ジール、BANDAI SPIRITSのDX加速・データ活用拡大の要となる AWSデータ活用基盤の最適化・高度化を支援
~日々のデータ活用から教育サービスまで、ジールの伴走支援により「データの民主化」を促進~
アバントグループで、デジタルトランスフォーメーション(以下、「DX」)推進事業を展開する株式会社ジール(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岡部 貴弘、以下、「ジール」)は、「世界一の総合ホビーエンターテインメント企業」のビジョンのもとグローバルにビジネスを展開している株式会社BANDAI SPIRITS(以下、「BANDAI SPIRITS」)が競争優位性のさらなる強化に向け推進するDXにおいて、「アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)」によるデータ活用基盤の最適化・高度化を支援しました。また、本事例を公開しました。
BANDAI SPIRITSにおけるデータ活用基盤構築事例
https://www.zdh.co.jp/customer/bandaispirits/
<データ活用基盤構築前の背景>
DXの実現に向けデータの高度活用に着手 自社のみでの取り組みに見え始めた限界
BANDAI SPIRITSは、各事業における意思決定の効率化や迅速化、そして新規事業の創出を促進していくことを目的に、全社的なデータの共有・分析を行うためのデータ活用プロジェクト「Chara OS」を2020年4月より開始しています。「Chara OS」を推進するメディア部 メディア戦略チームは、ユーザーが“本当に欲しい”と思う商品づくりに役立てられるデータを探り出し、現場でものづくりをしているメンバーや営業・マーケティングのメンバーに提供していくことを最大のミッションに、AWSを採用したデータ活用基盤を構築しました。
この基盤上でデータの収集・分析を行うとともに社内ユーザーへデータを提供しており、利用者からの手応えが得られつつあるなか、さらなるデータ活用の拡大を見据えた際に、最適なデータ活用基盤の実現をはじめ、日々の運用で生じる悩みや課題についてもすぐそばでチームの一員となってサポートしてくれるようなパートナー企業が必要と考えました。
また、長年にわたって蓄積された膨大な量のデータ資産を用いた分析がシステムの問題で実施できず、この解決も不可欠でした。
<ジール採用と構築プロセス・評価>
データ活用基盤の改善から日々発生する タスクの対応までジールが全面的にサポート
アジャイル開発のように「都度、浮上する課題や要件に臨機応変に対応してもらえる」ことを重要視していたBANDAI SPIRITSの要望に対し、ジールはAWSとデータ活用のスキルや知見を持った専任の担当者をチームメンバーとしてアサインするなどの対応を実施。自由度の高い柔軟な対応が期待できると評価され、ジールをパートナーとして選定いただきました。
BANDAI SPIRITSのさらなるデータ活用の強化に向けたプロジェクトが始まり、ジールは、既存のデータ活用基盤の改善から日々の運用で発生するタスクへの対応など、多方面にわたる支援を行いました。
・既存のデータの状況を可視化・整理し、データ活用のあるべき道筋を策定
・データ活用基盤の強化に向けてシステム改善の側面からAmazon RedshiftとAWS Glueを提案。大容量データの処理・分析が可能に
・BI画面の改善から外部データの取り込みまで、日々寄せられるのデータ活用ニーズに対して、さまざまなサポートを提供
<導入効果と今後の展望>
さらなる「データの民主化」の促進へ 社内教育など、ジールの多方面にわたる支援に期待
BANDAI SPIRITSでは、プロジェクト担当者の活動が社内で認知されるとともに、データ活用に対する機運も高まっており、「データの民主化」が確実に広がりつつあります。
ジールのコンサルタントを講師に迎えたBANDAI SPIRITS社内向けのデータ活用セミナーなども開催し始めており、引き続きジールの伴走支援をご要望いただいています。
今後もジールは、BANDAI SPIRITSの課題に対し、適切な環境作り、ツールのご提供などを通じて解決のご提案を行うとともに、お客様のご要望を反映したサービスの充実を推進してまいります。
・BANDAI SPIRITSにおけるデータ活用基盤構築事例の詳細は、以下URLをご参照ください
https://www.zdh.co.jp/customer/bandaispirits/
BANDAI SPIRITSについて
