楽器メーカーのコルグがゲームメーカーのセガ、タイトーと贈るイベントが都内で開催!ゲスト陣のコア過ぎる濃密トークや、予想つかない即興セッションで会場大盛り上がり!
「KORG Gadget Home Party Vol.2」3月9日(土)恵比寿クレアート イベントレポート
楽器メーカーのコルグがゲームメーカーであるセガ・タイトーとコラボレーションして贈る音楽イベント「KORG Gadget Home Party Vol.2」が3月9日(土)恵比寿クレアートにて開催。Nintendo Switch用の作曲ソフト「KORG Gadget」に今後新たに実装予定のガジェット“OTORII”と“EBINA”の仕様やサウンドがお披露目され、即興セッションが行われるなど、盛りだくさんの2時間のイベントとなった。
オープニングでは今回の出演者である株式会社DETUNEの佐野電磁、株式会社セガ・インタラクティブのHiro師匠、そして株式会社タイトー/ZUNTATAの石川勝久、下田祐が一人ずつステージに登場。ステージ上の大画面LEDに表示された「KORG Gadget for Nintendo Switch」の作曲画面で、4人が次第にクールな楽曲を作り上げ、会場を大いに沸かせた。
オープニングの演奏を終えると、最初のトークパートへと突入。今後実装予定のガジェット「OTORII」「EBINA」の操作画面が初披露され、収録される音源や、開発段階での秘話が明かされるなど貴重な話が続いた。
そして、後半に行われた「パネルトーク」では、『俺とKORG』というテーマで律儀にパワーポイントのスライドを用意してきた石川氏による、コアなコルグ機材トークが炸裂。熱く語りすぎるあまり、「お客さん、ちゃんとついてこれていますか?」と笑いながら不安を口にした佐野氏のコメントに会場から笑いが起きる場面も。
続く「サウンドコンテスト」のコーナーでは、本ソフトを所有しているユーザーから事前に募集したオリジナルSEを紹介。すでにイベントサイトなどで発表されていた3つのお題に沿って作られた様々な作品に聞きながら、ゲスト4人による講評が行われた。惜しくもこの日、グランプリ作品決定までには至らなかったものの、終始穏やかなムードでコンテストは進行した。
そしてラストは「スペシャルコラボセッション」と称して、ゲスト4名による即興作曲のコーナーへと突入。来場客からその場で募集したテーマをコンセプトとして、制限時間5分での作曲にいくつも臨むも、使用できるガジェットがランダムに決められた状態でスタートしたことで、当初の話し合いとは全く違う“ハードコア”な楽曲に仕上がってしまうなど、予想もつかない展開で会場を盛り上げた。
約2時間のイベントは、ゲスト4名も観客も笑顔のなか幕を閉じた。
【関連サイト】
■「KORG Gadget for Nintendo Switch」公式サイト
http://gadget.korg.com/nintendo_switch/jp/
■イベント特設サイト
http://korggadget-homeparty.com
■KORG Gadget公式Twitter
https://twitter.com/korg_iapps
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