~ 柏の葉スマートシティの「新産業創造」を牽引するスタートアップへ ~「KOIL STARTUP PROGRAM 2022」参加スタートアップ募集開始
ハンズオン支援・オフィス環境・実証フィールドの提供など、パッケージでサポート
三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 菰田正信、以下 三井不動産)は、「公・民・学」連携の街づくりを推進する柏の葉スマートシティにあるイノベーション拠点KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ、以下KOIL)において、新産業創造を牽引するスタートアップの成長支援を目的とした「KOIL STARTUP PROGRAM 2022」の募集を開始しました。
本プログラムは、KOILの1年間無料利用とスタートアップの事業成長支援をパッケージ化することで、事業の初期段階で必要な環境を提供し、成長を後押しするものです。参加するスタートアップは、多様な企業や個人が集まるイノベーション拠点KOILのコワーキングスペース「KOILパーク」の使い放題プランが無料利用できるようになることに加え、事業を推進するために必要な基礎的知識の習得や、自社のビジネスモデル・ビジネスプランの骨子を実践的に構築するセミナーを受講し、その後5か月間にわたる個別メンタリングを受けることで、事業を徹底して作り込む機会が得られます。
KOILではこれまでもオープンイノベーションを推進してきましたが、今般、このプログラムを立ち上げることで、柏の葉スマートシティにおけるスタートアップの集積と事業成長、さらにはスタートアップ・コミュニティの醸成を促進し、柏の葉スマートシティにおける新産業創造をより一層加速していきます。
「KOIL STARTUP PROGRAM 2022」の特長
柏の葉スマートシティは、「環境共生」「健康長寿」「新産業創造」の3つのテーマで課題解決型の街づくりを推進しております。「新産業創造」については、2014年に起業家から生活者まで、職種や立場を超えた多様な人々の知識、技術、アイデアを組み合わせ創造するための場であるKOILの開設を皮切りに、コワーキングスペースのKOILパークやデジタルファブリケーション機器が揃うKOILファクトリーなどの場の提供の他、コラボレーションを生み出すコミュニティや、実証フィールド「イノベーションフィールド柏の葉」、開発途上のロボットやドローンなどのモビリティの開発をサポートするテストサーキット「KOIL MOBILITY FIELD」※の提供などを通じて、スタートアップをサポートしてまいりました。
本プログラムは、特に事業初期のスタートアップにフォーカスし、KOILの無料利用、ビジネスプラン作成セミナーや個別メンタリングに主眼を置いています。また、柏の葉スマートシティならではの特長として、成長の先には街に設けられた実証フィールドでスタートアップ企業が自社のビジネスモデルを強化し、その先に実証フィールドで検証を行うといった、更に事業発展をさせるための環境も整っています。将来的には、柏の葉スマートシティを中心としたエリアにおけるスタートアップ・エコシステム、及びスマートシティ参画企業との連携などに発展させ、さらなる事業成長へ繋げていくことも可能です。
本プログラムにおけるビジネスプラン作成セミナー、及び個別メンタリングの提供にあたっては、大学・研究機関発のスタートアップをはじめとする技術系スタートアップへの支援実績が豊富な一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ(本拠点:千葉県柏市、代表理事 國土晋吾、以下TEP)と密に連携し実施いたします。スタートアップが資金調達など事業を順調に推進するために必要となる、ビジネスプランの骨子の構築をTEPのメンターが寄り添ってサポートし、その後5か月間には参加者の事業内容に応じた丁寧な個別メンタリングを実現します。
*柏の葉では、2019年より街全体を実証プロジェクトのプラットフォームとし、スタートアップ企業が事業成長を加速させられる「イノベーションフィールド柏の葉」の取り組みが始動しております。様々な民間企業が地域と連動した実証プロジェクトが実施されており、このフィールドはAI・IoT及びライフサイエンス・メディカルといった領域で既に実績があり、更に車の自動運転、MaaS、センシング、エネルギーといった幅広い範囲でも活用の場が広がっています。
■「KOIL STARTUP PROGRAM 2022」プログラム内容
本プログラムにご応募いただき選考を通過した方に対し、以下の内容を無料で提供いたします。
① KOILのコワーキングスペース1年間無料利用
