栃木県と初タッグ!スマートファクトリー伴走支援事業がスタート!
栃木県のものづくり活性化のため企業負担なしで外部専門家をマッチング
当社は、「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに掲げ、世界190カ国約64万人が登録するグローバルなナレッジプラットフォームを運営し、新規事業開発、DX推進といった変革に挑む企業にその領域に関して深い知見を持つ個人をマッチングする、スポットコンサルサービスを提供しております。
中でも今回栃木県のスマートファクトリー伴走支援事業に採択された「ビザスクpartner(https://visasq.co.jp/service/partner)」は、数ヶ月から1年といった中長期間にわたり知見を持つプロ人材の伴走支援をマッチングするサービスです。
◆スマートファクトリー伴走支援事業 概要
栃木県では本年度より、県内ものづくり企業の生産性向上等による経営基盤の強化や高付加価値化の実現等による競争力強化を目的として、スマートファクトリー伴走支援事業を実施いたします。本事業の支援内容として「ビザスクpartner」を活用し、AI 等の未来技術(AI・IoT・ロボット等)に関する知見を有する専門家の伴走支援を県内中小企業(3社程度)に提供することで、生産性向上と高付加価値化等を支援してまいります。なお、当社が県より受託している本事業においては、支援対象企業は費用負担なく、有識者の伴走支援を受けることができます。
当社は、2021年度より様々な自治体の企業パートナーとして、地域内企業の様々な課題解決を伴走支援させていただき、地元企業の事業拡大、地域の産業振興に対する外部知見の有用性を実感しております。
自治体と連携してスマートファクトリー領域で地域企業に支援を提供するのは今回が初の試みとなりますが、外部人材・知見活用の有用性を実感していただけるよう、今後各企業に最適なプロ人材・知見のマッチングを進めて参ります。
栃木県ご担当者のコメント
栃木県は、製造業が県内経済を牽引する全国有数の「ものづくり県」です。本事業では、AI等未来技術(AI・IoT・ロボット)等に関し知見を有する専門家による伴走支援を行うことで県内ものづくり中小企業のスマートファクトリー化を推進し、生産性向上と高付加価値化等の支援に取り組むほか、その取組事例を県内に発信することで成果の横展開を図って参ります。
◆7月30日(火)にプレセミナーを開催!支援希望企業の募集がスタート
7月30日(火)には本事業のキックオフとして、スマートファクトリー領域で中小企業への支援実績豊富な登壇者を迎えたプレセミナーを実施し、県内中小企業が外部人材を活用して変革に挑むきっかけにしていただくとともに、本事業の趣旨・詳細をご説明いたします。また同日より支援を希望する県内中小企業の募集を開始いたします。
<プレセミナー開催概要> ※原則として本プレセミナーの聴講が、スマートファクトリー伴走支援事業への参加要件となります。
日程:2024年7月30日(火)15:00〜16:30
実施方法:栃木県産業技術センター 多目的ホール(栃木県宇都宮市ゆいの杜1丁目5番20号)+ライブ配信(Zoom)によるハイブリッド開催
参加費用:無料
参加申し込み方法:下記のQRコード、もしくは特設ページからお申し込みをお願いします。
https://public-visasq.com/2024-tochigi-smartfactory
<登壇者>
古賀 康隆 氏
東北大学工学部卒。神戸大学大学院博士課程後期課程卒 博士(工学)。総合電機メーカ生産技術研究所に34年間勤務し、設備ファームウェア、生産実行システム(MES)、ERP、グローバルSCMシステム等の開発および導入を担当し、同時に国内外関係工場の問題解決に従事。定年退職後フリーランスアドバイザーとして中小企業の問題解決伴走支援に従事。その間、日本各地域の中小企業支援機関で、アドバイザー/専門家として多くの中小企業支援を行う。また、2015年から一般社団法人インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブに所属し、現在は技術統括顧問。日本機械学会会員。
<内容>
継続的なスモールスタートがスマートファクトリー実現に不可欠です。
スマートファクトリー実現に必要な3つの力と、それらを推進するための事例や具体的な手法をご紹介し、これからの第一歩を後押しさせていただきます。
審査会を経て応募企業から3社程度を選定し、当社が各企業に最適なプロ人材をマッチング、約3ヶ月の伴走支援がスタートします。
伴走支援期間が終了した後の2025年2月には、県内企業向けに成果発表会を開催し支援企業の成果を広く共有することで、スマートファクトリー推進の意識及び社外人材の活用推進につなげてまいります。
◆当社が目指す地方企業への支援
当社が栃木県様のパートナーとして県内中小企業を支援させていただくのは、本事業が初めてとなります。地方中小企業の変革への取り組みについては地域や企業規模により課題も様々で一朝一夕に解決できる問題ではありません。だからこそ、一過性で終わらない持続可能な取り組みが不可欠と考えております。当社の有する知見データベースとこれまでの支援実績に基づくノウハウを活用し「ものづくり県」の製造業企業様に中長期的なスマートファクトリー推進を見据えたご支援を提供してまいります。
その結果、県全体の製造業活性化につながるモデルケース創出を目指し、さらに様々な地域・業界・領域における支援の幅を広げ地方創生や中小企業の事業支援に貢献し続けてまいりたいと考えております。
株式会社ビザスク
「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに、世界190カ国約64万人(2024年2月末時点)の知見をつなぐナレッジプラットフォームを運営。2020年3月に東証マザーズ(現 東証グロース)上場、2021年11月に米国大手Coleman Research Group、 Inc.を買収し、東京、米国(ニューヨーク、アリゾナ、ノースカロライナ )、シンガポール、香港、ロンドンの世界7拠点、500人超の体制を確立した。戦略立案や新規事業開発、DX、組織開発等、様々な場面における、業界トレンドや顧客ニーズ、先行事例の情報収集手段として、エキスパートとのインタビューやオンラインアンケートを提供する他、業務委託型の実働型伴走支援や研修講師等のマッチングも手がける。コンサルティングファーム、金融機関から、大手事業会社、地方自治体まで、約1700アカウントのクライアントを、ナレッジプラットフォームでサポートしている。
会社名:株式会社ビザスク
所在地:〒153-0042 東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ9F・10F
設立日:2012年3月19日
代表者:代表取締役CEO 端羽 英子
事業内容:ビジネス領域特化の日本最大級(※)のナレッジプラットフォーム の運営、新規事業創出/組織開発支援 (※エキスパート数において(約64万人 2024年2月末時点))
証券コード:4490(東証グロース)
URL:https://visasq.co.jp/
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