豪雨で被害甚大な福岡県久留米市へ医療チームを派遣し、人的・物的支援実施
特に今回支援活動を行った久留米市では、大雨による深刻な浸水被害により、発災から3日以上経った現在も避難生活を余儀なくされている方がいらっしゃる状況です。ジャパンハートの緊急救援チームは、久留米市および地域医療機関や保健所等から寄せられた情報をもとに、7月13日に看護師2名を、地域の拠点病院である医療法人聖峰会 田主丸中央病院に派遣し、多くのボランティアの方々とともに医療機器や院内の清掃活動を実施。病院スタッフの方からは、「医療機器や感染症の知識がある医療従事者の支援は大変心強い」とのお言葉をいただきました。
また病院との調整のもと、ジャパンハートの佐賀県内の拠点に備蓄している保存水、からだふき、タオル、マスク等の一部を、物的支援として寄贈しています。ジャパンハートの国際緊急救援チームでは、2011年の東日本大震災を皮切りに、タイやフィリピンなどASEAN圏での自然災害や、国内の被災地に対し医療チームを派遣し、支援活動をおこなってきました。また、昨年9月より、災害時に特に不足する要配慮者向け物資の寄付システム「災害用Heart Stock」を運営開始。今回の支援では、これら物資の備蓄パッケージを活用することで、現場ニーズに対して迅速な対応が可能となりました。
今後も現場の支援ニーズを見極めながら、救援活動を継続的に実施していく予定です。
<<被災地支援などを行う緊急救援事業へのご寄付を受付中>>
https://www.japanheart.org/activity/international-emergency-relief/
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