実は男性のほうがお風呂好き?毎日入浴は男性43%、女性37%。“お風呂美容”への意識は女性がリード。男女で異なる入浴習慣と入浴剤の意識調査報告
関連記事:https://www.bathlier.com/media/survey/bathsalt_03/
「美人はお風呂が好き」
「お風呂で美肌に」
「お風呂美容でキレイに」
などと言われるくらい、入浴習慣は身体の内外の美容に欠かせないもの。
そんなお風呂ですが、男女で入浴習慣についての差があるのか、入浴剤への意識の違いはあるのか、お風呂のソムリエが調査しました。
意外!?実は男性のほうがお風呂好き?
男性のほうが入浴頻度は高い!
Q:湯船に浸かる頻度は?
全体的に大きな差ではないものの、週7入浴(毎日入浴)の割合は男性が4割越えで女性よりも高く、さらに週1未満の割合は男性14.32%、女性18.52%とわずかに女性のほうが上回りました。女性のほうがお風呂好きなイメージが世間一般としてありますが、意外にも男性のほうがお風呂に入っているということが伺えます。
入浴剤の使用頻度は男女とも同等程度
Q:入浴剤の使用頻度は?
入浴剤に関しては、こちらも大きく開きはないものの、男女で若干の違いが出ました。
お風呂に入る頻度は男性のほうが高いという結果でしたが、入浴剤に関しては週7利用の割合は若干女性のほうが高くなっています。ただ、週1未満の割合を見てみると女性のほうが高くなっているため、使用頻度については男性・女性どちらもさほど変わらないと言えるでしょう。
毎回使用の割合は女子のほうが高い
Q:入れない理由は?(複数回答可)
前項の数値で使用頻度については男女ともに差がないと示されましたが、毎回使用の割合で見てみると、女性のほうが8%とほど高い割合に。(※この場合の毎回とは、週7入浴であれば週7回、週5入浴であれば週5回使用という意)
このことから、湯に浸かる頻度に対しての入浴剤使用率としては、男性より女性のほうが高いと言えそうです。
なお、入浴剤を入れないときの理由としては、男女ともにトップ3が同じ理由で、コスト面や残り湯使用・風呂釜への影響等、家計や家事に影響するものが上位に挙がっていました。
では、入れる理由としては男女別に違いがあるのでしょうか。
美容女子はお風呂での努力も欠かせない!
Q:入れる理由は?(複数回答可)
使う理由として注目したいのは、女性は“美容効果”を挙げるかたが2割いたものの、男性では6%に留まっているという点です。また、香り・色を楽しむという点も、男性女性で15%もの差が出ました。
Q:好きな入浴剤のタイプは?
前述の美容の観点でいうと、好きな入浴剤のタイプでも大きく差が出ていることがわかります。女性の好きな入浴剤のタイプとしては、スキンケア系を挙げているかたが約半数いるのに対し、男性では2割弱で、3割もの差がついています。
男性と女性では、お風呂美容に対する意識の差が大きいということが、これらの結果でわかりました。
まとめ
今回の調査では、意外にも女性よりも男性のほうが入浴頻度が高いということがわかりました。ただし、美容という観点からすると、圧倒的な差で女性のほうが意識してお風呂に入っているという結果に。
お風呂は手軽に毎日続けられる美容習慣のひとつ。
これまでお風呂美容なんて気にしていなかった女性や、そもそも美容に関して特に何かを行ってきたわけではない男性も、スキンケアできる入浴剤等のアイテムもうまく取り入れながら、お手軽美容に挑戦してみてくださいね。
調査概要
調査期間:2023年8月
調査主体:バスリエ株式会社
調査手法:インターネット
調査エリア:全国
調査対象:入浴剤に関心のある男女1000人
有効回答数:1000人
関連記事
実は男性のほうがお風呂好き?男女で異なる入浴習慣と入浴剤使用の実態調査
https://www.bathlier.com/media/survey/bathsalt_03/
会社概要
■会社名 :バスリエ株式会社
■代表者 :代表取締役 松永 武
■設 立 :2008年8月1日
■所在地 :〒270-1176 千葉県我孫子市柴崎台1-7-20 BATHLIER
■TEL :04-7183-3252
■URL :https://www.bathlier.co.jp
■Email: info@bathlier.co.jp
■事業内容:浴用品の企画・製造・販売
■担当:虻川・金坂
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像