テラドローン、ドローンサービス企業世界ランキングにおいて3年連続で2位を獲得

Terra Drone株式会社（本社：東京都渋谷区、代表：徳重 徹、以下 テラドローン）は、世界的なドローンの市場調査機関であるDrone Industry Insights（ドローンインダストリーインサイツ、以下 DRONEII）が10月24日に発表した「ドローンサービス企業 世界ランキング2023」において、産業用ドローンサービス企業として世界2位を獲得しました。

「ドローンサービス企業　世界ランキング2023」（提供：DRONEII）

「ドローンサービス企業　世界ランキング2023」は、ドローンサービスを提供する世界約800社の企業情報を基に、企業規模と事業成長、ソーシャルメディアやメディア報道などの社会関心度、財務データの3つを基準に評価されています。

テラドローンは今回、運航管理システムプロバイダーの世界におけるリーディングカンパニーであるUnifly（ユニフライ）の子会社化や、世界初の技術を有するドローン農薬散布事業のリーディングカンパニーAvirtech（アヴィールテック）の事業買収といった海外事業拡大の実績などから、企業規模や前年からの事業成長率、社会関心度で特に高く評価され、リモートセンシング（※1）部門において3年連続で世界2位にランクインしました。ランキングのレポートはこちらからご覧いただけます。

https://droneii.com/top-drone-service-companies-in-2023

（※1）リモートセンシング：離れた位置から対象物に触れずに調べる技術

テラドローンは、世界11か国において、測量・点検・運航管理・農業の分野での空飛ぶクルマやドローンなどのエアモビリティの開発・ソリューションを提供しています。測量、点検、運航管理の各分野における案件数は累計で3000件以上にのぼり、点検分野では、UTドローンが船舶点検方法として国際的船級協会からの世界初の認証を取得。また、運航管理の分野では、子会社のUniflyが、米国にてドローン運航管理の安全運航に関する特許を取得しています。

テラドローンは、今後の国内外におけるドローンや空飛ぶクルマの導入拡大を見据えて、ドローンサービスの領域だけではなく、運航管理などの安全で効率的な空のインフラ整備を進めていきます。

テラドローンの2023年の主な実績はこちら：

【2023年1月】　
・　アジア初となる世界時価総額2位アラムコのVC Wa’edより18.5億円の資金調達（累計調達126.6億円）を実施　< https://www.terra-drone.net/blog/page-12501/ >

・　大阪府公募案件：“空の道”の構築を目指した「空飛ぶクルマ」に関するドローンとヘリコプターを用いた実証実験の共同実施
< https://www.terra-drone.net/blog/page-12586/ >

【2023年8月】
・　運航管理システムプロバイダーのリーディングカンパニーUniflyを子会社化

< https://www.terra-drone.net/blog/page-13924/ >

【2023年9月】

・　大阪府・大阪市・兵庫県の連携公募「空飛ぶクルマ社会実証補助事業」に共同採択

< https://www.terra-drone.net/blog/page-14078/ >

・　世界初の技術を有するドローン農薬散布事業のリーディングカンパニーAvirtechの事業をインドネシアの子会社が買収し、農業事業に本格参入

< https://www.terra-drone.net/blog/page-14104/ >

• Terra Drone株式会社について

2016年より「空から世界を進化させる」というミッションを掲げ、東京に本社を置き、国内外の11か国に、自社開発製の特許取得済みである測量用・点検用ドローンを石油ガス・化学・建設業界などへ提供しています。また、世界8か国で既に導入済みの運航管理（UTM）を展開。空飛ぶクルマやドローンの開発及びソリューションを提供するドローンサービスプロバイダーです。詳しくは http://www.terra-drone.net