2018年、世界のハイターゲット市場での事業成長を目的に、「世界一の総合ホビーエンターテインメント企業」のビジョンを掲げています。プラモデル、コレクターズトイ、キャラクターくじ、アミューズメント専用景品などの「SPIRITS(魂)」を込めた商品・サービスをグローバルに展開しています。具体的な事業では「GUNPLA」や「TAMASHII NATIONS」「一番くじ」「バンプレスト」など、カテゴリーブランドも多岐にわたります。
*詳しい情報は、以下URLをご参照ください。
https://www.bandaispirits.co.jp/
【株式会社ジールに関して】
株式会社ジールは、社内外のデータを整理・統合するデータプラットフォームやデータを分析・予測・可視化するAI・BIソリューション等を、コンサルティング・システム開発を通じて提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションやデータドリブン経営の推進を支援しています。自社開発のクラウド型データ分析基盤「ZEUSCloud」、DX人材育成を支援するeラーニングサービス「ZEAL DX-Learning Room」なども展開しています。東証プライム市場上場の株式会社アバントグループの 100%子会社です。
社 名: 株式会社ジール
設 立: 2012 年 7 月
代表者: 代表取締役社長 岡部 貴弘
URL: https://www.zdh.co.jp/
主要業務: ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・コンサルティングサービス・サポートサービス など
本社所在地: 東京都品川区上大崎 2 丁目 13 番 17 号 目黒東急ビル 6 階
大阪支社: 大阪府大阪市中央区伏見町二丁目 1 番 1 号 三井住友銀行高麗橋ビル 7F
【アバントグループに関して】
株式会社アバントグループ(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、東証プライム市場上場、証券コード:3836)を持株会社として展開するアバントグループは、「企業価値向上に役立つソフトウエア会社になる」とのマテリアリティの実現に向けて、2022年10月1日に新たなガバナンス体制とグループ体制でスタートしました。アバントグループでは、財務情報・非財務情報を問わず様々な情報に基づき、お客様が適時・適切な経営判断を行い、経営改革を推進するためのソフトウエア開発・販売・保守や、ソフトウエアベースのコンサルティング・BPOサービスをご提供し、「経営のDX」に貢献してまいります。主要なグループ事業子会社(いずれも100%所有)は以下の通りです。
<アバントグループ>
○株式会社アバント
○株式会社インターネットディスクロージャー
○株式会社ジール
○株式会社ディーバ
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
https://www.zdh.co.jp/customer/bandaispirits/
<データ活用基盤構築前の背景>
DXの実現に向けデータの高度活用に着手 自社のみでの取り組みに見え始めた限界
BANDAI SPIRITSは、各事業における意思決定の効率化や迅速化、そして新規事業の創出を促進していくことを目的に、全社的なデータの共有・分析を行うためのデータ活用プロジェクト「Chara OS」を2020年4月より開始しています。「Chara OS」を推進するメディア部 メディア戦略チームは、ユーザーが“本当に欲しい”と思う商品づくりに役立てられるデータを探り出し、現場でものづくりをしているメンバーや営業・マーケティングのメンバーに提供していくことを最大のミッションに、AWSを採用したデータ活用基盤を構築しました。
この基盤上でデータの収集・分析を行うとともに社内ユーザーへデータを提供しており、利用者からの手応えが得られつつあるなか、さらなるデータ活用の拡大を見据えた際に、最適なデータ活用基盤の実現をはじめ、日々の運用で生じる悩みや課題についてもすぐそばでチームの一員となってサポートしてくれるようなパートナー企業が必要と考えました。
また、長年にわたって蓄積された膨大な量のデータ資産を用いた分析がシステムの問題で実施できず、この解決も不可欠でした。
<ジール採用と構築プロセス・評価>
データ活用基盤の改善から日々発生する タスクの対応までジールが全面的にサポート
アジャイル開発のように「都度、浮上する課題や要件に臨機応変に対応してもらえる」ことを重要視していたBANDAI SPIRITSの要望に対し、ジールはAWSとデータ活用のスキルや知見を持った専任の担当者をチームメンバーとしてアサインするなどの対応を実施。自由度の高い柔軟な対応が期待できると評価され、ジールをパートナーとして選定いただきました。
