【女性に贈って喜ばれた誕生日プレゼントランキング】男性361人アンケート調査
女性に贈って喜ばれた誕生日プレゼントに関する意識調査
株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、男性361人を対象に「女性に贈って喜ばれた誕生日プレゼントに関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
誕生日プレゼントは、相手との関係をより深めるきっかけのひとつです。だからこそ「女性に何を贈れば喜んでくれるのか」と悩んだ経験がある男性も多いのではないでしょうか。
そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するBiz Hitsインフォグラフィック制作( https://bizhits-infographic.com/ )は、男性361人に「女性に贈って喜ばれた誕生日プレゼント」についてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でまとめました。
調査結果に対して、心理カウンセラーの沼田みえ子氏よりご考察いただいております。
※データの引用・転載時のお願い
本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、引用元として「Biz Hitsインフォグラフィック制作」の公式サイトURL( https://bizhits-infographic.com/ )へのリンク設置をお願い致します。
【調査概要】
調査対象:全国の男性
調査期間:2025年8月4日~18日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:361人
回答者の年代:10代 2.2%/20代 25.2%/30代 26.6%/40代 24.9%/50代以上 21.1%
【調査結果サマリー】
・女性に贈って喜ばれた誕生日プレゼント1位は「アクセサリー」
・女性に誕生日プレゼントを贈るときに気をつけていることは「相手の欲しいものか」
・女性への誕生日プレゼントでやらかしたことは「相手の好みに合わなかった」
女性に贈って喜ばれた誕生日プレゼント1位は「アクセサリー」

女性に贈って喜ばれた誕生日プレゼントの圧倒的1位は「アクセサリー(24.1%)」でした。2位「花(10.0%)」、3位「財布(8.9%)」が続きます。
・ネックレスやペアリングなど、一緒に使えるアクセサリーです(20代)
・付き合っていた彼女に少し背伸びしてブランドの財布を贈ったことがあります。ちょうど買い替えたいと思っていたタイミングだったようで、とても喜んでもらえました。長く使ってくれていたのが嬉しかったです(20代)
・シンプルなデザインのネックレスです。普段アクセサリーをあまり着けない女性でしたが、仕事でもプライベートでも使えるように、小ぶりで上品なものを選びました。「これなら毎日着けられる」と、とても喜んでくれたのを覚えています(20代)
・妻の誕生日に、近場の温泉旅館を予約して一泊旅行をプレゼントしました。家事や育児から解放されて、ゆっくりと過ごせる時間そのものがプレゼントになったようで、とても喜んでくれました(30代)
・有名ブランドの定番スキンケアセットでした。彼女が普段から使っているブランドの、少し高級なシリーズを選びました(30代)
・欲しいと言っていたブランドのバックです(40代)
アクセサリーや革小物など、日常的に使える「形ある贈り物」が上位に多くランクインしました。ブランドや価格で「ちょっとした特別感」を演出できる贈り物であると同時に、実用性の高いアイテムであることも重視されていることが伺えます。
一方で花や旅行など、特別感や非日常感はあるものの形には残らないものもランクイン。
なおアンケートでは、「同僚女性ならお菓子。より関係性が深く、好みのわかる女性なら財布など」といったコメントもありました。相手との関係性によって、選ぶアイテムを変える男性もいることが伺えます。
また「ペアのアクセサリー」「ちょうど買い換えたかった財布」「家事育児からの解放」など、プレゼントに込められた気持ちやストーリーに喜んだ女性も多いと考えられます。
女性に誕生日プレゼントを贈るときに気をつけていることは「相手の欲しいものか」

「女性に誕生日プレゼントを贈るときに気をつけていること」を聞いたところ、1位は「相手の欲しいものか(23.8%)」でした。2位「高価すぎない(19.9%)」と答えた人の割合も20%近くと、高くなっています。
