【11/7(金)開催】政策提言イベント「Policy Pitch」官民で取り組むグローバルヘルス:日本の役割と可能性
三大感染症、デジタルヘルスなどについて、若者が政策提言。加藤勝信前財務大臣、玉木雄一郎 国民民主党代表などをゲストに迎え、グローバルヘルスについてディスカッション。
11/7(金)16:00-18:00、東京都千代田区永田町周辺にて開催。参加費無料。
お申し込みはこちら:
【一般参加の方】https://251107policypitch.peatix.com/
【取材の方】https://forms.gle/f8cf1DefyeaESifc9

株式会社PoliPoli(所在地:東京都千代田区、代表取締役:伊藤和真)は、2025年11月7日(金)に、政策提言イベント「Policy Pitch(ポリシーピッチ)」を開催することをお知らせいたします。
PoliPoliが運営する「Reach Out Project」では、グローバルヘルス分野の政策提言、アドボカシーに取り組む10代〜30代の支援とコミュニティ運営に取り組んでいます。昨今の国際情勢のもと、地政学リスクと国際機関の資金逼迫が重なり、グローバルヘルス(国際保健)は転換点を迎えています。国内外で自国優先主義の風潮が高まる中、グローバルヘルス政策の意義を改めて捉え直し、今後の方向性について議論、政策提言を行います。
開催概要
日時:2025年11月7日(金) 16:00-18:00 頃(開場15:30)
場所:東京都千代田区永田町周辺 ※お申し込みいただいた方に別途ご案内いたします。
参加費:無料
定員:70名
主催:株式会社PoliPoli
出席者
・Reach Out Project メンバー
・企業
・与野党の国会議員
・省庁関係者:外務省、厚生労働省
・有識者
お問い合わせ先:
✉️ pr@polipoli.io
当日のプログラム(予定)
16:00 開会挨拶
16:05 写真撮影
16:15 来賓挨拶①:加藤勝信(自由民主党 衆議院議員)
16:20 オープニングセッション
16:40 休憩
17:00 来賓挨拶②:玉木雄一郎(国民民主党代表 衆議院議員)
17:05 Reach Out Projectメンバーによる政策提言ピッチ(与野党の国会議員や有識者によるフィードバック、ディスカッション)
18:00 終了
各プログラムの詳細
【来賓挨拶①】

【オープニングセッション】
テーマ:なぜ今「グローバルヘルス」か?:自国優先主義が広がりを見せる中で
概要:グローバルヘルスを取り巻く環境は、地政学的変動や新興の感染症などで複雑化しています。特に主要資金拠出国の政策転換は、既存の協力体制(グローバルヘルスアーキテクチャ)の変革を迫り、新たな国際協力体制の構築が喫緊の課題です。
こうした中、日本には積極的な役割が期待されますが、国内では国際援助への厳しい目もあり、新たなアプローチが求められています。
本セッションでは、国際援助のあり方やグローバルヘルス政策に取り組む根本的な理由を議論し、特にそれらが「国益」にどう資するかに着目して議論します。
登壇者:
- 
加藤勝信(自由民主党 衆議院議員) 
- 
國井修(公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金CEO/専務理事) 
- 
松田周作(富士フイルム株式会社 ガバメントリレーションズ推進部長) 
- 
中井澤卓哉(株式会社PoliPoli 執行役員) 
【来賓挨拶②】

【政策提言ピッチとディスカッション】
「Reach Out Project」で活躍するメンバーが、日頃の取り組みや現場で感じている課題、政策提言のアイデアをピッチ形式で共有します。
グローバルヘルスにかかわる国会議員、省庁関係者、企業、有識者の方からフィードバックをいただき、その後のディスカッションを通じて、具体的な政策の形を探る対話型プログラムです。
テーマ:次世代が切り拓く、グローバルヘルス政策のインパクト
- 
大矢千瑛(手稲渓仁会病院初期研修医) 
 テーマ:メンタルヘルス支援で抗HIV服薬継続率向上を
- 
片平雅大(Fihankra Health 代表) 
 テーマ:UHC達成に向けたデジタルヘルスの支援体制拡充について
- 
茶山美鈴(一般社団法人Health for All.jp) 
 テーマ:三大感染症に関する認知普及の取り組みについて
- 
平田竜都(一般社団法人Reaching Zero-Dose Children ) 
 テーマ:ODA拠出の妥当性と国益の評価にかかる提言
「Reach Out Project(リーチ アウト プロジェクト)」とは

2022年12月に開始した「Reach Out Project」は、グローバルヘルス分野のアドボカシーに関心を持つ10代〜30代の支援とコミュニティ運営に取り組んでおり、これまで延べ80人が参加しています。
現在は第3期を迎え、HIV/エイズ、マラリア、母子保健、顧みられない熱帯病(NTDs)、薬剤耐性(AMR)といった課題に取り組むメンバーやチームが活動しています。グローバルネットワークやグローバルヘルスの専門的な知見を有するさまざまな団体のご協力をいただき、ルールメイキング、PR、ファイナンスなどについてインプットの機会をつくっています。
現代社会は多様化・複雑化し、グローバル化も進む中で、行政や一部の有識者のみでは、山積する社会課題の全てに対応することが難しくなっています。このような状況において、特にグローバルヘルス分野に取り組むNPO・NGOやスタートアップなど、日本国内では十分な注目を集めることが難しい領域に焦点を当て、支援していくことの重要性が高まっていると考えています。
2025年は、8月にアフリカ開発会議(TICAD9)が横浜市で開催され、これからUHCナレッジハブの設立が予定されており、日本がグローバルヘルス分野で主導的な役割を果たす絶好の機会となります。私たちは、現場のデータや実践的な活動を基盤として、若者が政策提言を行える場や、多様な関係者との政策共創の機会を提供することにより、国内外の社会課題解決に貢献することを目指しています。
会社概要

会社名:株式会社PoliPoli
代表者 :伊藤和真
所在地:東京都千代田区
設立 :2018年2月
企業理念 :新しい政治・行政の仕組みをつくりつづけることで、世界中の人々の幸せな暮らしに貢献する。
コーポレートサイト:https://www.polipoli.work/
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