4年連続!フィンランドが幸福度ランキング世界一位を獲得の快挙!『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか?』
読者が選ぶ「ビジネス書グランプリ2021」部門賞受賞!(イノベーション部門)累計6万部を突破!
国連が毎年発表している、幸福度ランキングで、フィンランドが世界一位を4年連続で獲得した。(2021年3月20日付)
https://worldhappiness.report/
- この幸福度ランキングとは、国民に自分の幸福度を尋ねた結果と、国内総生産(GDP)や社会福祉、個人の自由、汚職の深刻さなどの指標を総合評価し、過去3年の平均値で順位を決めています。今年は世界の149カ国・地域を対象に調査をし、日本は2019年は58位、日本は2020年に40位。トップ10のうち半数は北欧諸国が占めています。
一昨年は、世界最年少34歳の女性首相が誕生し、日本でも多くのメディアが注目しました。
何故フィンランドは、こんなにも注目され、人気なのでしょうか?
その秘密をフィンランド大使館の広報を務める著者・堀内都喜子さんが徹底解説した書籍
『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか?』は
https://www.amazon.co.jp/dp/4591165906/
今年「読者が選ぶ読者が選ぶ「ビジネス書グランプリ2021」部門賞受賞(イノベーション部門)、
現在累計6万部を突破、男性のみならず、女性からも支持される新書として、人気を博しています。
https://www.flierinc.com/interview/interview163
新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)は、私達の生活様式を変えることとなりました。
フィンランドは、2020年以前から、在宅勤務3割、柔軟な働き方によってとても生産性が上がっている国です。
コロナ禍で急激に変化していった日本の勤務体系は、今まさにフィンランドの働き方、生産性に注目していると言えるでしょう。
日本はフィンランドのすべてをマネすることは不可能かもしれませんが、ワークライフバランスや「ゆとり」の部分では、参考にできる習慣が大いにあります。
例えば、『残業しないのが、できる人の証拠』、『16時を過ぎるとみんな帰っていく』、『1日2回のコーヒー休憩でコミュニケーションをとる』(コーヒー休憩が労働者の権利として認められている為、一人当たりのコーヒー消費量は世界トップクラス))また、フィンランドの有名企業13社が提唱した『「よい会議」のための8つのルール』は、とても効率が良くシンプルで今日すぐにでも実現可能です。
そして、『偏差値や学歴で判断しない』教育で育ってきたフィンランド人は、大人になって『肩書は関係ない』オープンフラットな会社組織を作り出しています。
フィンランドのサウナ文化は、2020年12月にユネスコの無形文化遺産に選ばれました。
『サウナは接待やおもてなしの場にもなる』というように、大使館にも存在し、裸の付き合いで打ち解けられる場を設け、外交にも取り入れているそうです。
どれを取っても、フィンランド人が『自分らしい、ゆとりのある生活』を送っている光景が見えてきます。
この働き方は、きっと日本人のワークライフバランスに素晴らしい影響を与える事でしょう。
『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか?』
https://www.amazon.co.jp/dp/4591165906/
いま、働き方マインドや習慣を振り返るヒントが欲しいすべての人にこの本を捧げます。
- 第1章 フィンランドはなぜ幸福度1位なのか
2年連続で幸福度1位の理由/「ゆとり」に幸せを感じる/自分らしく生きていける国/一人当たりのGDPは、日本の1.25倍/ヨーロッパのシリコンバレー/「良い国ランキング」でも1位/世界で2番目に格差が少ない/バランスのとれた生活/残業はほとんどしない など - 第2章 フィンランドの効率のいい働き方
16時を過ぎると、みんな帰っていく/残業しないのが、できる人の証拠/在宅勤務は3割/エクササイズ休憩もある/コーヒー休憩は法律で決まっている/ コーヒー休憩はコミュニケーションの場でもある/サウナで会議をすることも/「よい会議」のための8つのルール/日本とフィンランドの進め方の違い など - 第3章 フィンランドの心地いい働き方
肩書は関係ない/できるだけメールのCCに入れない/ボスがいない働き方/歓送迎会もコーヒーで/父親の8割が育休を取る など - 第4章 フィンランドの上手な休み方
睡眠は7時間半以上/フィンランドサウナの魅力/サウナはリラックスの場であり、会話の場/サウナは接待やおもてなしの場にもなる/夏休みは1か月 など - 第5章 フィンランドのシンプルな考え方
世界のトレンドはフィンランドの「シス」!? /BBCやCNNも「シス」を紹介/「シス」は自分の強い気持ち/シンプルで心地いい/偏差値や学歴で判断しない/コミュニケーションもシンプルに/サスティナブルは欠かせないコンセプト/フリーマーケットやシェアリングが人気 など - 第6章 フィンランドの貪欲な学び方
仕事とリンクする学び/2人に1人は、転職の際に新たな専門や学位を得ている/学びは、ピンチを乗り切る最大の切り札/将来を見据えてAIを学ぶ人も多い/働き方はこれからどう変わるのか/ヘルシンキがワークライフバランス世界1位/仕事も人生も大切にする など
- 祝!幸福度ランキング4年連続1位獲得 累計6万部突破!
『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか?』 堀内都喜子 著 本体860円+税 ポプラ社刊https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8201182.html - 著者:堀内都喜子(ほりうち・ときこ)
長野県出身。フィンランドユヴァスキュラ大学大学院で修士号を獲得。フィンランド系企業を経て現在はフィンランド大使館で広報の仕事に携わる。著書に『フィンランド 豊かさのメリット』がある。
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