『読書に関するアンケート調査』13~22歳の子どもを持つ親に聞きました!中学生の子どもへ贈りたいものの1位は「書籍」 子どもへ贈りたい本の1位は「君たちはどう生きるか」
~理想の親子は、高橋英樹さんと高橋真麻さん~
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、13~22歳の子どもを持つ男女1,002名に、インターネット上での意識調査「Tアンケート」によって、『読書に関するアンケート調査』を実施しましたので、お知らせいたします。
■読書に関するアンケート調査ダイジェスト
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●"親子の日"に子どもへ贈りたいものは、モノ消費よりもコト消費が1位に
1位「レストランなどでの食事」 2位「衣服・くつ」 3位「書籍」
中学生の子どもへ贈りたいものは1位「書籍」
●書籍を月に1冊以上読む人は4割
書籍を手に入れる場所 1位「書店」 2位「ネット通販」 3位「図書館で借りる」
●子どもへ本を贈りたい人は4割、贈りたい本の1位は「君たちはどう生きるか」
●学生時代に親から本を贈られたことがある人は1割 ※小学生時代を除く
親から本を贈られた時の気持ちは?「うれしかった」「楽しめた」「学べた」
●理想の親子だと思う有名人
1位「高橋英樹さん・高橋真麻さん」 2位「関根勤さん・関根麻里さん」 3位「三浦友和さん・山口百恵さん・三浦祐太朗さん・三浦貴大さん」
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●"親子の日"に子どもへ贈りたいものは、モノ消費よりもコト消費が1位に
1位「レストランなどでの食事」 2位「衣服・くつ」 3位「書籍」
中学生の子どもへ贈りたいものは1位「書籍」
7月第4日曜の7月22日は"親子の日"です。"親子の日"とは、写真家のブルース・オズボーン氏が、「親と子が共に向かい合う日、そしてその日を通じてすべての親子の絆が強められたら素晴らしい」との思いで始まった記念日です。昨年に引き続き今回のTアンケートでは"親子の日"にちなみ、13~22歳までの子どもを持つ男女1,002名を対象に、「読書に関するアンケート」調査を実施いたしました。
まず、"親子の日"に子どもへ贈りたいものについて複数選択で聞いたところ、贈りたいものがある人の回答で最も多かったものは「レストランなどでの食事」(33.1%)となり、続いて「衣服・くつ」(27.4%)、「書籍」(16.9%)、「スポーツ用品」「レジャー施設やコンサートに行く」(それぞれ13.6%)が選ばれました。「レストランなどでの食事」が1位に挙げられることからも、親子間での体験に価値を見出すモノ消費からコト消費への傾向にあることが分かりました。なお、子どもが13~15歳(中学生)の場合は、1位に「書籍」「衣服・くつ」(それぞれ30.6%)が選ばれ、続いて「レストランなどでの食事」(25.9%)、「学習用品・文房具」「レジャー施設やコンサートに行く」(それぞれ23.1%)となりました。
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●書籍を月に1冊以上読む人は4割
書籍を手に入れる場所 1位「書店」 2位「ネット通販」 3位「図書館で借りる」
続いて、普段の生活の中での書籍を読む頻度を聞いたところ、「よく読む(月5冊以上)」と回答をした人は10.0%、「たまに読む(月1~4冊)」が28.2%、「あまり読まない(月1冊未満)」が32.3%、「全く読まない」が29.4%となり、学生の子どもを持つ親世代では4割が月に1冊以上の書籍を読んでいることが分かりました。また、書籍を普段どこで手に入れているかを複数選択で聞いたところ、最も多かった回答が「書店で買う」(59.8%)、続いて「ネット通販で買う」(32.1%)、「図書館で借りる」(26.6%)、「中古販売で買う」(18.2%)、「電子書籍を買う」(8.3%)となり、6割の人は書店で書籍を購入していることが分かりました。
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●子どもへ本を贈りたい親は4割、贈りたい本の1位「君たちはどう生きるか」
