ベネッセi-キャリアほか14社による大学生1・2年生向けキャリア教育プロジェクトを実施 2DAYSイベントには1,300人超が参加
SDGs課題解決をテーマにしたビジネスコンテストも始動
株式会社ベネッセホールディングスとパーソルキャリア株式会社の合弁会社:株式会社ベネッセ i-キャリア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:原野 司郎)が運営する、大学1年生から活用できる成長支援型就活サービス「dodaキャンパス」は、新卒採用に関して問題意識を持つ企業14社とともに、大学1・2年生のキャリア形成を支援するプロジェクトを実施しています。その第1弾として、キャリア教育イベント「キャリアゲートウェイ -Career Gateway- 2022 powered by dodaキャンパス」を8月6日(土)、7日(日)に開催しましたので、ご報告します。また、第2弾では、SDGsをテーマにしたビジネスコンテストを実施いたします。
特設サイト:https://www.benesse-i-career.co.jp/careergateway/2022/
昨今、就職活動の早期化により、学生は業界や企業の研究を行う時間が限られてきています。加えて、インターンシップは大学3年時の夏に参加する割合が高く、大学1・2年生のうちに注力した経験を、インターンシップ選考時の志望動機や自己PRに繋げる必要があります。また、どの業界や職種で就業体験をしたいかを十分に考えきれないまま、なんとなくインターンシップに参加する学生も少なくありません。こうした背景から、就職活動を始めても、名の知れた企業や身近な分野から企業を選びがちになり、選択肢が限定され、「想像と違った」などのミスマッチが生じかねません。
そこで「dodaキャンパス」は、これまで培ってきた学生の成長支援・キャリア形成支援のノウハウを活かし、学生たちが早期から、自身の今後のキャリアについて考える機会を提供するべく、企業14社とともに、大学1・2年生を対象としたキャリア教育プロジェクトを発足しました。
本プロジェクト参加企業は、新卒採用に関して問題意識を持つ複数の企業同士が、大学生のキャリア形成を支援し合うために発足した「キャリア教育パートナー」のコンソーシアムメンバーです。本プロジェクトに限らず、今後も各社が連携し、大学生向けに学びの支援やビジネスコンテストなど成長の機会を提供していく予定です。
<参加企業一覧>
アサヒビール株式会社、AGC株式会社、川崎重工業株式会社、JTBグループ、人事院、凸版印刷株式会社、トヨタコネクティッド株式会社、日本たばこ産業株式会社、野村證券株式会社、パーソルキャリア株式会社、パナソニックグループ、株式会社ベネッセコーポレーション、本田技研工業株式会社 ※参加企業は順次追加の予定
■実施報告:「キャリアゲートウェイ -Career Gateway- 2022 powered by dodaキャンパス」
本プロジェクトの第1弾として、大学1・2年生向け2DAYSキャリア教育イベント「キャリアゲートウェイ -Career Gateway- 2022 powered by dodaキャンパス」を8月6日(土)、7日(日)にフルオンラインで開催しました。
就職活動の早期化により、早くから「はたらく」の視野を広げる必要がある一方で、自身がどの領域に関心があり、また、どのようなことにやりがいを感じるか、明確になっていない学生も多いのが実態です。そこで、本イベントは、はたらくことのやりがいを知り、業種や職種の理解を深めることで視野を広げ、その上で「どのようなキャリアを歩みたいか」考えるきっかけとなる場を提供することを目的に開催しました。
当日は、フルオンライン開催にも関わらず1,300名を超える学生が参加し、プロジェクト参加企業を中心に計39名のビジネスパーソンが、自身のリアルな「はたらく」の実体験を熱く語りました。学生たちは各業界のビジネスパーソンの「はたらく」に関する本音に触れ、積極的にチャット欄へ質問や感想を書き込むなど、自身のキャリアに真剣に向き合う意欲が感じられました。
<参加した学生の感想>
