【BOXILアンケート調査】労務管理システム 費用相場は月額一人あたり200円〜800円未満

アカウント数が多いほど一人あたりの月額費用は高額に

スマートキャンプ株式会社

SaaS比較サイト「BOXIL」を運営するスマートキャンプ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:林 詩音、以下「スマートキャンプ」)はクラウド型労務管理システムの導入に携わった384人を対象に「クラウド型労務管理システムの費用調査(以下、本調査)」を実施しました。

本調査では、システムの初期費用と月額費用の相場に加え、企業規模別の傾向を明らかにすることを目的としています。

調査サマリ

  • 労務管理システムの初期費用の相場は「10万円~50万円未満」最も多かった回答は「30万円~50万円未満」次いで「10万円〜30万円未満」

  • 月額費用の相場は「1万円~10万円未満」最も多かった回答は「3万円~5万円未満」次いで「5千円〜1万円未満」

  • 一人あたりの月額費用の相場は「200円~800円未満」。最も多かった回答は「400円~600円未満」次いで「600円~800円未満」

労務管理システムの初期費用相場は「10万円~50万円未満」

本調査において、導入時にかかった初期費用の総額(※1)について尋ねたところ、「30万円~50万円未満」(21.6%)が最も多い回答となりました。次いで多かった「10万円〜30万円未満」(20.5%)と合わせると全体の約42%を占めており、初期費用相場は10万円~50万円未満と考えられます。

また、企業規模別に見ると、初期費用の傾向が大きく異なることがわかりました。

29アカウント以下では「0円〜5万円未満」が主流ですが、30アカウントを超えるとボリュームゾーンが「5万円~30万円未満」に変化します。さらに、500アカウント以上になると「50万円以上」が52.9%と半数を超えるようになり、1,000アカウント以上では初期費用100万円以上が38.8%を占めています。

月額費用の総額相場は「1万円~10万円未満」

システム利用のために毎月支払っている月額費用の総額(※2)を聞いたところ、「3万円〜5万円未満」が18.2%と最も多い回答でした。前後の「1万円~3万円未満」(12.9%)「5万円~10万円未満」(13.4%)と合わせると全体の44.5%となり、月額費用相場は「1万円~10万円未満」であることが分かります。

アカウント数別にみると、49アカウント以下までは約半数の企業が月額1万円未満で利用していることがわかりました。アカウント数に応じて月額費用は増加していき、500アカウント以上の企業になると、月額10万円以上が過半数を占めるようになります。

一人あたりの月額費用相場は「200円~800円未満」

利用者一人あたりの月額費用(※3)について尋ねたところ、最も多かった回答は「400円~600円未満」(21,7%)でした。「200円~400円未満」(17.7%)「600円~800円未満」(16.3%)と合わせると全体の55.7%となり、労務管理システムの利用者一人あたり月額費用は「200円~800円未満」が相場と言えます。

アカウント数別にみると、アカウント数が多いほど一人あたりの月額費用が高額になる傾向がありました。この一つの要因としては、アカウント数が多い企業ほど、労務関連サービスを統合するべく、多機能なプラン・製品を利用しているケースがうかがえます。

本調査の詳細結果は、以下のページでご覧いただけます。

https://boxil.jp/mag/a8384/

「BOXIL」では労務管理システムの選定にあたって、さまざまなSaaSを徹底比較、解説を掲載し、課題やこだわりに合ったサービス選定をサポートする情報を提供しています。

関連情報として、以下記事もあわせてご参照ください。

労務管理システム おすすめ比較

https://boxil.jp/mag/a1529/

勤怠管理システム おすすめ比較

https://boxil.jp/mag/a172/

給与計算ソフト おすすめ比較

https://boxil.jp/mag/a1427/

 

健康管理システム おすすめ比較

https://boxil.jp/mag/a5114/

※1 オプション料金やサポート費用を含む。打刻機などのハードウェア購入費・レンタル費を除く

※2 基本料金に加え、オプション料金やサポート費用など、システム利用のために毎月支払っている合計金額。年額で支払っている場合は、年額を12で割った月額換算で回答

※3 年額で支払っている場合は、年額を12で割った月額換算で回答

調査概要

タイトル:クラウド型労務管理システムの費用調査

調査方法:インターネット調査

調査地域:全国

調査対象:入退社手続き・雇用契約管理または社会保険手続き・電子申請の用途で利用するクラウド型労務管理システムの導入に携わった20〜60代 384人

調査期間:2025年11月13日〜11月20日

調査主体:スマートキャンプ株式会社

※本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しています。合計が100%にならない場合があります

※本アンケートは各選択肢に「わからない」を含めており、上記の図表および文章では該当する回答を除いて掲示しています

【引用に関するお願い】

本調査を引用する際は、出典として「BOXIL」と記載し、ウェブの場合はURL(https://boxil.jp/mag/a8384/)へのリンクも設置してください。

記載例:BOXIL「クラウド型労務管理システムの費用調査」, XXXX年XX月XX日確認, https://boxil.jp/mag/a8384/

【BOXILについて】

「BOXIL(ボクシル)」は、法人向けクラウドサービスを無料で比較し、まとめて資料請求できるSaaS比較サイトです。機能、料金、連携サービス、導入事例などの製品情報を網羅しており、サービス比較表が作成可能です。導入推進者による良質な口コミも豊富に揃え、SaaS選定における非効率を無くします。

「BOXIL」URL: https://boxil.jp/
サービスご掲載はこちら:https://boxil.smartcamp.co.jp/?utm_source=prtimes&utm_medium=refferal

【スマートキャンプ株式会社について】

ミッションに「テクノロジーを広げ社会の生産性を飛躍させる」を掲げ、SaaS比較サイト「BOXIL(ボクシル)」を軸に企業の営業・マーケティング支援を行っています。2023年12月には株式会社ビズヒントがグループジョイン。多様な顧客接点を生かしSaaS普及を支援しています。

社名:スマートキャンプ株式会社

設立:2014年6月

代表者:代表取締役社長CEO 林 詩音

事業内容:SaaS比較サイト「BOXIL」や、インサイドセールスアウトソーシング「BALES」、SaaSに特化したデジタルエージェンシー「ADXL」、オンライン展示会「BOXIL EXPO」、セールスエンゲージメントツール「BALES CLOUD」の運営

URL:https://smartcamp.co.jp/

以上

記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

スマートキャンプ株式会社

83フォロワー

RSS
URL
https://smartcamp.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝5-29-11 G-BASE田町 13階
電話番号
-
代表者名
林 詩音
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2014年06月