・期間:2022年7月2日〜2023年6月30日
・人数:選考通過企業に対して各社3名まで(※人数追加の場合は別途有料で対応可)
・KOIL「使い放題プラン」(毎日9:00~23:00)の適用
② TEPビジネスプラン作成 セミナーの受講
・期間:2022年7月2日、3日、17日、30日の4日間
DAY1-2(7/2〜3):講義&ワークショップ
DAY3-4(7/17,30):グループメンタリング、プレゼン
・7/2〜30の間の個別メンタリング(Slack等を活用)
※本セミナーはTEPが主催するもので、本プログラム選考企業以外の参加者も加わります。
※本セミナー詳細はTEPウェブサイトをご覧ください。(https://www.tepweb.jp/event/2022-bp/)
③ TEPメンターによる個別メンタリング
・期間:2022年7月31日〜12月28日
・②のセミナーで作成したビジネスプランの骨子や、その後の事業推進に関する多角的なメンタリング
(Slack等を活用)
④ 柏の葉スマートシティにおける実証プロジェクト相談
各企業の製品やサービスに応じた実証プロジェクトのご相談に応えます。
・「イノベーションフィールド柏の葉」の活用相談
・「KOIL MOBILITY FIELD」の活用相談
・応募資格
1. 技術活用した事業を推進するスタートアップ(基本的には法人。法人登記予定のある個人を含む。)で、
シード/アーリー期にある企業。
2. プログラムの全工程に参加できること。(※現時点で日程が確定している7/2,3,17,30)
※上記に該当すれば、事業分野は問いません。
※法人登記前の場合は、その旨応募時にご記載ください。
※シード/アーリー期とは、概ねVC出資前~資本金1億円以下、従業員数50名以下程度を想定しています。(但し、事業内容によってはその限りではなく、最終判断は選考によります。)
・選考基準
検討されているビジネスの市場性、競争優位性、実現性、三井不動産との親和性、プログラム参加に対する姿勢などを総合的に判断し決定します。
・応募方法
以下のサイトより応募フォームをダウンロードいただき、ご記入いただいたうえで、応募締め切りまでにメールにて送付ください。なお、事業説明資料がある場合は別途ご提出ください。事業説明資料は20ページまで、10MBまでとします。事業説明資料が無くても問題ございません。
【KOILスタートアッププログラム 掲載サイト】
https://www.koil.jp/topics/ksp2022/
【応募内容提出先】
KOILスタートアッププログラム事務局 im@koil.jp
【応募締め切り】
2022年6月10日(金)23:59 必着
※事務局側の受領時間で判断いたしますので、早めのご提出をお願いいたします。
【スケジュール】
2022年5月11日(水)〜 6月10日(金) 応募受付
2022年6月13日(月)〜 6月17日(金) 書類選考、オンライン面談
2022年6月20日(月)~ 6月22日(水) 参加企業決定・通知
2022年7月 2日(土)〜 7月30日(土) TEPビジネスプラン作成セミナー(プログラム期間)
2022年7月31日(日)〜12月28日(水) 個別メンタリング(プログラム期間)
〜2023年6月30日(金) プログラム後もKOILパークの無料利用可
■柏の葉スマートシティについて
柏の葉キャンパス駅を中心とする柏の葉エリアでは、都市課題を解決する「柏の葉スマートシティ」を目指し、公・民・学連携で「環境共生」「健康長寿」「新産業創造」の3本柱で街づくりを推進しています。都心から約30分とアクセスも優れており、東京大学や千葉大学をはじめとする国内屈指の研究機関が柏の葉キャンパス駅半径2km圏内に集まる知の集積地でもあります。
2018年6月には、IoTの普及や活用、IoT関連ビジネスの機会創出を目指す「柏の葉IoTビジネス共創ラボ」が設立され、柏の葉エリアを舞台として民間企業等の新たな製品・サービスの社会実装段階における実証プロジェクトを受け入れるなど、新産業創造を加速させる「イノベーションフィールド柏の葉」がはじまり、多くの実証実験が計画・実施されています。また、2012年より、アジアを中心とする各国から選抜された先鋭の技術系スタートアップが集まる、国際的なイノベーション・アワード「アジア・アントレプレナーシップ・アワード(AEA)」が毎年開催され、アジアのスタートアップと日本企業の協業の機会も提供しています。
■一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)について ( https://www.tepweb.jp )
