MCP対応AIプラットフォーム「mitoco Buddy」をバージョンアップ
リアルタイム翻訳AI「mitoco Buddy Lingo」との連携でさらに高度な操作を実現
株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 社長執行役員:佐藤 秀哉、以下「テラスカイ」)は2026年8月12日(水)に、MCP(Model Context Protocol)対応のAIプラットフォーム「mitoco Buddy」のバージョンアップを実施します。

最新バージョンでは、機能の強化、改善を多く行っています。
リアルタイム翻訳AI「mitoco Buddy Lingo」との連携機能の強化を行い、Buddyのチャット画面からLingoの操作をできるMCP連携や、AIが会議内容の要約や回答作成を支援するアシスタント機能などが提供開始されます。さらにイタリア語やインドネシア語など7言語に新たに対応します。
またA2A(Agent-to-Agent)プロトコルへの対応や、チャット内でMCPをインストールする機能などの連携性の向上や、ユーザーの権限を制限するランチャー権限の追加など管理用の機能の追加などを行います。
最新モデルへの対応や日本リージョンでのLLMの指定などにも対応します。
主なバージョンアップ内容は以下のとおりです。
■Lingo MCPの追加
mitoco Buddyがリアルタイム翻訳AI「mitoco Buddy Lingo」と連携するための Lingo MCP が追加されました。mitoco Buddyのチャット画面からLingoの各種機能を直接操作できるようになります。
mitoco Buddyのチャット画面上で指示を出すだけで、Lingoを使った会議の自動記録予約や、文字起こし・要約の作成や確認、専門用語の登録などが可能になります。また、会議の要約データを、Salesforceをはじめとする業務システムの商談記録などへ直接反映させることができます。
■Lingo: AIアシスタント機能の追加
会議の文脈や会話データをもとに、AIが要約や回答をサポートするLingo AIアシスタント機能が追加されました。
・迅速なキャッチアップ
会議に途中参加した場合でも、それまでの議論の流れや決定事項をすぐに把握できます。
・議事録作成の効率化
会議後の振り返りや要約作業の手間を大幅に削減できます。
・スムーズな確認
聞き逃した内容や気になったポイントを、会議の進行を止めずにその場でAIに確認できます。

■Lingo: 会議詳細画面での検索機能
会議詳細画面で、トランスクリプト(書き起こし)のテキスト検索ができるようになりました。
会議詳細画面の右上にある [検索] ボタンから、トランスクリプト内のキーワードを直接検索できます。完了済みの会議だけでなく、現在進行中の会議でも利用できます。

■Lingo:対応言語の追加(7言語)
Lingoに新たに7言語が追加されました。以下の7言語が利用可能になります。
・イタリア語
・インドネシア語
・エストニア語
・スペイン語
・ドイツ語
・フランス語
・ポルトガル語
対面会議(端末のマイク・画面オーディオ記録)とリモート会議(Zoom、Google Meet、Microsoft Teams)のどちらの環境でも、選択した言語(最大3言語)で以下の機能をご利用いただけます。
・リアルタイム文字起こし
・相互翻訳
・AI自動要約
■A2Aプロトコルベースによるエージェント連携サポート
A2A(Agent-to-Agent)プロトコルに対応し、Microsoft Copilot Studioなどの外部サービスから直接mitoco Buddy Agentを呼び出して連携できるようになりました。

■ファイル(PDF / Word / PowerPoint)内の画像のテキスト抽出・解析機能
PDF、Word、PowerPoint等のファイル内に埋め込まれた画像からテキストを抽出・解析します。日本語、英語、韓国語に対応しています。
■ランチャー権限ユーザーの追加
エージェントの起動・会話のみを行える、利用専用のランチャー権限ユーザーを追加しました。エージェントランチャー画面から、タイル状に並んだエージェントをクリックするだけで簡単に会話を開始できます。
このユーザーはエージェントの作成、スキル登録、MCP設定などの管理・設定操作はできません。ユーザーの権限を制限できるため、意図しない設定変更やトラブルを未然に防ぐことができます。

■チャット画面におけるMCP/スキルの即時追加・有効化
チャット画面からメニューを移動することなく、スキルやMCPを直接追加してすぐに利用できるようになりました。
設定画面への往復が不要になるため、会話や作業の文脈を中断することなくスムーズに業務を継続できます。また、会話の途中で急遽必要になったスキルやMCPをその場で追加・認証できるため、事前準備の手間を大幅に削減できます。

■Apps直近で選択した組織への自動移動
Apps の入口URLへ直接アクセスした際、直近で利用していた組織へ自動的に遷移するようになりました。
アクセスするたびに組織を選び直す必要がなくなり、利用したい画面へ即座に到達できます。直前に使用していた組織環境へ自動で遷移するため、意図しない別組織での作業ミスを防ぐことができます。
■クレジット使用履歴のCSVダウンロード機能
クレジットの使用履歴を任意の期間(最大31日分)で指定し、CSVファイルとしてダウンロードできる機能です。ユーザーごとの利用傾向や、部署やプロジェクトごとのクレジット消費を簡単に集計・分析できます。
■エージェントアイコンの自動生成
エージェントの名前と説明文の情報をもとに、エージェントアイコンを自動生成できるようになりました。
エージェントの名前や説明に沿った適切なアイコンをすばやく設定できるため、エージェント一覧画面での視認性と管理性が向上します。

■新たなMCP連携先の追加
以下のサービスとの連携に対応しました。いつもの業務アプリがmitoco Buddyとつながり、チャットやエージェントから直接操作できるようになります。
SAP
管理画面のMCP連携管理にSAP連携が追加されました。SAP Integration Suite MCP Gatewayを経由して接続し、チャットやエージェントからSAPの業務機能を直接利用できます。
チャット画面を離れることなくSAPのデータを照会や実行できます。認証方式とGateway経由のアクセス制御により、組織のセキュリティポリシーに合わせた安全な連携が可能です。

Azure Files
Azure Files MCPにて書き込みツールがサポートされ、ディレクトリの新規作成およびファイルのアップロードが可能になりました。
チャットやスキルでの会話の流れを中断することなく、Azure Files 上へのフォルダ作成やファイル保存を直接実行できます。 同名ファイルが存在する場合はアップロードが失敗する仕様となっているため、既存のデータを誤って上書き消去するリスクを防げます。

■最新AIモデルへの対応
より高度な思考と自然な対話を実現するため、最新のAIモデルに対応しました。
用途に応じてモデルを切り替えてご利用いただけます。
・Grok 4.5
・Gemini 3.6 Flash
・Gemini 3.5 Flash-Lite
■日本国内のリージョン向けLLM追加
日本国内のリージョンで運用されるLLMを指定できるようになりました。
・claude-4.5-haiku-jp
・claude-4.6-sonnet-jp
・claude-5-sonnet-jp
・claude-5-fable-jp
・claude-4.8-opus-jp
上記機能の詳細はリリースノートをご確認ください。
https://www.terrasky.co.jp/files/mitoco_Buddy_ReleaseNote_Ver.20260812.pdf
<mitoco Buddyについて>
「mitoco Buddy」は企業のデータ活用と業務自動化を支援するMCP対応のAIプラットフォームです。SalesforceやSlackなど、約50種類ものサービスと連携可能です。ユーザー独自のエージェントを柔軟に作成でき、既存のマルチクラウドの業務環境を活かした業務の自動化を実現します。
*本文中に記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。
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