エアークローゼット創業者・天沼聰が初の著書刊行『脱 正解思考――選択肢が多すぎる時代に、自分で決められる人になる』
「10人中9人に失敗すると言われた」サービスを生み出した経営者が語る、“正解”にとらわれない思考法

株式会社エアークローゼット(本社:東京都港区)の代表取締役社長 兼 CEO・天沼聰は、初の著書『脱 正解思考――選択肢が多すぎる時代に、自分で決められる人になる』を、2026年9月1日(火)に刊行します。
本書では、2014年にエアークローゼットを創業し、これまでになかった新しいファッションの楽しみ方を提案するサービスを生み出してきた天沼が、これまでの経営を通じて重ねてきた意思決定の経験から、「自分の基準」を持ち、情報や周囲の意見を参考にしながらも、最後は自分で決めるための考え方を解説しています。
■正解を探すほど、決められなくなる。自分の基準を見つけよう。
情報や選択肢があふれ、AIが瞬時に「それらしい答え」を返してくれる時代において、私たちはかえって物事を決められなくなっています。本書『脱 正解思考』は、その原因を「外にある“正解らしきもの”に、自分の判断まで預けてしまうこと」にあると説き、必要なのは唯一の正解ではなく、経験によって磨かれ続ける自分自身の「基準」であると提案します。
基準とは、完成された答えではなく「ありたい姿」のこと。日々の小さな違和感や過去の経験を振り返ることで少しずつ言葉になり、「目標」「行動ルール」「今日の行動」へと具体化することで初めて、日常の判断や行動に使えるものになります。あわせて、上司・部下・家族など、自分とは異なる基準を持つ相手との向き合い方や、基準がブレたときの立て直し方も解説します。
終章では、著者自身がエアークローゼットという会社を「基準」から立ち上げてきた歩みを実例として紹介。10人中9人に「失敗する」と言われながらも、自分の基準で「やりたい」を選び続け、上場に至るまでの軌跡が描かれています。
正解のない時代を生きるビジネスパーソンに向けた、"正解"にとらわれない思考法を説く一冊です。
株式会社白夜書房 担当編集者
佐藤直樹様 コメント
本書の制作を進める中で何度も立ち返ったのが、「ブレない人になることを目指す必要があるのだろうか」という問いでした。仕事をしていれば、周囲の意見に迷ったり、自分の判断に自信が持てなくなったり、外に正解を探したくなったりします。著者の天沼さんの周囲にいるメンバーからも、そうした悩みを聞くことが多かったと言います。
そこでたどりついたのが、迷いやブレそのものをなくすのではなく、自分が何を大切にしたいのかという基準を持ち、ブレたときにそこへ戻れることの大切さでした。天沼さん自身も、決して迷わない人ではありません。だからこそ、本書では自分が何を大切にしたいのか、どんな自分でありたいのかという「自分の基準」に立ち返ることを重視しています。また、その基準を精神論で終わらせず、どう見つけるのか、どう言葉にするのか、どう行動に変えるのか、そしてブレたときにどう戻るのかまで、具体的に伝えることを目指しました。
「ブレない人になる」のではなく、「ブレても戻れる人になる」。そこが、本書のいちばん大きな読みどころだと思っています。
余談ですが、この本作りを進める中で、私自身もひとつ、自分の基準を見つけることができました。それは、「言葉で説明できる人でいたい」ということです。迷ったときや、「もう少しああすればよかったな」と感じたときに、私自身が立ち返る基準になっています。この本をきっかけに、自分なりの基準を見つけられる人が一人でも増えれば、担当編集者としてこれほどうれしいことはありません。
■著者コメント
私はもともと、決められない人間でした。
小学生のときに父を亡くし、当たり前だった日常が一瞬で失われることを知りました。
過ぎた時間は巻き戻らない。あのときから「限りある時間を、自分はどう生きるのか」という問いが、ずっと自分の中に残っています。
創業したときは、10人中9人に「失敗する」と言われました。それでも進めたのは、外のどこかに正解があるわけではないと思えていたからです。だから周りの意見はできる限り聞き、最後は自分が納得できる方を選んできました。
いま、AIに聞けば数秒で答えが返ってくる時代です。ただ情報は、選択肢を比べる材料にはなっても、優先順位までは決めてくれません。最後に何を選ぶかは、自分で決めるしかない。
すべての人に、自分らしく、幸せに生きてほしい。大切にしたいものは、人の数だけあります。誰かの正解に合わせるのではなく、自分の基準で選んでいく。本書がそのきっかけになればと願っています。
■目次
はじめに
序章 迷いが消えない本当の理由
第1章 自分の基準とは何か
第2章 自分の基準はどうやって見つけるのか
第3章 自分の基準を行動に変える
第4章 自分の基準を持ちながら、相手の基準と向き合う
第5章 違う基準を持つ人と一緒に働く
第6章 ブレても戻れればいい
第7章 基準が未来を作る
おわりに
■著者プロフィール

1979年、千葉県生まれ。英ロンドン大学卒業後、2003年にアビームコンサルティング株式会社に入社し、IT・戦略系のコンサルタントとして約9年間従事。2011年より楽天株式会社(現 楽天グループ株式会社)にて、UI/UXに特化したWebのグローバルマネージャーを務めた後、2014年に株式会社エアークローゼットを創業。
日本初のパーソナルスタイリング型ファッションレンタル「airCloset」を立ち上げ、10人中9人に「失敗する」と言われながら会員登録者数150万人超のサービスへと育て、2022年、東証グロース市場に上場。同年、第4回日本サービス大賞にて創業10年未満のスタートアップとして初の「内閣総理大臣賞」を受賞。
■書籍概要

書 名:脱 正解思考――選択肢が多すぎる時代に、自分で決められる人になる
著 者:天沼 聰
発売日:2026年9月1日(火)
定 価:1,650円(本体1,500円)
発 行:株式会社白夜書房

株式会社エアークローゼット
月額制ファッションレンタルサービス『airCloset(エアークローゼット)』の運営会社です。プロが選ぶ「パーソナルスタイリング」をはじめ、お客様のライフスタイルに合わせたお洋服の選び方で、新しいファッションと出会える体験を、レディースからメンズまで全国の皆様へご提供しています。また、独自に構築した循環型プラットフォームを活かし、商品を試してから購入できるメーカー公認月額制レンタルモール『airCloset Mall(エアクロモール)』、オケージョン領域に特化した都度利用型ファッションレンタル『airCloset Spot Rental(エアクロスポットレンタル)』等複数のサービスを運営しています。
エアークローゼットは、モノを循環させるシェアリングを軸に、“サステナブルでワクワクする良いモノとの出会い”をお届けします。
<エアークローゼットのサービス>
月額制ファッションレンタルサービス『airCloset』:https://www.air-closet.com/
『airCloset Men’s』:https://www.air-closet.com/mens
メーカー公認月額制レンタルモール『airCloset Mall』:https://mall.air-closet.com/
都度利用型ファッションレンタルサービス『airCloset Spot Rental』:https://www.air-closet.com/spot-rental/
骨格・カラー診断サロン『airCloset Salon』:https://www.air-closet.com/salon/
<会社概要>
社名 : 株式会社エアークローゼット (airCloset, Inc.)
設立 : 2014年7月15日
代表者 : 代表取締役社長 兼 CEO 天沼 聰
役員 : 取締役副社長 前川 祐介/取締役 小谷 翔一
社外取締役 榊原 健太郎/社外取締役 月森 正憲/社外取締役 武市 智行
所在地 : 〒107-0062 東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル5F
URL : https://corp.air-closet.com
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