【SHIRO】LIMITED SKINCARE ローレル
オイル分の90%にフレッシュで濃厚な香りのローレルオイルを配合した石けんと、リッチな潤いでもっちりとした後肌に仕上げる美容液が、2025/6/23(月)より数量限定で登場します。

LAURELからSHIROへ、ブランドの歴史を紡ぐローレル。
SHIROの誕生日である6月23日に、前身ブランド名のLAURELにその名を冠した植物「ローレル」を使用した、スキンケア製品が登場します。これまでのものづくりの歴史も詰まった、今だけの限定シリーズです。
ラインナップは、ローレルの果実からとれるオイル*1*2を贅沢に使い、フレッシュかつほのかなスパイシーさのある深い香りを楽しみながら、夏にぴったりな使用感で肌を保湿する2製品です。『ローレル石けん』は、原材料のオイル分の90%にローレルを配合し、コールドプロセス製法でつくったシンプルなもの。もっちりとした泡立ちと、肌の内側*3まで潤う仕上がりを実感いただけます。『ローレルオイルインセラム』は、さらりとしたテクスチャーで後肌が心地よい、夏にぴったりの美容液です。どちらも過去2年にわたりアドベントカレンダーにミニサイズで登場し、お客様だけでなくSHIROのスタッフからも大人気のアイテムです。このたび、ブランドの誕生日に合わせて、限定サイズでご用意しました。
2009年6月23日、LAURELは、札幌駅の商業施設「札幌ステラプレイス」に初となる直営店舗をオープン。通路に面する1.25坪の区画に、ローレルオイルを配合した石けんをはじめ、LAURELのロゴをまとった入浴剤やボディケア製品が並びました。
トップのメインビジュアルは、当時お店に掲げたポスターを、オマージュしたものです。日本では月桂樹として広く知られるローレルには、「栄光」や「勝利」などの花言葉があります。ひとつのブランドを背負っていくという決意を込めて、社名をそのままブランド名にしました。そして、そのローレルの果実からとれるオイルで製品をつくりたいと思い、トルコから輸入したオイルを配合した石けんを、直営店第1号の誕生と共にブランドの象徴としたのです。
石けんは、ブランド誕生時の想いを変わらず紡ぎ、オイルインセラムはこれまでのものづくりの進化が凝縮されたアイテムです。LAURELのときからブランドや製品を愛してくださっている方にも、その後SHIROを知ってくださった方にも、ぜひお手に取っていただきたいです。
SCHEDULE

2025/6/19(木)SHIRO Membership Program「FAST RESERVE(会員向け先行予約)」開始 2025/6/23(月)SHIRO オンラインストア(午前10時)、SHIRO 全国直営店舗にて発売 |
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PRODUCT LINEUP

ローレル石けん 82g/3,080円(税込)
心地よく肌を洗い、守ってくれる。ものづくりの歴史を紡ぐ石けん
前身ブランドのLAURELの誕生とともにつくったアイテムが復刻して登場。石けんに含まれるオイル分の90%に、ローレルオイル*1を使用しています。皮脂汚れなどをしっかり落としながら、肌に必要な潤いは残して、洗顔後はつっぱり感のないリッチな洗い上がりに。使うほど、自然の潤いに満ちたなめらかな肌になっていくので、エアコンなどによる乾燥が気になるときにもおすすめです。また、顔だけでなく、身体や髪を洗うときにもお使いいただけます。
<POINT>
素材に熱を加えずに低温でつくるコールドプロセス製法を採用しているので、ローレルが持つ良質な成分や香りはもちろん、しっとりと保湿してくれる植物オイル由来のグリセリンまで、まるごと贅沢に閉じ込めています。シンプルな処方でパワフルな素材のちからを感じられる、SHIROらしいものづくりから誕生したスキンケア製品です。
HOW TO
・石けんを水で濡らして、よく泡立てます。泡で顔全体をやさしく洗い、水かぬるま湯で十分に洗い流してください。