TX アントレプレナーパートナーズ(TEP)は、日本のトップレベルの技術をビジネス化し普及させることを目的とする技術系スタートアップの支援組織です。コア技術を持ち、そのビジネス化を目指す技術系スタートアップを中心に、起業・経営経験が豊富なエンジェル投資家、専門的アドバイスが可能なメンター、技術系スタートアップとの連携を望む大手企業らを会員とするほか、大学や研究機関、地域行政、そして海外の同様のスタートアップ・コミュニティにもネットワークを広げており、世界でも有数の技術系スタートアップのエコシステムを形成しています。
■三井不動産株式会社(柏の葉スマートシティ: https://www.kashiwanoha-smartcity.com/)
街づくりを通じて社会課題の解決に挑戦し、新たな価値を創っていく総合デベロッパー。柏の葉スマートシティにおいては、AI/IoTなど新技術の導入によるデータ駆動型のスマート・コンパクトシティの形成を目指しており、国土交通省「Society5.0」の実現に向けたスマートシティモデル事業の先行モデルプロジェクトに選定されました。今後、健康・医療に係る医療機関サービスのスマート化に取り組んでいきます。
■三井不動産グループのSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021年11月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」に関し、下記の通りグループ指針を策定しました。今後も、当社グループは街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。
【参考】
・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124/
・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02/
*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における3つの目標に貢献しています。
目標4 質の高い教育をみんなに
目標8 働きがいも経済成長も
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
本プログラムは、KOILの1年間無料利用とスタートアップの事業成長支援をパッケージ化することで、事業の初期段階で必要な環境を提供し、成長を後押しするものです。参加するスタートアップは、多様な企業や個人が集まるイノベーション拠点KOILのコワーキングスペース「KOILパーク」の使い放題プランが無料利用できるようになることに加え、事業を推進するために必要な基礎的知識の習得や、自社のビジネスモデル・ビジネスプランの骨子を実践的に構築するセミナーを受講し、その後5か月間にわたる個別メンタリングを受けることで、事業を徹底して作り込む機会が得られます。
KOILではこれまでもオープンイノベーションを推進してきましたが、今般、このプログラムを立ち上げることで、柏の葉スマートシティにおけるスタートアップの集積と事業成長、さらにはスタートアップ・コミュニティの醸成を促進し、柏の葉スマートシティにおける新産業創造をより一層加速していきます。
「KOIL STARTUP PROGRAM 2022」の特長
5月11日(水)より、事業初期のスタートアップ向けに事業成長プログラムを柏の葉スマートシティのKOILで募集開始 ① セミナーにおけるハンズオンのビジネスプラン構築と個別メンタリング ・ビジネスプラン作成セミナー、TEP(一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ)による5か月間の個別メンタリング ② オフィス環境の提供をはじめとした成長サポート ・コワーキングスペース「KOILパーク」1年間無料利用、状況に応じて三井不動産を通じての協業などの紹介 ③ 製品・サービスの実証に向けた実証フィールドの提供 ・柏の葉スマートシティにある、街全体を活用した実証フィールド「イノベーションフィールド柏の葉」や、テストサーキットである「KOIL MOBILITY FIELD」が利用可能 |
■本プログラム開始の背景について
柏の葉スマートシティは、「環境共生」「健康長寿」「新産業創造」の3つのテーマで課題解決型の街づくりを推進しております。「新産業創造」については、2014年に起業家から生活者まで、職種や立場を超えた多様な人々の知識、技術、アイデアを組み合わせ創造するための場であるKOILの開設を皮切りに、コワーキングスペースのKOILパークやデジタルファブリケーション機器が揃うKOILファクトリーなどの場の提供の他、コラボレーションを生み出すコミュニティや、実証フィールド「イノベーションフィールド柏の葉」、開発途上のロボットやドローンなどのモビリティの開発をサポートするテストサーキット「KOIL MOBILITY FIELD」※の提供などを通じて、スタートアップをサポートしてまいりました。