・2日間を通して、様々な企業、業界の方々のお話を聞いて、今までのイメージと全く違うことや理系文系に縛られなくてもいいことを学び、新しい発見が増えた。そして、「DO(行動すること)」の大切さを感じるお話を何度も聞き、自分もやりたいことをやってみようという気持ちが高くなった。
・やはり、一世代前とは違って女性、男性に関係なく平等に働いていくことが当たり前になってくる中で、子育てや家事をしながら仕事も両立することを男性も考える必要があるのだなと実感しました。
・「must +wantの仕事をすることで人並み以上になれる」というお言葉を聞いて、学校の課題だけで満足せずに自分が興味のある分野の勉強もしたいと強く思った。
・今日全国のたくさんの人と意見を交わしてみて、自分が思っていることを言語化する難しさを実感することができました。自分の思いを言語化する練習が必要だと思いました。
■今後の予定:キャリアゲートウェイ2022 powered by dodaキャンパス 第2弾「ビジネスコンテスト」 を始動
「キャリアゲートウェイ -Career Gateway- 2022 powered by dodaキャンパス」に参加して、自身のキャリア形成に意欲が高まった学生に対して、実践的にアウトプットに挑戦する機会を提供するため、プロジェクト第2弾として「ビジネスコンテスト」を開始します。
<企画の狙いと特徴>
ビジネスコンテストのテーマは、「SDGs課題をアプリで解決するプランを練って企業に挑め!」。
近年、「SDGs」は業種を問わず、多くの企業が事業推進の重点テーマに置いています。また、こうした世の中の動きに合わせて「SDGsの達成に取り組んでいる企業を志望したい」と考える学生も年々増加しています。しかし、学生の「SDGs」に対する理解度は“生活者目線“のレベルに留まり、理解を深める機会がないのが現状です。そこで、大学1・2年生のうちから”企業目線“であらゆる業界におけるSDGs達成上の課題への理解を深め、解決に向けたアウトプットができる場を提供するため、「SDGs」をテーマにした本ビジネスコンテストを開催いたします。
本ビジネスコンテストには2つの特徴があります。1つ目は、大学1・2年生限定であること。3年生になりインターンシップに参加しようと思っても、大学1・2年生のうちに頑張ったエピソード、経験がなく、選考時に語れることがないと悩む学生も多くいます。ビジネスコンテストを通して得た経験が、インターンシップや就職活動時に役立つ場となるよう、対象者を大学1・2年生としています。
2つ目の特徴は、希望した学生は事前レクチャーを受けられること。「SDGs」という身近でありながら複雑なテーマで企画を考えてもらうため、実際に企業の「SDGs」への取り組み事例を紹介し、課題と解決方法についてインプットの機会を提供します。また、アプリを企画してもらうため、ノーコードでのアプリの作り方もレクチャーします。これにより、より多くの学生が挑戦できる環境をつくります。
<内容>
① 企画書の提出
解決したい「SDGs」達成上の課題を決め、解決するためのスマホアプリの企画と仕様を考え、企画書を提出。
② 市場調査・検証
企画書の選考通過者は、企画した内容が本質をついているかを確かめるため、市場調査を実施し、検証。
③ プレゼンテーション
キャリア教育パートナー14社の企業に対してプレゼンテーションを実施。
プレゼンテーション終了後には、受賞者を発表予定。
2022年9月 …レクチャー受講
2022年10月 …企画書提出・選考
2022年12月 …企業向け最終プレゼンテーション
2023年1月 …ファイナリスト集結イベント、受賞者発表
■成長支援型就活サービス「dodaキャンパス」について
「dodaキャンパス」は、学生が自身の成長努力や学び・経験などをデータベースに蓄積し、個性を可視化することにより、企業が自社のキャリア教育プログラム等のオファーを送ることができる「成長支援型就活サービス」です。2022年6月時点で87万8,000人の学生登録者数を保有する、国内最大級の学生データベースです。
■株式会社ベネッセi-キャリアについて