ローレルオイルインセラム 30mL/8,250円(税込)
ローレルの新たな魅力に心奪われる、みずみずしくリッチな潤いをもたらす美容液
香り高いローレルの果実油*2から生まれた、みずみずしくもっちりとした後肌に仕上げるオイルインセラム。保湿をしながら肌トラブルをケアしてくれるローレルオイル*2と、肌に水分を抱え込むアロエ*4を配合し、夏の肌に心地よく潤いを補給できる、さらりとしたテクスチャーに仕上げました。数滴手のひらに広げて顔を覆えば、ローレルの果実そのままの爽やかさのある濃厚な香りに包まれ、思わず深呼吸をしたくなる、至福のスキンケアタイムへと導きます。
<POINT>
洗浄効果*5のあるローレルオイル*1は、これまで石けんなど、洗い流す製品に用いてきました。今年は、オイルの香り高さやパワフルさをそのまま肌に与えたいという想いから、オイルインセラムが誕生。2024年のアドベントカレンダーで初登場したものを、夏に使いたい仕様にアップデートして、限定スキンケアとして製品化しました。
HOW TO
・2層がしっかり混ざるまでよく振り、適量を顔全体にやさしくなじませてください。
・朝晩3~6滴ずつのご使用で、約1か月半お使いいただけます。
*1 ゲッケイジュ果実油/洗浄・保湿成分(ローレル石けん)、*2 ゲッケイジュ果実油/保湿成分(ローレルオイルインセラム)、*3 角質層、*4 アロエベラ液汁/保湿成分、*5 肌を清潔な状態に保つこと
INGREDIENTS
ローレル/LAUREL
月桂樹、ローリエとしても知られるローレルは、抗酸化作用や抗菌効果も期待できるといわれているハーブです。「勝利」などの花言葉があり、スポーツの大会ではローレルでつくった王冠が勝者に贈られることもあります。果実からとれるオイルは、地中海に面したトルコやシリアで自生している木からつくられます。各家庭では、熟して落ちた実を拾い集めてオイルをつくり、主に石けんづくりに活用しているそう。果実から抽出したオイルは、特に抗菌効果と保湿効果が高く、肌を清潔な状態に保つといわれています。
BRAND STORY
ローレルを探し求めて。それは、ブランドを語る上で欠かすことのできない、大切な素材との出会いでした。
当時、日本では流通していなかったローレルの果実オイルを求め、トルコが精油の生産量1位であることを知り、トルコに絞っての素材探しがスタートしました。そして、ようやく信頼できる現地の生産者さんから直接輸入することができ、ローレルの製品づくりが始まりました。
自分たちのブランドをつくろうと決意した時からの念願だった、ローレルオイルを配合した石けんの製品化が叶い、満を持して実際にローレルが育ち果実油を生産している土地を知るために、トルコに赴いたのです。
古くからローレルオイルをつくり続けている村を訪れた際に、自宅の庭先でローレルオイルをつくっているおばあさんと出会い、その現状を知ります。葉っぱは料理や薬に用いられるものの、香りが独特な果実はあまり需要がないこと。そして余った果実を捨ててしまう場合もあること。需給バランスの観点から、ローレルよりもオリーブの木を育てる人が増えていること。おばあさんは、その地に自生するローレルが減っていくことによって、地元の景色が変わってしまうことを悲しんでいるようにも見えました。
「私たちにできることはなんだろう」と考えたとき、それはローレルを使った製品をたくさんつくることでした。そこから、ローレルオイルを使用した、さまざまなアイテムの試作を繰り返す日々がスタートします。
しかし、その香りの強さから、LAUREL でつくっていたフレグランスアイテムと組み合わせることの難しさも実感しました。やはり素材の力を最大限に引き出せるのは石けんしかない。8%と16%からスタートしたローレルオイルの配合率をどうしたらもっと高配合にできるのか?挑戦を続け、少しずつ配合率を高めた石けんを製品化しながら、ついに2010年に、オイル分の99%がローレルオイルの石けん『コールドソープミニ 99%』が誕生しました。
植物などの素材を求めて足を運び、育つ環境や、生産者さんの想いを知る。そして、五感で素材の魅力を確かめて製品をつくるという、SHIROのものづくりはこうしてスタートし、その姿勢は今も変わらずに続いています。

SHIROについて
「自分たちが毎日使いたいものをつくる」というシンプルな想いからスタートしたコスメティックブランド。自社内に開発から販売まですべての機能を持ち、創業当初からエシカルな信念に基づくものづくりを続けている。厳しい自然が育んだ素材を国内外から見つけ出し、そのちからを最大限に引き出すスキンケア、メイクアップ、フレグランスアイテムを提案。日本全国に直営店舗を展開するほか、ロンドンや台湾、韓国に実店舗を構え、米国では自社EC、中国では越境ECでの販売を行う。製品に使う素材同様、厳選した食材を届ける食のセレクト[SHIRO LIFE]、素材のおいしさを料理で伝えるカフェ[SHIRO CAFE]、SHIRO が提案する美しさを最大限体感できるサロン[SHIRO BEAUTY]などの業態も展開。
2021年6月から、SHIROの創業地である北海道砂川市にて、工場の移転新設と市全体の活性化を目指すまちづくり「みんなのすながわプロジェクト」を推進。2023年4月に新工場と付帯施設を含む「みんなの工場」をオープン。
2024年4月、従来の方法とは異なる、森林環境に配慮した“森の都合に合わせた設計建築”を進め、一棟貸しの宿泊施設「MAISON SHIRO(メゾンシロ)」を北海道長沼町にオープン。ブランド誕生から15周年を迎えた2024年には、ものづくりとお店づくりの2つにおいて、すべての資源の価値を見つめ直す「SHIRO 15年目の宣言」を表明し、地球の未来のために廃棄物ゼロを目指すことに取り組む。また、「SHIRO リユースプロジェクト」が始動。社会の新しい標準を創出するため、使用済みガラス容器と衣類を回収する。
2025年4月、韓国・聖水でフィールドワークを行い、歴史的背景をリスペクトしながら、既存の資源に少しのクリエイティブを加えたお店づくりを実現。
会社概要
企業名: 株式会社シロ
所在地: 〒107-0061 東京都港区北青山 3-6-7 青山パラシオタワー 8F
設立: 1989年10月23日
代表取締役: 福永 敬弘 (ふくなが たかひろ)
事業内容: 自社ブランド「SHIRO」の企画、開発、製造、販売、店舗運営(「SHIRO / 化粧品、雑貨」「SHIRO LIFE / 食物販」「SHIRO CAFE / 飲食」「SHIRO BEAUTY / サロン」)、SHIRO オフィシャルサイト / オンラインストアの運営、通販事業運営、直営ホテルの運営(「MAISON SHIRO」「砂川パークホテル」)、北欧インテリア雑貨の輸入、販売代理(「biotope」)
公式オンラインストア:https://shiro-shiro.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/shiro_japan?igsh=NTc4MTIwNjQ2YQ==
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