続いて、今後子どもへ本を贈りたいかどうかを聞いたところ40.6%から「贈りたいと思う」と回答の回答を得られました。また、「贈りたいと思う」と回答をした人に、どういった本を子どもへ贈りたいか自由回答で聞いたところ、1937年に発売された吉野源三郎の小説を漫画化し、100万部を突破するベストセラーとなった『君たちはどう生きるか』が最も多く挙げられました。続いて、2018年本屋大賞に選ばれた辻村深月著の『かがみの孤城』、夏目漱石の名著である『吾輩は猫である』、坂本竜馬を主人公とした司馬遼太郎著『竜馬がゆく』が選ばれました。その他には『老人と海』『水滸伝』『罪と罰』といった多くの人に長らく愛読されている本や、『置かれた場所で咲きなさい』『大人になる前に身につけてほしいこと』『やめないよ』『どしゃぶりの時代魂の磨き方』といったエッセイが選ばれました。
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●学生時代に親から本を贈られたことがある人は1割 ※小学生時代を除く
親から本を贈られた時の気持ちは?「うれしかった」「楽しめた」「学べた」
続いて、自身が学生時代(小学生時代を除く)に親から本を贈られたことがあるかどうかを聞いたところ、「ある」と回答をした人は1割となり、親から本を贈られた経験がある人はそこまで多くないことが分かりました。また、本を贈られたことがある人に、贈られた時の気持ちを複数選択で聞いたところ、多かった回答は上位から順に「うれしかった」(57.0%)、「楽しめた」(41.0%)、「学べた」(37.0%)、「成長できた」(27.0%)、「役立った」(26.0%)となり、贈られた本への満足感と、その本から得られる価値が大きかったが分かる結果となりました。
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●理想の親子だと思う有名人
1位「高橋英樹さん・高橋真麻さん」 2位「関根勤さん・関根麻里さん」 3位「三浦友和さん・山口百恵さん・三浦祐太朗さん・三浦貴大さん」
最後に、理想の親子だと思う有名人を自由回答で聞いたところ、最も多かった回答は「高橋英樹さん・高橋真麻さん」親子となりました。続いて多かったのは「関根勤さん・関根麻里さん」親子、「三浦友和さん・山口百恵さん・三浦祐太朗さん・三浦貴大さん」親子、「小泉純一郎さん・小泉孝太郎さん・小泉進次郎さん」親子、「明石家さんまさん・IMARUさん」となりました。
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■調査概要
調査方法:インターネット (Tアンケート)
調査期間:2018年5月25日(金)~5月30日(水)
調査地域:全国
調査対象:13~22歳の子どもがいる男女(T会員)
サンプル:1,002名
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●"親子の日"に子どもへ贈りたいものは、モノ消費よりもコト消費が1位に
1位「レストランなどでの食事」 2位「衣服・くつ」 3位「書籍」
中学生の子どもへ贈りたいものは1位「書籍」
●書籍を月に1冊以上読む人は4割
書籍を手に入れる場所 1位「書店」 2位「ネット通販」 3位「図書館で借りる」
●子どもへ本を贈りたい人は4割、贈りたい本の1位は「君たちはどう生きるか」
●学生時代に親から本を贈られたことがある人は1割 ※小学生時代を除く
親から本を贈られた時の気持ちは?「うれしかった」「楽しめた」「学べた」
●理想の親子だと思う有名人
1位「高橋英樹さん・高橋真麻さん」 2位「関根勤さん・関根麻里さん」 3位「三浦友和さん・山口百恵さん・三浦祐太朗さん・三浦貴大さん」
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●"親子の日"に子どもへ贈りたいものは、モノ消費よりもコト消費が1位に
1位「レストランなどでの食事」 2位「衣服・くつ」 3位「書籍」
中学生の子どもへ贈りたいものは1位「書籍」
7月第4日曜の7月22日は"親子の日"です。"親子の日"とは、写真家のブルース・オズボーン氏が、「親と子が共に向かい合う日、そしてその日を通じてすべての親子の絆が強められたら素晴らしい」との思いで始まった記念日です。昨年に引き続き今回のTアンケートでは"親子の日"にちなみ、13~22歳までの子どもを持つ男女1,002名を対象に、「読書に関するアンケート」調査を実施いたしました。
