世界で活躍するパラ競泳選手富田宇宙選手とアンバサダー契約を締結。

競技生活で必要な「効率の良い休養」を、VENEXがサポート

株式会社ベネクス

リカバリーに関するサービスや商品を開発する株式会社ベネクス(所在地:神奈川県厚木市、代表取締役:中村 太一、以下、当社)は、このたび世界を舞台に活躍するパラ競泳選手の富田宇宙選手とアンバサダー契約を締結しました。

                      

■契約の背景と概要

富田宇宙選手は、世界で活躍するパラ競泳選手です。16歳で視力を失っていく病が発覚し、現在は、S11(最も重度の視覚障害)のクラスで活躍。2021年に行われた世界的大会では初出場で3つのメダルを獲得し、2024年の大会でも2つのメダルを獲得するなど、多くの人々に勇気と感動を届け続けています。

 

VENEXリカバリーウェアとの出会いは2015年、富田選手が26歳になる年で、本格的に世界的大会への出場を目指し始めた頃でした。一般的には多くの競技者が引退も視野に入れ始める時期に競技生活をスタートしたことから、富田選手は「リカバリーできるものは何でも取り入れたい」という意識が高く、ベネクスが神奈川県、東海大学と産学公連携で開発されたことを知り、手に取られたことをきっかけに、今日では競技生活に欠かせないアイテムになっていると言います。

 

「すべての人が最大限の力を発揮するには、相対的な結果を評価するよりも、自分らしく成長できたかを重視することが重要」。この考え方をパラアスリートとしてはもとより、所属している企業のウェルビーイング推進プロジェクト担当としても、富田選手は大切にしながら活動されています。スポーツとビジネス双方の立場という広い視点を持ち、生きづらさを感じる人が増えている日本において、広めていきたいと考える富田選手の想いに共感し、このたびの契約に至りました。

 

富田選手には、リカバリーウェアおよびアイテムの提供と、「休養」に関する情報提供を通じて、競技パフォーマンスの向上を目指すとともに、ウェルビーイングな社会の実現を目指し、ともに「休養」の大切さを伝えてまいります。

当社は今後も、「休養」にも本気で取り組み、国内外で活躍するアスリートのリカバリーをサポートしてまいります。

 

■富田宇宙選手コメント

「長年にわたって愛用してきたベネクスのアンバサダーになることができ、誇らしく幸せな気持ちです。

私はソフトウェア会社でSEとして勤務しながら競技を始め、26歳でパラ競泳選手になり、32歳で初めてパラリンピックに出場しました。一般的な競泳選手なら引退を意識し始める年齢からのキャリアのスタートだったので、当初から「いかに効率よく回復するか」というのが課題。あらゆるサプリメントやリカバリーギアを駆使して、自分の限界を超える練習を連日繰り返すための工夫を続けてきました。

特に専門種目の400m自由形は体力的に強度が高い中距離種目で、長時間の高強度持久トレーニングが求められます。年齢的な限界と向き合いながらも厳しい練習と最適な休養を両立して結果を出し続けられたのは、競技開始当初から愛用しているベネクスの貢献が大きいと感じています。

 

また私がパラ競泳選手として活動するには、スポーツによる身体的疲労だけでなく、進行性の視覚障害の様々な困難性からくる心理的疲労の解消も必要でした。独自開発したPHT繊維により、リラックス効果のあるベネクスは、家に帰って嫌な事を忘れてゆっくりしたいプライベートタイムの質も向上させてくれます。

リカバリーウェアがたくさんある中で、「身も心も科学的に緩めてくれる」というのが、私がベネクスを使い続けてきた一番の理由です。

 

実はこれまでも個人的に友人にベネクスを贈ったりしていましたが、これからは正式にアンバサダーとして、ベネクスのアイテムを通じて一人でも多くの人がウェルビーイングな毎日を送ることのできるお手伝いができたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。」

 