BANDAI SPIRITSのさらなるデータ活用の強化に向けたプロジェクトが始まり、ジールは、既存のデータ活用基盤の改善から日々の運用で発生するタスクへの対応など、多方面にわたる支援を行いました。
・既存のデータの状況を可視化・整理し、データ活用のあるべき道筋を策定
・データ活用基盤の強化に向けてシステム改善の側面からAmazon RedshiftとAWS Glueを提案。大容量データの処理・分析が可能に
・BI画面の改善から外部データの取り込みまで、日々寄せられるのデータ活用ニーズに対して、さまざまなサポートを提供
<導入効果と今後の展望>
さらなる「データの民主化」の促進へ 社内教育など、ジールの多方面にわたる支援に期待
BANDAI SPIRITSでは、プロジェクト担当者の活動が社内で認知されるとともに、データ活用に対する機運も高まっており、「データの民主化」が確実に広がりつつあります。
ジールのコンサルタントを講師に迎えたBANDAI SPIRITS社内向けのデータ活用セミナーなども開催し始めており、引き続きジールの伴走支援をご要望いただいています。
今後もジールは、BANDAI SPIRITSの課題に対し、適切な環境作り、ツールのご提供などを通じて解決のご提案を行うとともに、お客様のご要望を反映したサービスの充実を推進してまいります。
・BANDAI SPIRITSにおけるデータ活用基盤構築事例の詳細は、以下URLをご参照ください
https://www.zdh.co.jp/customer/bandaispirits/
BANDAI SPIRITSについて
2018年、世界のハイターゲット市場での事業成長を目的に、「世界一の総合ホビーエンターテインメント企業」のビジョンを掲げています。プラモデル、コレクターズトイ、キャラクターくじ、アミューズメント専用景品などの「SPIRITS(魂)」を込めた商品・サービスをグローバルに展開しています。具体的な事業では「GUNPLA」や「TAMASHII NATIONS」「一番くじ」「バンプレスト」など、カテゴリーブランドも多岐にわたります。
*詳しい情報は、以下URLをご参照ください。
https://www.bandaispirits.co.jp/
【株式会社ジールに関して】
株式会社ジールは、社内外のデータを整理・統合するデータプラットフォームやデータを分析・予測・可視化するAI・BIソリューション等を、コンサルティング・システム開発を通じて提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションやデータドリブン経営の推進を支援しています。自社開発のクラウド型データ分析基盤「ZEUSCloud」、DX人材育成を支援するeラーニングサービス「ZEAL DX-Learning Room」なども展開しています。東証プライム市場上場の株式会社アバントグループの 100%子会社です。
社 名: 株式会社ジール
設 立: 2012 年 7 月
代表者: 代表取締役社長 岡部 貴弘
URL: https://www.zdh.co.jp/
主要業務: ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・コンサルティングサービス・サポートサービス など
本社所在地: 東京都品川区上大崎 2 丁目 13 番 17 号 目黒東急ビル 6 階
大阪支社: 大阪府大阪市中央区伏見町二丁目 1 番 1 号 三井住友銀行高麗橋ビル 7F
【アバントグループに関して】
株式会社アバントグループ(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、東証プライム市場上場、証券コード:3836)を持株会社として展開するアバントグループは、「企業価値向上に役立つソフトウエア会社になる」とのマテリアリティの実現に向けて、2022年10月1日に新たなガバナンス体制とグループ体制でスタートしました。アバントグループでは、財務情報・非財務情報を問わず様々な情報に基づき、お客様が適時・適切な経営判断を行い、経営改革を推進するためのソフトウエア開発・販売・保守や、ソフトウエアベースのコンサルティング・BPOサービスをご提供し、「経営のDX」に貢献してまいります。主要なグループ事業子会社(いずれも100%所有)は以下の通りです。
<アバントグループ>
○株式会社アバント
○株式会社インターネットディスクロージャー
○株式会社ジール
○株式会社ディーバ
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
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