まず、"親子の日"に子どもへ贈りたいものについて複数選択で聞いたところ、贈りたいものがある人の回答で最も多かったものは「レストランなどでの食事」(33.1%)となり、続いて「衣服・くつ」(27.4%)、「書籍」(16.9%)、「スポーツ用品」「レジャー施設やコンサートに行く」(それぞれ13.6%)が選ばれました。「レストランなどでの食事」が1位に挙げられることからも、親子間での体験に価値を見出すモノ消費からコト消費への傾向にあることが分かりました。なお、子どもが13~15歳(中学生)の場合は、1位に「書籍」「衣服・くつ」(それぞれ30.6%)が選ばれ、続いて「レストランなどでの食事」(25.9%)、「学習用品・文房具」「レジャー施設やコンサートに行く」(それぞれ23.1%)となりました。
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●書籍を月に1冊以上読む人は4割
書籍を手に入れる場所 1位「書店」 2位「ネット通販」 3位「図書館で借りる」
続いて、普段の生活の中での書籍を読む頻度を聞いたところ、「よく読む(月5冊以上)」と回答をした人は10.0%、「たまに読む(月1~4冊)」が28.2%、「あまり読まない(月1冊未満)」が32.3%、「全く読まない」が29.4%となり、学生の子どもを持つ親世代では4割が月に1冊以上の書籍を読んでいることが分かりました。また、書籍を普段どこで手に入れているかを複数選択で聞いたところ、最も多かった回答が「書店で買う」(59.8%)、続いて「ネット通販で買う」(32.1%)、「図書館で借りる」(26.6%)、「中古販売で買う」(18.2%)、「電子書籍を買う」(8.3%)となり、6割の人は書店で書籍を購入していることが分かりました。
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●子どもへ本を贈りたい親は4割、贈りたい本の1位「君たちはどう生きるか」
続いて、今後子どもへ本を贈りたいかどうかを聞いたところ40.6%から「贈りたいと思う」と回答の回答を得られました。また、「贈りたいと思う」と回答をした人に、どういった本を子どもへ贈りたいか自由回答で聞いたところ、1937年に発売された吉野源三郎の小説を漫画化し、100万部を突破するベストセラーとなった『君たちはどう生きるか』が最も多く挙げられました。続いて、2018年本屋大賞に選ばれた辻村深月著の『かがみの孤城』、夏目漱石の名著である『吾輩は猫である』、坂本竜馬を主人公とした司馬遼太郎著『竜馬がゆく』が選ばれました。その他には『老人と海』『水滸伝』『罪と罰』といった多くの人に長らく愛読されている本や、『置かれた場所で咲きなさい』『大人になる前に身につけてほしいこと』『やめないよ』『どしゃぶりの時代魂の磨き方』といったエッセイが選ばれました。
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●学生時代に親から本を贈られたことがある人は1割 ※小学生時代を除く
親から本を贈られた時の気持ちは?「うれしかった」「楽しめた」「学べた」
続いて、自身が学生時代(小学生時代を除く)に親から本を贈られたことがあるかどうかを聞いたところ、「ある」と回答をした人は1割となり、親から本を贈られた経験がある人はそこまで多くないことが分かりました。また、本を贈られたことがある人に、贈られた時の気持ちを複数選択で聞いたところ、多かった回答は上位から順に「うれしかった」(57.0%)、「楽しめた」(41.0%)、「学べた」(37.0%)、「成長できた」(27.0%)、「役立った」(26.0%)となり、贈られた本への満足感と、その本から得られる価値が大きかったが分かる結果となりました。
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●理想の親子だと思う有名人
1位「高橋英樹さん・高橋真麻さん」 2位「関根勤さん・関根麻里さん」 3位「三浦友和さん・山口百恵さん・三浦祐太朗さん・三浦貴大さん」
最後に、理想の親子だと思う有名人を自由回答で聞いたところ、最も多かった回答は「高橋英樹さん・高橋真麻さん」親子となりました。続いて多かったのは「関根勤さん・関根麻里さん」親子、「三浦友和さん・山口百恵さん・三浦祐太朗さん・三浦貴大さん」親子、「小泉純一郎さん・小泉孝太郎さん・小泉進次郎さん」親子、「明石家さんまさん・IMARUさん」となりました。
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■調査概要
調査方法:インターネット (Tアンケート)
調査期間:2018年5月25日(金)~5月30日(水)
調査地域:全国
調査対象:13~22歳の子どもがいる男女(T会員)
サンプル:1,002名
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