【富田宇宙選手のプロフィール】 https://uchutomita.com/

1989年2月28日、熊本県熊本市出身のパラ競泳選手。

宇宙飛行士を目指して九州の名門・済々黌高等学校に進学するも、16歳のときに失明に至る難病であることが発覚。徐々に視力を失いながらも障害を強みに変える生き方を追い求め、メーカー系のソフトウェアエンジニアだった2013年に東京2020パラリンピック競技大会の招致をきっかけに、パラアスリートの競技の道へ。2017年に日本体育大学大学院へ進学し、体系的なパラスポーツの知識を習得し、世界の舞台で輝かしい成績を収めている。

 

〈主な成績〉

2021年:東京2020パラリンピック競技大会 男子400m自由形、

男子100mバタフライ 銀メダル

男子200m個人メドレー 銅メダル

2022年:マデイラ2022WPS世界選手権(ポルトガル) 男子100m自由形 2位

       男子100mバタフライ、男子200m個人メドレー、男子400m自由形 3位

2023年:マンチェスター2023WPS世界選手権(イギリス) 男子100mバタフライ 3位

       杭州2022アジアパラ競技大会(中国)男子200m個人メドレー、400m自由形 1位

       男子100m自由形、男子100m バタフライ2位

2024年:パリ2024パラリンピック競技大会 男子400m自由形、男子100mバタフライ 銅メダル

2025年:シンガポール2025WPS世界選手権(シンガポール) 男子400m自由形 2位

 

■株式会社ベネクス 代表取締役 中村太一コメント

「このたび、富田宇宙選手とアンバサダー契約を締結させていただくことになりました。

以前よりVENEXリカバリーウェアを愛用してくださっていたこと、そして競技生活において長年活用くださっていたというお話しをお伺いしました。富田選手は世界的大会でもメダル獲得など輝かしいご活躍をされているなか、その裏では日々の練習・トレーニングと、さらに体と心のケアにも全力で取り組まれています。その富田選手の想いと休養との向き合い方に感銘を受け、今回ご契約に至ることができ、光栄に思います。

競技面ではパフォーマンス向上につなげていただけるよう、当社商品の提供および休養に関する情報提供を通して富田選手の休養をサポートしてまいります。さらに休養の大切さを富田選手とともに発信することで、皆さまのウェルビーイングな日常を実現していただくきっかけを届けられるよう願っております。」

 

【ベネクスについて】

健康のための3大要素「運動」「栄養」「休養」の中で、パフォーマンスを向上させるために必要な「休養」に着目。主力商品である休養時専用ウェアをはじめとするリカバリーサポート商品の開発、製造、販売、およびリカバリーに関する研究、啓発活動、サービス、開発などを行っています。創業は「床ずれ予防マットレス」を開発、販売する介護用品メーカーとしてスタート。現在は、休養学に基づいたリカバリーに関わる商品開発を行っています。

「ヒトが本来持っている自己回復力を最大限に発揮させること」をコンセプトに、東海大学、神奈川県、当社との産学公連携事業により誕生したウェアは、エビデンス(科学的根拠)の取得や安全性を重視した開発を行い、「休養時専用ウェア」として2010年2月の発売以降、疲労回復や安眠のサポートを目的として日本代表選手らスポーツ関係者はじめ多くの方に愛用されています。現在は、豊富な商品展開を行い、全国の主要百貨店やオンラインショップで販売。これまでにシリーズ累計220万着(2025年8月中旬時点)の販売実績を記録するヒット商品となっています。

【株式会社ベネクス 概要】

法人名: 株式会社ベネクス
代表: 代表取締役 中村 太一
所在地: 〒243-0018 神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4階
電話: 046-200-9288
設立: 2005年9月30日
事業内容: リカバリーサポート商品の開発、製造、販売
 リカバリーに関する研究、啓発活動、サービス、開発など
ホームページ:https://www.venex-j.co.jp/

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会社概要

株式会社ベネクス

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URL
https://www.venex-j.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4F
電話番号
046-200-9330
代表者名
中村 太一
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2005年09月