株式会社ベネッセホールディングスとパーソルキャリア株式会社が2015年4月に設立した合弁会社です。株式会社ベネッセコーポレーションの大学教育事業部門とパーソルキャリア株式会社の新卒就職支援部門が一緒になりました。両社の力を最大限に活用して、大学の教育支援、学生の就活支援、および企業の採用支援を行う事業を推進しています。大学生向け教育事業と新卒学生に特化した就職支援事業を合わせることで、学生の力を伸ばし、学生が自分を活かせる職場に出会い、自らの力で社会に貢献できる人材になることを支援してまいります。教育事業と就職支援事業の一体的な運営を通じて「まなぶ と はたらく をつなぐ」ことを目指します。
■プロジェクト発足背景
昨今、就職活動の早期化により、学生は業界や企業の研究を行う時間が限られてきています。加えて、インターンシップは大学3年時の夏に参加する割合が高く、大学1・2年生のうちに注力した経験を、インターンシップ選考時の志望動機や自己PRに繋げる必要があります。また、どの業界や職種で就業体験をしたいかを十分に考えきれないまま、なんとなくインターンシップに参加する学生も少なくありません。こうした背景から、就職活動を始めても、名の知れた企業や身近な分野から企業を選びがちになり、選択肢が限定され、「想像と違った」などのミスマッチが生じかねません。
そこで「dodaキャンパス」は、これまで培ってきた学生の成長支援・キャリア形成支援のノウハウを活かし、学生たちが早期から、自身の今後のキャリアについて考える機会を提供するべく、企業14社とともに、大学1・2年生を対象としたキャリア教育プロジェクトを発足しました。
本プロジェクト参加企業は、新卒採用に関して問題意識を持つ複数の企業同士が、大学生のキャリア形成を支援し合うために発足した「キャリア教育パートナー」のコンソーシアムメンバーです。本プロジェクトに限らず、今後も各社が連携し、大学生向けに学びの支援やビジネスコンテストなど成長の機会を提供していく予定です。
<参加企業一覧>
アサヒビール株式会社、AGC株式会社、川崎重工業株式会社、JTBグループ、人事院、凸版印刷株式会社、トヨタコネクティッド株式会社、日本たばこ産業株式会社、野村證券株式会社、パーソルキャリア株式会社、パナソニックグループ、株式会社ベネッセコーポレーション、本田技研工業株式会社 ※参加企業は順次追加の予定
■実施報告:「キャリアゲートウェイ -Career Gateway- 2022 powered by dodaキャンパス」
本プロジェクトの第1弾として、大学1・2年生向け2DAYSキャリア教育イベント「キャリアゲートウェイ -Career Gateway- 2022 powered by dodaキャンパス」を8月6日(土)、7日(日)にフルオンラインで開催しました。
就職活動の早期化により、早くから「はたらく」の視野を広げる必要がある一方で、自身がどの領域に関心があり、また、どのようなことにやりがいを感じるか、明確になっていない学生も多いのが実態です。そこで、本イベントは、はたらくことのやりがいを知り、業種や職種の理解を深めることで視野を広げ、その上で「どのようなキャリアを歩みたいか」考えるきっかけとなる場を提供することを目的に開催しました。
当日は、フルオンライン開催にも関わらず1,300名を超える学生が参加し、プロジェクト参加企業を中心に計39名のビジネスパーソンが、自身のリアルな「はたらく」の実体験を熱く語りました。学生たちは各業界のビジネスパーソンの「はたらく」に関する本音に触れ、積極的にチャット欄へ質問や感想を書き込むなど、自身のキャリアに真剣に向き合う意欲が感じられました。
<参加した学生の感想>
・2日間を通して、様々な企業、業界の方々のお話を聞いて、今までのイメージと全く違うことや理系文系に縛られなくてもいいことを学び、新しい発見が増えた。そして、「DO(行動すること)」の大切さを感じるお話を何度も聞き、自分もやりたいことをやってみようという気持ちが高くなった。
・やはり、一世代前とは違って女性、男性に関係なく平等に働いていくことが当たり前になってくる中で、子育てや家事をしながら仕事も両立することを男性も考える必要があるのだなと実感しました。
・「must +wantの仕事をすることで人並み以上になれる」というお言葉を聞いて、学校の課題だけで満足せずに自分が興味のある分野の勉強もしたいと強く思った。