3位「使ってもらえるか(15.0%)」、4位「相手の好みに合うか(14.1%)」、5位「似たようなものを持っていないか(12.7%)」が続きます。
相手のニーズや好み、持ち物など、相手のことをしっかり考えるよう意識している男性が多いとわかりました。自分の基準や自己満足ではなく、相手の基準や喜びを優先しているのですね。
<1位 相手の欲しいものか>
・日常会話の中からどんなものが欲しいのかリサーチはしています(30代)
・日頃の会話の中で、相手が「これいいな」「欲しいな」と、何気なく口にしたことを覚えておくようにしています。サプライズも大事ですが、自分が良いと思うものを押し付けるのではなく、相手が本当に欲しがっているものを贈ることが一番だと考えています(30代)
相手の欲しいものを贈ることで、相手の満足感は高まります。贈る側のセンスや考え方の押し付けにならないからです。
そのためプレゼントを買う前に直接相手に欲しいものを聞いたり、日常会話からヒントを探して、プレゼントに反映している男性も多くなりました。
<2位 高価すぎない>
・お返しに気を使わせない程度の価格(20代)
・高価なものではなく、気持ちがこもったものをプレゼントするようにしている(30代)
・お互いの負担にならないよう、誕生日に限らずプレゼントの予算は1万円前後にしています(30代)
プレゼントのやり取りや交換が前提になっている場合には、相手に気を使わせないように価格を抑える男性も多くなっています。お返しの負担を発生させないための配慮です。
交換が前提ではない場合も、価格によっては相手に「高すぎて悪いな」という心理的な負担を背負わせてしまいます。重いと受け取られたり、「お返し、どうしよう」と困らせたりしないために、高すぎない価格を意識している人も多くなりました。
<3位 使ってもらえるか>
・実用性の高い商品を選んでおります(20代)
・相手が使いそうなものかどうかを、よく考える(20代)
・使えそうなものにする。「もらって嬉しいけど使いにくいもの」「いつ使うのか、みたいなもの」は選ばないようにしている(30代)
プレゼントを実際に使ってほしくて、実用性を重視する人も多くなりました。「素敵だけど出番がない」「使用シーンが想定できない」といったアイテムは、使われないまま保管されてしまうこともあるからです。
相手が実際に使ってくれるプレゼントを選ぶためには、相手のライフスタイルや好み、趣味などをリサーチする必要があります。
<4位 相手の好みに合うか>
・相手の好きなもの(動物、食べ物、キャラクターなど)を把握し、好みに合うものをプレゼントするようにした(10代)
・好きなカラーか確認します(30代)
・彼女が好きなブランドを把握すること(30代)
実用性の高いアイテムで相手が欲しいなと思っているものでも、色や香り、ブランドなどが相手の好みに合わないと、満足度が下がってしまう可能性があるからです。
相手が「ネックレスが欲しいな」と思っていたところへドンピシャでネックレスを贈ったとしても、相手の好みに合うネックレスなのかどうかで、反応は大きく異なると考えられます。
例えば「シルバーがいい」「チャームのないシンプルなものが好み」などです。相手の好みを知るためには、事前のリサーチが重要となります。
<5位 似たようなものを持っていないか>
・入浴剤やハンドクリームは被りやすいので避ける(20代)
・同じものをもっていないかは、確認が必要だと思います(30代)
例えば相手がすでにお気に入りの財布を持っているのに財布を贈ると、プレゼントした財布は使ってもらえない可能性があります。とくに財布のような「基本的にひとつあれば十分」というアイテムだと、重複することでお蔵入りの可能性がアップ。
日によって使い分けるものや消耗品でも、同じカテゴリのアイテムが増えるほど「一軍入り」は難しくなります。
<6位 喜んでもらえるか>
・相手がもらって喜んでくれるかどうかを気にしてます(30代)
・「絶対喜ぶ」と思うものを選んでいます(40代)
プレゼントの最終目標は「相手に喜んでもらえること」ではないでしょうか。そのためデザインや機能、心理的な効果をひっくるめて、「今の相手が喜んでくれるかどうか」を基準にしている人もいました。
喜んでもらうためにはアイテム選びはもちろん、「アイテムに込める意味」「渡すタイミング」「包装や渡す場所などの演出」「添える手紙」なども重要です。
<7位 自分で買わないもの>
・普段欲しがっているものをメモしておいて、「彼女が自分で購入していないもの」や「お金が高くて彼女自身では購入しにくいもの」を選ぶようにしています(20代)
