GENERATION GUCCI
デムナが撮影した架空のグッチのショーをルックブックという形で提示する「Generation Gucci」は、ブランドの歴史におけるさまざまな時代のアーカイブとヴィジュアルコードの継続的な探求をデムナの視点を通して表現したものです。異なる世代のプロダクトとイメージをひとつの美学に基づいた物語として統合し、2月のファッションショーで発表されるデムナによるグッチのヴィジョンを予見させています。
ファーストルックは、グッチのアーカイブに由来する着古したような風合いを再現したシルクファイルで仕立てた軽やかなテーラードスタイルです。ボタンの代わりにミニマルなクラスプで留めるウィメンズジャケットは、レギンスのようなフィット感のパンツや、グッチらしさが際立つペンシルスカートを合わせたツーピーススーツで登場します。


ミニマルなジーンズは、シームレスな構造にポケットやクロージャーを巧みに隠した特徴的なデザインを採用。上品なシルク製のトラベルスーツはパジャマのように着心地が良く、テクニカル素材のモックネックやボディコンシャスなレザー ジャケットのラインは、サーファー用のウェットスーツにインスピレーションを得ています。
質感豊かなコートは、ルームガウンのような軽やかさとしなやかさを備えており、細くカットしたシアリングをシルクやゴートヘア、フェザーと組み合わせて、透け感のあるベースやライニングの上に緻密なパターンを描き出しています。
パーティー向けのワードローブは、シルク製のブルゾンとアンダーウェア風アイテムの組み合わせや、ドレープを効かせたミニスカートと同素材のトップス、さらに流れるようなテクスチャーのジャージーやシルクシフォンを使ったミニマルなドレスなどで構成されています。



1970年代や1990年代のグッチを象徴するスタイルを再解釈し、ウェブ ストライプをあしらったレーサージャケットや、シグネチャーのダブルG ハードウェアを薄くアレンジしたバックル付きのベルト、全身レザーやスエードでまとめたルック、アーカイブのシルクスカーフを思わせるエクエストリアン(乗馬)プリントのシルクで仕立てたセットアップなども登場します。


洗練されたラインが印象的なフットウェアでは、ラゲージに着想を得たバレエシューズがメンズ サイズで復活し、すっきりとしたシルエットのローファーは、ダンスシューズのように軽量かつしなやかに仕上げられています。


クッション入りのインソールを備えたパンプスには革新的でシームレスなスティレットヒールが用いられています。クラシックなローファーにはメタル製のスパイクが散りばめられ、新たな持ち主によってカスタマイズされたヴィンテージ アイテムのような雰囲気です。
GGキャンバスやチェーンを使ったルネッタ Phone+ ショルダーバッグには、身の回りの品がすっきりと収まります。〔グッチ ジャッキー 1961〕バッグは、コンパクトで直線的なシェイプや、カーフスキンやクロコダイルで仕立てたソフトで大きめのサイズで登場。〔ディオニュソス〕バッグは、鋭角的なシルエットのエッジィな表情に生まれ変わっています。
https://www.gucci.com/jp/ja/nst/pre-fall-2026-lookbook
クレジット
Photographer: Demna
Make Up: Sam Visser
Hair: Anthony Turner
GUCCI
1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。グッチは社長兼CEOフランチェスカ・ベレッティーニとアーティスティック・ディレクター デムナの下、クリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーとファッションの再定義への歩みを続けています。
グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウェア、ビューティの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。
詳しくは、www.gucci.com をご覧ください。
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