・今日全国のたくさんの人と意見を交わしてみて、自分が思っていることを言語化する難しさを実感することができました。自分の思いを言語化する練習が必要だと思いました。
■今後の予定:キャリアゲートウェイ2022 powered by dodaキャンパス 第2弾「ビジネスコンテスト」 を始動
「キャリアゲートウェイ -Career Gateway- 2022 powered by dodaキャンパス」に参加して、自身のキャリア形成に意欲が高まった学生に対して、実践的にアウトプットに挑戦する機会を提供するため、プロジェクト第2弾として「ビジネスコンテスト」を開始します。
<企画の狙いと特徴>
ビジネスコンテストのテーマは、「SDGs課題をアプリで解決するプランを練って企業に挑め!」。
近年、「SDGs」は業種を問わず、多くの企業が事業推進の重点テーマに置いています。また、こうした世の中の動きに合わせて「SDGsの達成に取り組んでいる企業を志望したい」と考える学生も年々増加しています。しかし、学生の「SDGs」に対する理解度は“生活者目線“のレベルに留まり、理解を深める機会がないのが現状です。そこで、大学1・2年生のうちから”企業目線“であらゆる業界におけるSDGs達成上の課題への理解を深め、解決に向けたアウトプットができる場を提供するため、「SDGs」をテーマにした本ビジネスコンテストを開催いたします。
本ビジネスコンテストには2つの特徴があります。1つ目は、大学1・2年生限定であること。3年生になりインターンシップに参加しようと思っても、大学1・2年生のうちに頑張ったエピソード、経験がなく、選考時に語れることがないと悩む学生も多くいます。ビジネスコンテストを通して得た経験が、インターンシップや就職活動時に役立つ場となるよう、対象者を大学1・2年生としています。
2つ目の特徴は、希望した学生は事前レクチャーを受けられること。「SDGs」という身近でありながら複雑なテーマで企画を考えてもらうため、実際に企業の「SDGs」への取り組み事例を紹介し、課題と解決方法についてインプットの機会を提供します。また、アプリを企画してもらうため、ノーコードでのアプリの作り方もレクチャーします。これにより、より多くの学生が挑戦できる環境をつくります。
<内容>
① 企画書の提出
解決したい「SDGs」達成上の課題を決め、解決するためのスマホアプリの企画と仕様を考え、企画書を提出。
② 市場調査・検証
企画書の選考通過者は、企画した内容が本質をついているかを確かめるため、市場調査を実施し、検証。
③ プレゼンテーション
キャリア教育パートナー14社の企業に対してプレゼンテーションを実施。
プレゼンテーション終了後には、受賞者を発表予定。
<実施スケジュール>
2022年9月 …レクチャー受講
2022年10月 …企画書提出・選考
2022年12月 …企業向け最終プレゼンテーション
2023年1月 …ファイナリスト集結イベント、受賞者発表
■成長支援型就活サービス「dodaキャンパス」について
「dodaキャンパス」は、学生が自身の成長努力や学び・経験などをデータベースに蓄積し、個性を可視化することにより、企業が自社のキャリア教育プログラム等のオファーを送ることができる「成長支援型就活サービス」です。2022年6月時点で87万8,000人の学生登録者数を保有する、国内最大級の学生データベースです。
■株式会社ベネッセi-キャリアについて
株式会社ベネッセホールディングスとパーソルキャリア株式会社が2015年4月に設立した合弁会社です。株式会社ベネッセコーポレーションの大学教育事業部門とパーソルキャリア株式会社の新卒就職支援部門が一緒になりました。両社の力を最大限に活用して、大学の教育支援、学生の就活支援、および企業の採用支援を行う事業を推進しています。大学生向け教育事業と新卒学生に特化した就職支援事業を合わせることで、学生の力を伸ばし、学生が自分を活かせる職場に出会い、自らの力で社会に貢献できる人材になることを支援してまいります。教育事業と就職支援事業の一体的な運営を通じて「まなぶ と はたらく をつなぐ」ことを目指します。
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