物流業界向け展示会「国際物流総合展2025 第4回INNOVATION EXPO」で、エッジAIソリューションの展示協力を行います

AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、9月10日(水)~12日(金)に東京ビッグサイトで開催される物流業界向け展示会「国際物流総合展2025 第4回INNOVATION EXPO」において、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(以下「SSS」)および株式会社Hacobu(以下「Hacobu」)と協業するエッジAIソリューションの出展に協力いたします。[AM1]
具体的には、SSSブースにおいてエッジAIプラットフォーム「AITRIOS」(※1)を活用した車両データ分析のデモ展示[AM2] を行います。また、Hacobuブースではトラック予約受付システム 「MOVO Berth(ムーボ・バース)」(※2)の紹介展示に協力します。両展示とも、物流業界が直面する待機時間削減やオペレーション効率化の課題に対し、エッジAIとクラウドを活用したソリューションをご体感いただけます。
■SSSブースでの共同展示について
SSSブースでは、エッジAIプラットフォーム「AITRIOS」が取得し[AM3] たデータを用いて行う課題の自動特定やオペレーション改善策のレポート、データ分析ツールのデモンストレーションおよびパネル展示を行います。さらに、これらの仕組みにより実現する、➀トラックの車番検知や待機・荷役時間などの物流倉庫のオペレーションの可視化・改善、➁積載率データを基に配送計画に対する最適化の事例、について[AM4] 紹介します。


■Hacobu ブースの展示について(共同展示支援)
Hacobuのブースでは、SSSのエッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIOS」で取得した車番やカメラIDのデータを、Hacobuのトラック予約受付システム 「MOVO Berth」 にリアルタイム連携するデモンストレーションを行います。
入退場ゲートやバースに設置されたAIカメラがトラックの車番を検知すると、その情報がAzureを経由してMOVO Berthに送信され、入退場処理が自動で行われます。これにより、従来は手作業だった記録業務が効率化され、ヤードの混雑解消やオペレーション改善を実現します。

■展示会の概要
展示会名: 国際物流総合展2025 第4回INNOVATION EXPO
開催期間: 2025年9月10日(水)~12日(金) 10:00~17:00
会場: 東京ビッグサイト(東京都江東区有明3丁目)
※詳細および事前登録(無料)は下記をご覧ください。
https://ie.logis-tech-tokyo.gr.jp/
物流業界はドライバーの労働時間規制強化による「2024年問題」に直面しており、待機時間や荷役時間の削減、業務効率化が喫緊の課題となっています。
ヘッドウォータースはSSSおよびHacobuとの協働を通じ、エッジAI×クラウドによる現場データ活用を推進し、持続可能なサプライチェーンの構築を支援します。
以上
※1:「AITRIOS」について
https://www.aitrios.sony-semicon.com/
※2:「MOVO Berth」について
■参考情報
・ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社のホームページ
https://www.sony-semicon.com/ja/index.html
・株式会社Hacobuのホームページ
■商標について
記載されているイベントなどの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■会社情報
会社名:株式会社ヘッドウォータース
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
代表者:代表取締役 篠田 庸介
設 立:2005年11月
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像