モバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT®」、マカオにてサービス開始
モバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT®」を運営する株式会社INFORICH(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:秋山 広宣、以下「INFORICH」)の孫会社である、INFORICH (GUANGZHOU) TECHNOLOGY COMPANY LIMITED(本社:中国広東省広州市 以下、 GZ)は、CHARGESPOT® (MACAO), SOLE SHAREHOLDER LIMITED(本社:マカオ 以下、CS Macao)との間で、「ChargeSPOT®」のマカオにおけるフランチャイズ契約(以下、「本契約」といいます)を締結したことをお知らせいたします。本契約により、マカオにて「ChargeSPOT®」がサービス開始いたします。
■本契約の目的・内容
INFORICHは、「Bridging Beyond Borders 垣根を越えて、世界をつなぐ」というミッションのもと、人々のより便利で豊かな生活を実現する、グローバルな社会インフラを築いております。
現在は、ChargeSPOT®事業として、日本初の持ち運び可能なスマホ充電器のシェアリングサービスであるモバイルバッテリーシェアリングサービスと、当該モバイルバッテリーのバッテリースタンドそのものをシェアリング媒体として広告サービスを提供するサイネージサービスを提供しております。
INFORICHの今後の成長戦略の一つとして、アジアを中心としたモバイルバッテリーシェアリングサービスのグローバル展開に取り組んでおります。その中で、同サービスの新たなフランチャイズ展開候補エリアとしてマカオを選定いたしました。
CS MacaoのCEOであるXu Jiaqiは2017年からモバイルバッテリーシェアリング事業に参入し、中国本土のバッテリーシェアリング大手であるJieDian・Energy Monsterのリージョンマネージャーを務めた経験を有します。
マカオは人口が約68万人でありながら年間約3,000万人の観光客が訪れる観光地であり、観光客にとって便利なサービスを実現することが重要だと認識しています。CS Macaoの持つコネクションやノウハウを活かすことで、観光客にとっても利便性の高い立地への設置が実現できると考えております。
GZとCS Macaoは、両社がこれまで培ってきた強み・ノウハウを持ち寄り、マカオでのモバイルバッテリーシェアリングサービスの展開と、シェアリングエコノミー領域全般におけるグローバルな事業拡大・プレゼンス発揮に努めて参ります。
また、INFORICHグループはこの後も積極的な海外展開を実行していく計画であり、その他アジア諸国への展開可能性も探って参ります。
■ ChargeSPOT®のサービスについて
モバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT®」。レンタル方法は「ChargeSPOT®」対応アプリでバッテリースタンドのQRをスキャンするだけの簡単操作。日本全国47都道府県に設置されており、グローバルでも香港、タイ、台湾、中国、シンガポール、ベトナムとエリアを拡大中です。
■ お問い合わせ
株式会社 INFORICH ChargeSPOT® 広報部 PR担当 木村
Mail: press@inforichjapan.com
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