「HUE Asset」を「Microsoft Dynamics 365」へ連携開始 日本特有の固定資産業務をコンポーザブルERPで実現
(連携イメージ)
「Microsoft Dynamics 365」と「HUE Asset」の標準連携の背景
日本の大手企業における固定資産業務では、国内の税制に則った償却計算や税務申告はもちろん、製造業であれば工場設備の親子資産管理・小売業であれば店舗毎の減損兆候判定など、業種・業態に応じて多岐にわたる業務要件が求められます。海外のメーカーが開発しているERPを用いて国内外の基幹システムを統合する場合、こうした日本国内独自の業務要件に対応するための別のソリューションとのつなぎこみが発生しやすく、ERP導入時に切り出して対応をするケースがありました。
そこで、日本における固定資産管理に特化したシステムである「HUE Asset」は、グローバルで展開されているクラウド型ERPソリューションである「Dynamics 365 Finance」と標準の連携ツールを提供し、構築時におけるシームレスな連携を実現します。資産の償却や除売却仕訳を連携できるのはもちろん、リースや不動産の支払連携、マスタの同期、購買・買掛金データに基づく建設仮勘定の計上など、大手企業の要件水準に対応した高度な連携を実現できます。
(シームレスな連携の想定シナリオ)
日本マイクロソフト株式会社(以下、日本マイクロソフト)のパートナーとしてソリューションを提供
WAPと日本マイクロソフトは、今回の製品連携により、パートナーとしてのソリューション提供を強化しています。領域毎に最適なソリューションを組み合わせる「コンポーザブルERP」の考え方にのっとり、日本の固定資産業務をサポートする「HUE Asset」と「Dynamics 365 Finance」を組み合わせた提供を推進していきます。さらに、ソリューション紹介を行う共催セミナーの開催や、「Dynamics 365 Finance」を提供する日本マイクロソフトのパートナー企業との連携、「Microsoft AppSource」への「HUE Asset」の掲載などを実施しており、今後販売面での連携も強化していく予定です。
Microsoft AppSource
8月30日に日本マイクロソフトとの共催セミナー開催
現行ERPシステムとシームレスに連携し、コンポーザブルな構築を強力にサポートする「HUE Asset」をご紹介します。
【解決したい、グローバルERPにおける固定資産管理システム運用問題】
新時代のERP戦略、コンポーザブルERPとは
・日 時:2023年8月30日(水)11:00~11:30
・会 場:オンライン開催
・参 加 費:無料(事前申込制)
・申込フォーム:https://landing.worksap.co.jp/23.08.30Microsoft_LP1.html
・申込〆切:2023年8月29日(火)12:00
・共 催:日本マイクロソフト株式会社
HUE Assetについて
「HUE Asset」は、大手企業の複雑な運用に対応する、国産の固定資産管理システムです。固定資産やリース・建設仮勘定・棚卸や減損会計などの業務をオールインワンでサポートしており、スマートデバイスを活用した棚卸や大量件数の償却シミュレーション・建設仮勘定の高度な精算管理など、大手企業向けの機能を網羅しています。WAPの創業以来のコンセプトである「無償バージョンアップ」の考え方でサービスを提供しており、日本の固定資産業務に多い法改正・制度改正にも標準の保守料のみで対応が可能です。
大手企業向け固定資産管理システム「HUE Asset」
ワークスアプリケーションズについて
ワークスアプリケーションズは、1996年の創業以来、日本発の業務アプリケーションのパッケージソフトウェア会社として、主に国内の大手企業向けに製品・サービスを提供してまいりました。「働く」の概念を変え、仕事をより創造的なものへ、企業の生産性を高め、企業価値を拡大する、この企業理念のもと、ERPを軸としたソリューションプロバイダーとして、大手企業に加えて中堅・中小・スタートアップ企業のDX推進のパートナーとなれるよう、さらなる発展を目指していきます。
株式会社ワークスアプリケーションズ サイト https://www.worksap.co.jp/
*Microsoft 、Microsoft Dynamics 365 、Dynamics 、Dynamics 365、AppSource は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
*会社名、製品名およびサービス名は各社の商標または登録商標です。
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