本プログラムは、特に事業初期のスタートアップにフォーカスし、KOILの無料利用、ビジネスプラン作成セミナーや個別メンタリングに主眼を置いています。また、柏の葉スマートシティならではの特長として、成長の先には街に設けられた実証フィールドでスタートアップ企業が自社のビジネスモデルを強化し、その先に実証フィールドで検証を行うといった、更に事業発展をさせるための環境も整っています。将来的には、柏の葉スマートシティを中心としたエリアにおけるスタートアップ・エコシステム、及びスマートシティ参画企業との連携などに発展させ、さらなる事業成長へ繋げていくことも可能です。
本プログラムにおけるビジネスプラン作成セミナー、及び個別メンタリングの提供にあたっては、大学・研究機関発のスタートアップをはじめとする技術系スタートアップへの支援実績が豊富な一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ(本拠点:千葉県柏市、代表理事 國土晋吾、以下TEP)と密に連携し実施いたします。スタートアップが資金調達など事業を順調に推進するために必要となる、ビジネスプランの骨子の構築をTEPのメンターが寄り添ってサポートし、その後5か月間には参加者の事業内容に応じた丁寧な個別メンタリングを実現します。
*柏の葉では、2019年より街全体を実証プロジェクトのプラットフォームとし、スタートアップ企業が事業成長を加速させられる「イノベーションフィールド柏の葉」の取り組みが始動しております。様々な民間企業が地域と連動した実証プロジェクトが実施されており、このフィールドはAI・IoT及びライフサイエンス・メディカルといった領域で既に実績があり、更に車の自動運転、MaaS、センシング、エネルギーといった幅広い範囲でも活用の場が広がっています。
■「KOIL STARTUP PROGRAM 2022」プログラム内容
本プログラムにご応募いただき選考を通過した方に対し、以下の内容を無料で提供いたします。
① KOILのコワーキングスペース1年間無料利用
・期間:2022年7月2日〜2023年6月30日
・人数:選考通過企業に対して各社3名まで(※人数追加の場合は別途有料で対応可)
・KOIL「使い放題プラン」(毎日9:00~23:00)の適用
② TEPビジネスプラン作成 セミナーの受講
・期間:2022年7月2日、3日、17日、30日の4日間
DAY1-2(7/2〜3):講義&ワークショップ
DAY3-4(7/17,30):グループメンタリング、プレゼン
・7/2〜30の間の個別メンタリング(Slack等を活用)
※本セミナーはTEPが主催するもので、本プログラム選考企業以外の参加者も加わります。
※本セミナー詳細はTEPウェブサイトをご覧ください。(https://www.tepweb.jp/event/2022-bp/)
③ TEPメンターによる個別メンタリング
・期間:2022年7月31日〜12月28日
・②のセミナーで作成したビジネスプランの骨子や、その後の事業推進に関する多角的なメンタリング
(Slack等を活用)
④ 柏の葉スマートシティにおける実証プロジェクト相談
各企業の製品やサービスに応じた実証プロジェクトのご相談に応えます。
・「イノベーションフィールド柏の葉」の活用相談
・「KOIL MOBILITY FIELD」の活用相談
・応募資格
1. 技術活用した事業を推進するスタートアップ(基本的には法人。法人登記予定のある個人を含む。)で、
シード/アーリー期にある企業。
2. プログラムの全工程に参加できること。(※現時点で日程が確定している7/2,3,17,30)
※上記に該当すれば、事業分野は問いません。
※法人登記前の場合は、その旨応募時にご記載ください。
※シード/アーリー期とは、概ねVC出資前~資本金1億円以下、従業員数50名以下程度を想定しています。(但し、事業内容によってはその限りではなく、最終判断は選考によります。)
・選考基準
検討されているビジネスの市場性、競争優位性、実現性、三井不動産との親和性、プログラム参加に対する姿勢などを総合的に判断し決定します。
・応募方法
以下のサイトより応募フォームをダウンロードいただき、ご記入いただいたうえで、応募締め切りまでにメールにて送付ください。なお、事業説明資料がある場合は別途ご提出ください。事業説明資料は20ページまで、10MBまでとします。事業説明資料が無くても問題ございません。
