【調査レポート】社会が変わっていく中でも需要があると思う実用性の高い資格は？1位は「医師」です。

株式会社レビュー（https://jafmate.co.jp/）が運営する暮らしに役立つ情報メディア「電気資格研究所JABO」（ https://sublogg.com/electric/ ）は、日本全国の10代以上の方を対象に「社会が変わっていく中でも需要があると思う実用性の高い資格」についてのアンケート調査を実施しました。
その結果を公表します。

• 調査概要

調査対象：10代以降の男女
調査日：2022年10月
調査機関：自社調査
調査方法：インターネットによる任意回答
調査人数：100人(女性67人男性33人）

＊本アンケート結果を引用する場合は「電気資格研究所JABO」のURL（ https://sublogg.com/electric/ ）を使用してください。
 

• 調査結果サマリー

社会が変わっていく中でも需要があると思う実用性の高い資格をアンケートにて調査したところ、1位は「医師」でした。
その他についても、ランキング形式でご紹介していきます。

1位になったのは「医師」です。
2位以降は、「看護師」、「介護福祉士」と続き、「社会福祉士」「医療事務」は7位という結果になりました。
 

• 1位：医師

・選択肢に上がっていたどの職業も大事だと思うけれど、医師の需要は減らないし、将来むしろ医師不足になるかもしれないから。（女性40代）

・高齢化社会が進行していくので、医療業界はこれからますます発展し生活必需品のような形になると思っています。（男性30代）

・病院で臨床医として働くことはもちろん、医師免許があることで他の職種に役立てることもできると思うため。（女性30代）

1位は「医師」でした。
医師の需要は減らないからという理由や、高齢化社会が進行していくからという意見がありました。
 

• 2位：看護師

・医師は最近AIでもある程度の診断ができるようになってきているため数は減ってしまうと思う看護師は患者さんとの距離も近く医師と患者の架け橋的な存在だから必要だと思う。（男性20代）

・社会がどんなふうに変わっても看護師の需要が衰えることははいと思うし、一度とればブランクがあっても復帰しやすい実用性ある資格だと思う。（女性30代）

・医師や検査技師といったものは検査機械やAIが代替する可能性があるが、どうしても人が行わなければならない作業が伴う看護師はこの先も残っていく可能性が高い。（女性50代〜）

2位は「看護師」です。
全国どこでも働けるからという理由や、需要が衰えることはないからという理由が多く見られました。
 

• 3位：介護福祉士

・年々高齢化が進み介護を必要とする人の割合が増えて来ています。老老介護も増えていくので介護をできる人が絶対的に必要とおもったからです。（女性40代）

・社会がどの様に変化しようが、平均寿命は伸びているので高齢者は増えていくと思います。ですから介護等は需要があると考えます。（男性30代）

・これからどんどん少子高齢化が進んでいくので、お年寄りが増える中で介護はもっと必要になっていくと思うから（女性50代〜）
 

• 4位：助産師

・少子高齢化が問題となっており出生率も下がっているものの、やはり子供を産む人は一定数いるため。またもし自分が子供を産むとなった場合には、出産には危険が伴うイメージがあるので、資格を持った人(助産師さん)についてもらった方が安心すると考えるため。（女性30代）

・妊娠、出産はなくならないし、もしいろんなものがAIなどに変わっても、ケアしきれないと思うからです。身体や心の変化、負担が人それぞれなので、経験や勘も必要だと思うからです。（女性30代）

・少子化と言われていますが、必ず毎日どこかで赤ちゃんは生まれていますし、妊婦さんは生活をしています。助産師さんは赤ちゃんが産まれるときだけが出番と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、妊婦さんの不安やちょっとした疑問について寄り添い答えてくれたり、母親の産後の体のケアまで助産師さんが気を配ってくれています。安心して出産ができるのは、助産師さんの存在があるからだと思っています。（女性30代）
 

• 5位：臨床心理士

・社会がかわりもしかしたらＡＩロボットの発展がめまぐるしいかもしれないけれども、人間の心理ばかりは人間にしかわからないところがあるから。（女性40代）

・今はストレス社会でもあり、発達障害も増えています。臨床心理士はそういった方の話を聞くのが仕事です。仕事する場所も多いし需要もあるので選びました。（女性30代）

・人が精神的に病んでいるときにその治療を行うことができる職業は今後も必要だと思います。人が生きていく中では精神の病気はなくならないはずだからです。（男性40代）
 

• 6位：栄養士

・社会が変わっていっても、人は野菜やお肉、果物など食べ物を口に入れて栄養をとるので、栄養士は、需要があると思います。（女性30代）

・この先高齢社会がどんどん拡大していくと思うので、健康的な食事を指導できる人材は求められると考えます。また、女性なら出産後も復職しやすいのではないかと思いました。（女性20代）

・超高齢社会と言われている昨今で、人々の健康も見直されつつあるので食事面で気にする人はたくさんいるので相談したいと考えている人も増えると思う。（女性20代）
 

• 7位：社会福祉士

・高齢者がこれからもっと増えるので、保険や年金等様々な制度を利用する機会が増えてくるので、需要が高いと感じたからです。（男性30代）

・少子高齢化社会になって、社会福祉に関する資格を取っておくと何かと日常や就職を考えたときに必要になってくるから。（女性40代）

・これからの日本は高齢化社会になって介護される方の相談、援助をしていく場面が増えると思いますので、この資格は実用性が高いと判断します。（女性50代〜）
 

• 7位：医療事務

・パートや正社員の働き方を問わずに働くことができることが魅力的です。全国どこへいっても生かせる資格だと思います。（女性20代）

・電子カルテ化や電算コードでの判別など手間を省けるようにはなってきていますが、最終的に人の目が入る必要があるため。（女性20代）

・医療事務という仕事がなくなるということはほぼ考えられず、医療そのものに携わるほどの仕事の深刻度が無い点も利点だと思います。（男性40代）

7位は「社会福祉士」と「医療事務」という結果でした。
どちらも、今後需要がなくなることはない仕事だからという意見がありました。
 

• まとめ

100人にアンケートを行ったところ、「医師」と回答したのは全体の42.0%でした
また回答した理由として、なくなることのない職業だからという意見や、生活の中でなくてはならない職業だからといった意見が数多く見受けられました。
医療や高齢化社会に向けての資格が多い傾向にあると感じました。
実用性の高い資格の取得を目指している方は参考にしてみて下さい。

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■株式会社レビューについて
当社は、暮らしに役立つ情報サイト「さぶろぐ（ https://sublogg.com/ ）」を運営しています。
また、YouTubeチャンネルの運用やオウンドメディアの運営代行、パーソナルジムの運営なども行っております。

■会社概要
社名　　 ： 株式会社レビュー
所在地　 ： 愛知県名古屋市中区栄5丁目26番地39号GS栄ビル3F
代表者　 ： 代表取締役　戸田悟
設立　　 ： 2022年1月5日
資本金　 ： 100万円
事業内容 ： WEBメディアの運営
URL 　　： https://jafmate.co.jp/