目指すは未来の藤井七段、それとも羽生竜王!?女性が選ぶ「将棋コミック・将棋学習本ランキング」発表!

~11月17日は将棋の日・ブームを支える親世代必見の本~-ハイブリッド型総合書店「honto」-

hontoPR事務局

 大日本印刷株式会社(DNP)が株式会社丸善ジュンク堂書店、株式会社文教堂及び株式会社トゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto(https://honto.jp/)」*1は、hontoサービス実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂、啓林堂書店とhontoサイトで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに集計した、女性が選ぶ「将棋コミック・将棋学習本ランキング(集計期間:2017年11月1日~2018年10月31日)」を発表します。


■「将棋関連本ランキング」についてハイブリッド型総合書店honto広報担当が解説
 史上最年少14歳でプロ棋士となった藤井聡太さんをきっかけに、全国の子どもたちに将棋ブームが巻き起こったのは2017年。その陰には、子どもが強くなるためにできることを探し、自分に将棋経験がなければ基本ルールを覚えるなど、子どもをサポートする親御さんの存在が想像できます。11月17日は「将棋の日」。将棋人口としては少ない女性がこの1年間で読んだ将棋関連本のランキングから、お子さんに将棋をと考えている親御さんの手助けになる本をご紹介します。
 コミックランキング第1位は羽海野チカさん『3月のライオン』。高校生のプロ棋士が主人公の本作は、10代の若者が大人と互角に勝負するプロの世界とはどんなものかをお母さん世代が垣間見ることもできる作品。棋士同士の勝負だけでなく、家族を亡くした孤独な主人公と周囲の人々との温かい交流が描かれているところも魅力です。トップ5には、現役の棋士・渡辺明永世竜王・永世棋王の毎日をその妻が漫画化した伊奈めぐみさんの『将棋の渡辺くん』や、対局中の休憩時間に食べる食事がテーマの松本渚さん『将棋めし』がランクインするなど、棋士を支える家族や食事という視点の作品が女性に読まれているようです。
 将棋学習本の第1位も「3月のライオン」強し!第9巻限定版のオマケ「どうぶつしょうぎ」コラボミニ将棋の再現版『おでかけニャーしょうぎ』が堂々1位に。4位の『新装版どうぶつしょうぎ』も同じく3×4マスの盤と8枚のかわいい動物の駒で遊ぶミニ将棋で、子どもの集中力や思考力を養うには最適です。また、羽生善治竜王や花まる学習会監修の子ども向け入門書もランクインしました。将棋のルールはあまり知らないけれども将棋を通じて子どもの能力を伸ばしたいと思っているお母さん世代が、「子どもと一緒に将棋を覚えるきっかけ=親子の絆を育む」ために読んでいるのでしょうか。
 『どうぶつしょうぎ』は対象年齢4歳から。アナタの子どもも未来の名人になれるかも!?(honto広報担当:土佐 勝彦)

【コミック 第1位】
3月のライオン ※電子書籍あり
東京の下町でひとり暮らす17歳のプロ棋士・桐山零は、幼い頃に家族を事故で亡くし深い孤独を抱えていた。そんな彼の前に現れた、あかり・ひなた・モモの三姉妹。彼女たちと接するうち、零は温かな気持ちを取り戻していく。鬼気迫る盤上の戦いから、心温まる人間ドラマまで、将棋が好きな人もそうでない人も楽しめる本格将棋コミックです。
著者: 羽海野チカ
出版社: 白泉社
電子書籍: https://honto.jp/ebook/pd_25992161.html
本の通販ストア: https://honto.jp/netstore/pd-book_02956797.html

【将棋学習本 第1位】 
3月のライオン おでかけニャーしょうぎ
コミックランキングで1位を獲得した3月のライオンのキャラクターが将棋を解説!かわいいニャーたちと一緒に楽しく将棋を勉強しませんか?年末年始の旅行や帰省のお供におすすめです。
著者: 羽海野チカ、北尾まどか
出版社: 白泉社
本の通販ストア: https://honto.jp/netstore/pd-book_28785208.html


■hontoブックツリーから将棋の世界に浸るのにオススメのテーマをご紹介!
●プロになるのは東大合格よりも難しい!?若き棋士のドラマを描写したコミック
ブックキュレーター:honto編集員
将棋でプロになれる人間は1年で4人しかいません。その4人の枠に入るために、奨励会では毎年多くの若き棋士たちがリーグ戦でしのぎを削っています。ここで紹介するのは将棋の熱く、そして苦しい世界を垣間見ることができるコミックです。登場人物たちの気持ちのぶつかり合いは、将棋ビギナーでも胸打つ熱いドラマを見いだすことができるしょう。
https://honto.jp/booktree/detail_00005487.html

●広くて深い将棋の世界にあなたを誘う本
ブックキュレーター:マイナビ出版 将棋書籍編集部 島田修二
400年に1人の天才といわれる藤井聡太四段の出現により注目が集まっている将棋。その歴史の分だけ技術の進歩と数々の名局と人間ドラマがあり、それらの魅力的な題材を使って数多くの技術書、観戦記、マンガ、小説、ノンフィクション、評論などが生み出されてきました。ここではそんな将棋の奥深い魅力を伝える5冊を紹介します。
https://honto.jp/booktree/detail_00004912.html

●なぜ人はそのゲームに惹かれるのか?熱い将棋愛が詰まった物語
ブックキュレーター:honto編集員

将棋はゲームでありながらプロが存在します。運の入り込む余地がない完全実力主義の世界に生き、160名程度の狭い世界で戦います。そんな棋士たちになぜ人は熱い視線を送り、心を揺さぶられるのでしょうか。それは、全身全霊で将棋に打ち込む真剣で真摯な姿勢に引き込まれるからかもしれません。そんな熱い世界を体感できる本を紹介します。
https://honto.jp/booktree/detail_00007613.html

≪ランキング集計概要≫
ハイブリッド型総合書店honto(丸善、ジュンク堂書店、文教堂、啓林堂書店とhontoサイトの本の通販ストア、電子書籍ストア)で「将棋」をキーワードに、女性・全年代における購買冊数のランキングを抽出。
<集計期間:2017年11月1日~2018年10月31日)>
※本調査をご利用いただく際は、必ず「ハイブリッド型総合書店honto調べ」と記載ください。

<ハイブリッド型総合書店「honto」について>*1

「honto」は、ネット書店(本の通販ストア、電子書籍ストア)と、丸善、ジュンク堂書店、文教堂、啓林堂書店などのリアル書店を連携させた総合書店です。「読みたい本を、読みたいときに、読みたい形で」提供するサービスで、本を愛する人をサポートします。
2018年11月現在、honto会員は約480万人、hontoサイトと共通で利用できるhontoポイントサービスは183店舗で展開しています。
≪ハイブリッド型総合書店「honto」公式サイト https://honto.jp/

 


<大日本印刷株式会社 会社概要>
・会社名:大日本印刷株式会社(Dai Nippon Printing Co., Ltd.) https://www.dnp.co.jp
・社長:北島 義斉
・所在地:〒162-8001 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号

<株式会社トゥ・ディファクト 会社概要>
・会社名:株式会社トゥ・ディファクト(2Dfacto, Inc.) https://www.2dfacto.co.jp
・社長:田宮 幸彦
・株主:大日本印刷株式会社
・所在地:〒141-8001 東京都品川区西五反田3-5-20


 

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URL
https://honto.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号
電話番号
03-6431-4200
代表者名
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上場
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資本金
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設立
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