・「普段使っているものの延長線上にあり、おそらく本人は値段や機会の関係で買わないだろうもの」を選ぶようにしています(30代)
具体的には「普段使っているアイテムの上位機種・ライン」「ちょっと贅沢なもの」などが挙げられています。普段使いの延長にあるため使用率が高く、価格やきっかけがハードルになって先送りされていたニーズも満たせる選択です。
気になるけど価格的に自分では手が出ないものや、興味はあるものの買うことを躊躇するものなどを贈ることで、実用的かつ特別感のあるプレゼントとなります。
女性への誕生日プレゼントでやらかしたことは「相手の好みに合わなかった」

「女性への誕生日プレゼントでやらかした失敗談」を聞きました。
その結果、最も多かった回答は「相手の好みに合わなかった(15.8%)」です。
2位「すでに似たものを持っていた(10.8%)」、3位「使ってもらえなかった(8.6%)」が続きます。
・ディフューザーとかハンドクリームなど匂いがするものは、好みがわかれました(20代)
・アクセサリーをサプライズで渡したことがあります。でも彼女の普段のファッションと少し系統が違っていて、ほとんど身につけてもらえませんでした。自分の好みだけで選んでしまったのが失敗だったなと思います(20代)
・映画のDVD。本人が好きなジャンルの映画ではなかったため(40代)
・ブランドのTシャツをプレゼントしましたが、相手が既に同じシャツを持っていたことがあり、失敗だったと感じています(30代)
・ブランドバッグをプレゼントしたら、「こんな高いもの、悪いよ」と言われ、あまり反応が良くなかった(20代)
・ゴールドのネックレス。高かったので相手が引いていた(30代)
・スニーカーのサイズが合わなかったこと。少しだけ大きかった(40代)
失敗の多くは、相手とのミスマッチに集約されています。
「好みに合わなかった」「すでに持っていた」「使ってもらえなかった」「サイズが合わなかった」といったパターンは、リサーチ不足や思い込みが原因だと疑われます。なかには日常会話から欲しいものをリサーチしていたものの、「プレゼントする頃には、すでに相手の中でブームが去っていた」「すでに相手が自分で手に入れていた」という例も。
また「価格が高すぎた」という声からは、気持ちを込めたつもりが相手に負担感を与えてしまう難しさも見えてきます。とくに関係性が深まっていない相手だと、高価なプレゼントは「重い」と引かれてしまう可能性が高まります。
プレゼント選びではサプライズ性も大切であり、楽しみのひとつでもありますが、相手の好みや性格にどれだけ寄り添えるかが重要であるとわかりました。
まとめ
今回の調査では、女性に喜ばれる誕生日プレゼントはアクセサリーや日常使いできる革小物など、「形に残る、ちょっと特別で実用的なアイテム」が多くなりました。
ただ、相手との関係性や相手のニーズを考慮しないと、喜ばれると思って選んだプレゼントが、「がっかりプレゼント」「引いてしまうプレゼント」になってしまうことも。
また高価なプレゼントは気持ちの大きさが伝わりますが、相手によっては「悪いな」「重いかも」と思ってしまうこともあるので、相手の性格を考慮することも重要です。
全体的には高価さよりも、「相手が望んでいるか」「好みに合うか」といった視点を重視する男性が多い結果となりました。
▽沼田みえ子氏の考察
多くの女性は「少しでも綺麗な自分でいたい」と思うので、アクセサリーが最も喜ばれたプレゼントになったと思われます。また常に身につける物でもあるので、「いつも彼(夫)と一緒にいるような感覚」を味わえることも理由の一つと考えられます。
また、「これなら仕事でもプライベートでも使えるかな、と思って選んだんだ」「家事や育児からたまには解放されて、のんびりして欲しくて旅行をプレゼントすることにしたよ」など、このプレゼントを選んだ理由を伝えながらプレゼントを渡すと、より「こんなに私のこと考えてくれていたんだ!嬉しい!」と女性の喜びが倍増することでしょう。
▽監修者紹介

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社名 : 株式会社ビズヒッツ
所在地 : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
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設立 : 2009年1月19日
資本金 : 300万円
事業内容 : 求人情報サイト・WEBメディアの運営・コンサルティング
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