SNSで話題の人気ファンタジー漫画『MAGICA』最新刊の第2弾発売決定!
未発表の作品を含む描きおろし60ページ以上&フルカラー!
株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『MAGICA 願い星の夜想曲』(星海ゆずこ 著)を2021年7月17日に発売いたします。
■Pixiv閲覧者数合計120万人以上!
SNSで話題の人気ファンタジー漫画『MAGICA』第2弾発売決定!
イラストや漫画、小説などをユーザーが自由に投稿しだれでも閲覧可能なプラットフォーム pixiv(ピクシブ)やTwitterで人気となった作品『MAGICA』が昨年11月に発売されSNS上でも話題となりました。そして早くもシリーズ第2弾が7月17日に発売が決定しました。
本書でしか読むことの出来ない描きおろし作品『とうめいなコメット』が加わり、前作同様のオールカラー!描きおろしは合計60ページ以上となり前作超えのボリュームとなっています。
<あらすじ>
むかしむかし美しい“まほう使い"がいました。
彼の魔法はたったのひとつ 命のかがやきを宝石に変えるへんてこな魔法だけ。魔法で誰も救えない、無力なまほう使いが見届けた 宇宙中の喜劇と宇宙中の悲劇を描く、命の輝く宝石のような物語たち。
■収録作品
ムーンタイムの亡霊
人里に暮らす吸血鬼の青年と「バケモノ」と呼ばれる少女の物語。
人間にまぎれて村に暮らす吸血鬼の青年・ゼロ。人の血を欲する自分を嫌悪し、素性を隠し続ける彼が出会ったのは、瞳がひとつに生まれたゆえに「バケモノ」と呼ばれ、人里離れた塔に幽閉された少女だった。少女との触れ合いの中でゼロの中に芽生えたものとは――。
りゅうのおくすり
虹色のうろこを持って生まれたりゅうが、その意味を見つける物語。
りゅうのうろこが病を癒す薬として使われる世界で、世にも珍しい「虹色のうろこ」を纏って生まれた1匹のりゅう。すべての人間の幸せを願うあたたかい心の持ち主である彼のうろこは、服用した者の心と体を蝕む禁断の薬だった。
とうめいなコメット
夜だけ開く不思議な花屋を営む青年と魔法の花びんの恋物語。
徐々に光を失っていく瞳と共に生きる青年・ウヅキ。星が輝く夜だけ開く不思議な花屋を営む彼が恋焦がれる相手は、とうめいなガラスの体を持つ魔法の花びん・コメットだった。ウヅキの願いから生まれたコメットがとうめいな体に隠した秘密とは――。(本書だけの描き下ろし作品)
しあわせのポルボロン
生まれくる命のあたたかな未来を願うやさしい物語。
涙を流すほどに美味しいと評判の料理屋「幸福亭」で店主の妹のおなかに宿る小さな命と出会った宝石のまほう使い。幸福亭の面々は生まれくる赤子のあたたかな未来を望み、願いを叶えるという伝統菓子「ポルボロン」に想いをのせる。
【目次】
序章
ムーンタイムの亡霊
りゅうのおくすり
とうめいなコメット
しあわせのポルボロン
宝石の魔法
【著者略歴】星海 ゆずこ(ほしみ・ゆずこ)
ほしみゆずこ、魔法使い見習いです。
作品を通して、ひとときの素敵な魔法をお届けするために活動しております。絵本なのか、おとぎ話なのか、漫画なのか、小説なのか、わたしの作品は様々な境界が曖昧に感じる事でしょう。それでいいのです。境界線なんて本来どこにも無いのだから、飛び越えてしまえばいい。そしてきっと、この曖昧な世界から心に何かが届いたはず。わたしは、それを、魔法と呼んでいます。
【書籍概要】
書名:MAGICA 願い星の夜想曲
著者:星海ゆずこ
出版年月日:2021/07/17
判型・ページ数: A5判・224ページ
定価:1760円(税込)
刊行元:大和書房
https://www.daiwashobo.co.jp
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