある人の割合は、毎日利用している人の29.1%でした。
検討した人の内訳をみると、「移行先を検討している(10.0%)」よりも「検討したが、特に何もしていない(14.8%)」が上回っています。また、既に移行先を持っている人、移行したがTwitterに戻ってきた人は5%未満と、実行した人は実際のところあまり多くないようです。
「検討したが、何もしていない」と「検討したことはない(61.9%)」を合わせた76.7%は、Twitterを継続する可能性が高いと考えられます。
■(現ユーザーの)移行検討理由は「有料化」。続いて「終了する可能性」
他SNSへの移行を検討したことがある人へ、その理由を聞いたところ、最も多かったのは「サービスが有料化する可能性」で28.1%、続いて「サービスが終了する可能性(18.2%)」でした。買収直後の昨年11月、有料化の可能性が話題になったことが、現ユーザーにとって移行検討のきっかけになったのではないでしょうか。
3番目は「Twitterクライアントアプリが停止」は15.1%で、APIの影響で利用していたサードパーティ製クライアントアプリが終了したことが影響していると考えられます。
なお、移行検討者の13%が「運営企業に対する印象が悪くなった」と回答しています。
続いて、2022年11月以降にTwitterを退会済み・休眠ユーザーに対し、他SNSへの移行を検討したことがある人へ、その理由を聞いたところ、最も多かったのは「フォローしている人が辞めた(25.0%)」で、2番目は「サービスが終了する可能性(21.2%)」でした。
3番目は「Twitterクライアントアプリが停止」で19.2%、毎日利用しているユーザーと同じく、約2割がサードパーティ製クライアントアプリの終了に伴い、他SNSへの移行を検討しているようです。
■移行先候補1位はInstagram。Mastodon、Discordへは5%未満
移行を検討したことがあるユーザーの移行先候補を調べた結果、TOP3は「Instagram(33.8%)」、「LINE(23.3%)」、「YouTube(15.8%)」でした。
Twitterに代わるSNSとして注目されている分散型ソーシャルメディア「Mastodon(マストドン)」や「Discord」はいずれも5%未満となっています。
■移行しない理由「終了すると決まったわけではないから」が40.8%で最多
「検討したことはない」「検討したが、何もしていない」と回答した696人へ、他SNSへ移行しない理由を聞いたところ、最も多かったのは「(サービスが)終了すると決まったわけではないから」で40.8%でした。
続いて多かったのは「既に他のSNSと併用しているから(20.1%)」で、日頃からTwitter以外のSNSも利用している人の場合、新たな移行先候補を探す必要がなかったようです。
また、他SNSを併用中のユーザーに加え、「自分の周りのユーザーがまだ移行していないから(12.2%)」、「連絡手段がTwitterしかない知人・友人がいるから(4.6%)」を合わせると、現時点では移行を検討していない人の36.9%は、状況に応じて検討する可能性があると考えられます。
■調査対象
全国の10代~60代以上の男女 4,371人
◇性別
男性:2,188人
女性:2,183人
◇年齢
15歳~19歳 735人
20歳~29歳 734人
30歳~39歳 734人
40歳~49歳 721人
50歳~59歳 715人
60歳以上 732人
※本リリースは調査内容の一部です、レポート全文は以下ページにてご覧頂けます
https://app-liv.jp/articles/140151/
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【ナイル株式会社について】
2007年創業。「幸せを、後世に。」をミッションに掲げ、デジタルノウハウを強みに、マーケティングDX事業と自動車産業DX事業を展開する。
住所: 東京都品川区東五反田1丁目24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
設立: 2007年1月15日
代表者: 代表取締役社長 高橋 飛翔
資本金:3,632,826,805円(資本準備金等含む)
事業内容: マーケティングDX事業、自動車産業DX事業
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【本件に関する取材などのお問い合わせ先】
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