株式会社大洋図書は3月17日(火)、『開運!高尾山八十八大師巡り』を刊行いたしました!
真言宗智山派 三大本山として名高い<成田山新勝寺><川崎大師平間寺>と並ぶ【高尾山薬王院】を中心に、高尾山88大師を全て網羅した一冊となります

東京都八王子市に位置している高尾山は、今や大人気の観光地。
世界的な旅行ガイドに『ミシュランガイド』がある。2007年、そのガイドで高尾山は富士山とともに最高ランクの三ツ星を獲得した。実際、いつ訪れても、多くの観光客の姿を見かける。年間200万人が高尾山を訪れる。

高尾山は標高599メートルの山でそれほど高くはないが、いくつもの登山ルートがあり、整備され登りやすいルートもあれば、かなり険しいルートもある。
高尾山は古くから修験道の霊山ともされてきた。修験道は、日本に土着の山岳信仰と、仏教における密教の信仰が融合したところに生まれたもので、全国各地には修験道を実践する山伏が修行する霊山が数多く存在している。高尾山で、その中心になっているのが高尾山薬王院。正式な名称は高尾山薬王院有喜寺であり、真言宗の智山派に属している。
薬王院の本尊は薬師如来である。薬師如来は、左手に薬壺を持っており、病気平癒のご利益があるともされる。歴史のある著名な寺では薬師如来を本尊としているところが多い。真言宗の中心である高野山の金剛峯寺も、本尊は薬師如来である。
薬王院の場合には、信州の飯縄山から飯縄大権現も勧請され、もう一つの本尊として祀られている。その飯縄大権現の眷属となっているのが天狗で、高尾山は天狗の霊山としてもよく知られている。天狗は山伏と似た姿をしており、両者は密接な関係を持っている。

このように、高尾山は挑戦しがいのある登山の場所として、あるいは山伏の修行場として注目を集め、人気を得ている。だが、実はもう一つ、「高尾山内八十八大師巡り」という興味深いものがある。ここで言われる「大師」とは、真言宗を開いた弘法大師空海のことである。
「四国八十八箇所」と言えば、四国にある八十八の霊場(寺)をめぐる、いわゆる「お遍路」のことである。歩いてお遍路をすれば40日はかかるが、高尾山で八十八大師巡りをすれば、四国でお遍路をしたのと同じご利益が得られるとされている。
高尾山のなかには、八十八の大師像が祀られていて、それぞれが四国の霊場と対応する形になっている。これは、明治36(1903)年に薬王院の第26代貫首であった志賀照林大僧正が、自身四国の八十八か所の霊場を巡り、そこの土を持ち帰り、それぞれの大師像の下に納
め安置したものである。


麓にあるケーブルカーの清滝駅近くには不動院があり、そこで、巡拝のための案内図を手に入れることができる。それを持って巡っていくことになるのだが、それぞれの大師がある場所は離れていて、見つけにくいこともある。本書は、この巡拝について詳しくガイドした初めての本だ。

本書を手に八十八か所を巡れば、高尾山の新たな魅力を発見することができるはずである。それはさらに高尾山の魅力を増すことだろう。
【書籍概要】
書名:『開運!高尾山八十八大師巡り』
発行・発売:大洋図書
発売日:2026年3月17日
定価:1,650円(税込)
判型:A5判
仕様:総112頁
株式会社:大洋図書
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