【KOILスタートアッププログラム 掲載サイト】
https://www.koil.jp/topics/ksp2022/
【応募内容提出先】
KOILスタートアッププログラム事務局 im@koil.jp
【応募締め切り】
2022年6月10日(金)23:59 必着
※事務局側の受領時間で判断いたしますので、早めのご提出をお願いいたします。
【スケジュール】
2022年5月11日(水)〜 6月10日(金) 応募受付
2022年6月13日(月)〜 6月17日(金) 書類選考、オンライン面談
2022年6月20日(月)~ 6月22日(水) 参加企業決定・通知
2022年7月 2日(土)〜 7月30日(土) TEPビジネスプラン作成セミナー(プログラム期間)
2022年7月31日(日)〜12月28日(水) 個別メンタリング(プログラム期間)
〜2023年6月30日(金) プログラム後もKOILパークの無料利用可
■柏の葉スマートシティについて
柏の葉キャンパス駅を中心とする柏の葉エリアでは、都市課題を解決する「柏の葉スマートシティ」を目指し、公・民・学連携で「環境共生」「健康長寿」「新産業創造」の3本柱で街づくりを推進しています。都心から約30分とアクセスも優れており、東京大学や千葉大学をはじめとする国内屈指の研究機関が柏の葉キャンパス駅半径2km圏内に集まる知の集積地でもあります。
2018年6月には、IoTの普及や活用、IoT関連ビジネスの機会創出を目指す「柏の葉IoTビジネス共創ラボ」が設立され、柏の葉エリアを舞台として民間企業等の新たな製品・サービスの社会実装段階における実証プロジェクトを受け入れるなど、新産業創造を加速させる「イノベーションフィールド柏の葉」がはじまり、多くの実証実験が計画・実施されています。また、2012年より、アジアを中心とする各国から選抜された先鋭の技術系スタートアップが集まる、国際的なイノベーション・アワード「アジア・アントレプレナーシップ・アワード(AEA)」が毎年開催され、アジアのスタートアップと日本企業の協業の機会も提供しています。
■一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)について ( https://www.tepweb.jp )
TX アントレプレナーパートナーズ(TEP)は、日本のトップレベルの技術をビジネス化し普及させることを目的とする技術系スタートアップの支援組織です。コア技術を持ち、そのビジネス化を目指す技術系スタートアップを中心に、起業・経営経験が豊富なエンジェル投資家、専門的アドバイスが可能なメンター、技術系スタートアップとの連携を望む大手企業らを会員とするほか、大学や研究機関、地域行政、そして海外の同様のスタートアップ・コミュニティにもネットワークを広げており、世界でも有数の技術系スタートアップのエコシステムを形成しています。
■三井不動産株式会社(柏の葉スマートシティ: https://www.kashiwanoha-smartcity.com/)
街づくりを通じて社会課題の解決に挑戦し、新たな価値を創っていく総合デベロッパー。柏の葉スマートシティにおいては、AI/IoTなど新技術の導入によるデータ駆動型のスマート・コンパクトシティの形成を目指しており、国土交通省「Society5.0」の実現に向けたスマートシティモデル事業の先行モデルプロジェクトに選定されました。今後、健康・医療に係る医療機関サービスのスマート化に取り組んでいきます。
■三井不動産グループのSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021年11月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」に関し、下記の通りグループ指針を策定しました。今後も、当社グループは街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。
【参考】
・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124/
・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02/
*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における3つの目標に貢献しています。
目標4 質の高い教育をみんなに
目標8 働きがいも経済成長も
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
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