快挙!QS社 MiM ランキングにて、国内1位の名商大が世界99位にランクインGlobal MBAもアジア17位にランクアップ
名古屋商科大学ビジネススクール(学校法人栗本学園)の提供するGlobal MBA(以下「GMBA」)が、2025年9月17日に発表されたQS社(QS:Quacquarelli Symonds社 - 英国)による「Global MBA Ranking 2025」において、国内1位のみならず、世界99位にランクインという快挙を達成したことをお知らせいたします。また、「Masters in Management Ranking 2025」においても、アジア17位へと、昨年の19位からさらにランクアップしたこともお知らせいたします。
世界99位を獲得した要因
名商大ビジネススクールが世界99位と、Top100以内にランクインへのランクアップを牽引した主な理由は、修了生の”稼ぐ力(Value for Money) ”です。世界的な物価高、日本経済全体の伸び悩み、上昇しない賃金など、厳しい経済・労働環境の中にあっても、修了生が、企業の利益向上に貢献したり、キャリアアップを達成し、”稼ぐ力”を高めている様子が、企業や教育関係者から、高く評価されたことを示しています。
これは、本学が提供するオーセンティックなケースメソッドによる教育効果により、経営学のKnowledge(知識)やSkill(スキル)のみならず、Attitude(実践的姿勢)が発揮され、本学の教育への費用対効果が、企業や教育関係者から、なお一層評価されたことを示しています。
また、この度の快挙を達成した要因の一つは、本学で学ぶ学生のバックグランドの多様化がさらに進んだ点にもあります。名商大ビジネススクールでは、世界49カ国から209名の外国籍学生が学び、名古屋・東京・大阪の地において、日常的にグローバルな環境に身を置きながら、互いを尊重し合い、高め合うフェアな競争が展開されているからでもあります。
名商大ビジネススクールのMiMプログラムとは
本学のMiMプログラムは、20代前半から半ばの若手社会人・学部卒業生を対象としたプレ・エクスペリエンス型プログラムとして設計され、マネジメントの基盤を徹底的に学ぶ機会を提供するものです。
名商大ビジネススクールの新たな取り組み
名商大ビジネススクールは、2025年9月から、「Master in Business Analytics & Artificial Intelligence(MSBA)」を新たに開設いたしました。生成AIなどの技術革新による、デジタルおよびデータアナリティクスの更なる進化が、ビジネスにもたらす変革に対し、新たな地平を切り開くリーダーが、求められております。それゆえ、本学では、高度なデータ解析および緻密な戦略策定を行い、迅速かつグローバル規模での意思決定ができるリーダーの育成に、なお一層、力を注いで参ります。
Global MBA Ranking 2025 および Masters in Management Ranking 2025
QS社は、高等教育の世界3大ランキング機関の1つであり、毎年世界中の高等教育機関を対象としたランキングを公表しています。今回のランキングは、国際認証取得などの基準を満たした世界48カ国220校の経営大学院を対象として審査されました。ランキングのための主な評価要素は、企業による評価、教育関係者による評価、修了生の業績、参加者の質、参加者の多様性となります。

《名古屋商科大学ビジネススクール》
建学の精神である「フロンティア・スピリット」を備えたリーダーの育成と、産業界の発展をもたらす知識創出を追求し、国内唯一の世界三大国際認証(AACSB、EQUIS、AMBA)の取得を通じた、世界標準の経営教育を提供しています。加えて世界54ヵ国125校におよぶ経営大学院との交流を通じて、アジアにおけるリーダー育成の教育研究活動の拠点としての存在価値を高めています。今後も社会環境の変化に対応しながら組織を牽引する中核的リーダー人材の育成に取り組む。
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