―地域とアートの融合―小学生が地域づくりに関わるきっかけを、地域づくり団体の代表と地元の小学校に提案！

『多様』なバックグランドの高校・大学生が『協働』し、リアルな社会課題の解決提案を通じて『学ぶ』プロジェクト第4期はすみだ向島EXPO実行委員会を答申先に地元の子ども達とアートの接点作りに取り組みます。

Loohcs株式会社

2025年1月30日 13時30分

総合型選抜・AO入試専門塾のルークス志塾を運営するLoohcs株式会社(代表取締役 :嶺井祐輝以下「ルークス」)と、日本最大級の異業種混合型リーダーシップ開発プロジェクトを提供する一般社団法人ALIVE（代表理事：庄司弥寿彦、以下「ALIVE」）は、社会課題をテーマに、高校生・大学生が協働して、課題解決を通じて学び、その後の人生について火をつけるプロジェクト「EVE(イブ)」の募集を開始します。

EVEプロジェクトとは

EVE(イブ)は、これまで大企業349社計1,730名の次世代リーダーが参加した研修を、高校生や大学生が参加できるものにアレンジしたプログラムです。第1期から第3期まで参加者満足度100％を記録し、高校生たちにとっては「総合型選抜や推薦入試にも役立つプログラム」として、大学生にとっては「社会課題解決能力を鍛えるプロジェクト学習の機会」として高く評価されています。

プロジェクト第4期の概要

■期間

2025年4月（全3回のセッション）

■公募人数

テーマごとに高校生最大30名程度・大学生最大６名※随時、選考を実施。定員に達し次第、受付終了

■日時・場所

Day1：4/13(日)10時〜18時@東京都墨田区
※4/19(土)は地元の小学校で小学生とフィールドワークを実施予定　

Day2：4/20(日)10時〜18時@東京都墨田区　　　　　　

Day3：4/27(日)10時〜18時+談話会（お菓子）@東京都墨田区

■参加費用

高校生：超早割締切 3/2(日)￥48,000(税込)

　　　　早割締切3/23(日)￥55,000(税込)

　　　　最終締切3/30(日)￥60,000(税込)
※Day3のお菓子代は含まれます。
※現地までの交通費は含まれません。
※旅行保険代は含まれません。
※友だち割引は8000円引きとなります（一人一回まで）

■答申先

一般財団法人八島花文化財団：https://chikyu-gakko.org/ 　　　　

すみだ向島EXPO実行委員会：https://sumidaexpo.com/

「八島花（やつしまはな）」は、墨田区の北側にゆかりのある地名（八広、向島、京島、寺島、文花、立花）に由来しており、墨田区の北側（≒旧向島区）を指しています。現在活動の中心となっている

墨田区京島2丁目3丁目は、関東大震災や東京大空襲の被害を免れたことから、戦前戦後築の建物が立ち並んでいます。長屋を中心とする古い家屋や町工場、路地が混在している下町として知られています。八島花文化財団は、この地域の生活文化を継承していくことを目的に2023年に設立されました。

「すみだ向島EXPO」は、東京都墨田区北部の“向島地域”と呼ばれる京島・八広・文花エリアを中心に開催される、百年先の長屋文化に触れる「街なか博覧会」です。

街全体を舞台にして、約50の展示やアートプロジェクトを楽しむことができるのが特徴。2020年の第1回から毎年秋に開催し、今年で5回目を迎えます。

昨年8月のEVE第3期での高校生の提案での高校生が関わっていく提案に加え、今回はさらに地元の小学生とエキスポの接点を広げ、将来の地域づくりの担い手が積極的に関わるきっかけとなる提案について、地元の団体、地域関係者が審議して、採用の場合は今年度のEXPOで実際に実行に移されます。

EVEプロジェクト3つの特徴

❙ 「社会課題解決に熱狂する体験」

自分のメリットを超えた大きなものに対して戦う社会的な団体の代表。とても太刀打ちできないような大きく難しい社会の課題に、先も見えずリソースも潤沢でない中で本気で立ち向かっている大人たち。その志に触れ・共感し、自身が自分のやりたいことを重ね合わせたときに、誰かにやらされるのではなく、自分自身で選択して夢中になっていく体験に出会えます。

❙ 「世代を超えた刺激的な学びのコミュニティ」

高校生にとっては、高い志を共有する同世代の仲間ができるだけでなく、大学生と出会い、自分の将来を見据えたロールモデルを発見できる世代を超えた仲間ができます。社会の既成の枠の限界に真正面からぶつかろうとする気持ちに火をつけていくコミュニティでもあります。

❙ 「自分が熱意を持てる志の発見」

「社会の課題」と「自分の想い」。それぞれを起点に考え、それらが重なる志について考える３日間。高校生の志を抱く場を作ってきたルークスと、1,000人以上の社会人のリフレクション（内省・振り返り）を促進してきたALIVEだからこそ個々人の熱い志が明確になり、大学受験・就職活動・企業での実践につながります。

実施概要（3/2(日)一次締切）

第3期までの参加者の声

第3期までの参加者の満足度は100%。参加後の感想の一部をご紹介します。

自分では思いつかない案や、みんなで考えて思いついた案を発表してフィードバックを受けて改善するという貴重な機会をすることができた
自分の生き方を見つめ直す、絞るというより広がりを感じるいい機会だった
単に企画を立ててプレゼンするだけだと思っていたが、それ以上に他校の友達が出来たり、コミュニケーションスキルを磨く機会になった
リアルであることを重要性。机上の空論はどんなに綺麗でかっこよくても机上の空論にしかなり得ないというのは大きな気付きだった
めちゃくちゃ頭を使った！京島という地域の解像度を上げるうえでも、自分という人間の解像度を上げるうえでも非常にいい機会だった。

〈過去参加者合格実績〉

慶應義塾大学、早稲田大学、青山学院大学、立命館大学、学習院大学　など

お申し込み方法

以下URLより詳細をご確認ください。

https://eve-project.jp/latest