【BOXILアンケート調査】年末調整ソフトのシェア調査 人気はマネーフォワード、freee、オフィスステーション

重視するのは料金、操作性の良さ

スマートキャンプ株式会社

SaaS比較サイト「BOXIL」を運営するスマートキャンプ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:林 詩音、以下「スマートキャンプ」)は、年末調整システムや労務管理システムで年末調整を担当する888人に対し、「年末調整業務の実態調査(以下、本調査)」を実施しました。

本調査では、年末調整ソフトの導入シェア率、選定で重視されたポイント、および導入による具体的な効果を明らかにすることを目的としています。

調査サマリ

  • 最も選ばれたのは「マネーフォワード クラウド年末調整」。「freee人事労務」「オフィスステーション 年末調整」も人気

  • 年末調整ソフト選びで重視されたポイントは「料金(導入・運用コスト)」「操作性の良さ」「給与計算システム・人事労務システムとの連携のしやすさ」

  • 導入による業務時間削減効果として、導入企業の約7割(69.8%)が「30%以上削減」を実感

  • 導入して良かった点は「ペーパーレス化できた」「入力ミス・転記ミスが減った」「書類の回収・チェックが楽になった」

最も選ばれたのは「マネーフォワード クラウド年末調整」。次いで「freee人事労務」「オフィスステーション 年末調整」も人気

本調査において、導入した年末調整ソフトを尋ねたところ、最も回答が多かったのは 「マネーフォワード クラウド年末調整」で15.4%でした。次いで「freee人事労務」(9.5%)「オフィスステーション 年末調整」(8.4%)が続いています。

  1. マネーフォワード クラウド年末調整(15.4%)

  2. freee人事労務(9.5%)

  3. オフィスステーション 年末調整(8.4%)

  4. ジョブカン労務HR(8.2%)

  5. SmartHR労務管理(7.1%)

年末調整ソフト選定時に重視するのは「料金(導入・運用コスト」「操作性の良さ」「給与計算システム・人事労務システムとの連携のしやすさ」

年末調整ソフトを選定する際に重視したポイントについても質問をしました。最も多かった回答は「料金(導入・運用コスト)」(37.4%)でした。次いで「操作性の良さ」(32.2%)、給与計算システム・人事労務システムとの連携のしやすさ」(32.0%)が続きました。

  1. 料金(導入・運用コスト)(37.4%)

  2. 操作性の良さ(管理者・従業員双方)(32.2%)

  3. 給与計算システム・人事労務システムとの連携のしやすさ(32.0%)

  4. セキュリティの高さ(個人情報・マイナンバーの取り扱い)(30.8%)

  5. 導入実績(29.1%)

導入企業の約7割が「30%以上の業務時間削減」を実感

年末調整ソフトの導入による業務時間の削減効果について尋ねたところ、「30%程度削減」(51.9%)と「50%以上削減」(17.9%)を合わせて、約7割(69.8%)の企業が3割以上の業務時間削減に成功しています。

特に従業員数が多い企業ほど、書類の配布・回収やデータ入力の手間がなくなることで、劇的な業務改善につながっています。

導入して良かった点を聞いたところ、最も多かった回答は「ペーパーレス化できた」(46.5%)、次いで「入力ミス・転記ミスが減った」(45.9%)となり、物理的な作業負担の軽減と、ミスの削減によるストレス軽減が評価されています。

  1. ペーパーレス化できた(46.5%)

  2. 入力ミス・転記ミスが減った(45.9%)

  3. 書類の回収・チェックが楽になった(36.8%)

  4. 法改正に自動で対応してくれる(31.6%)

  5. 問い合わせ対応が減った(29.6%)

本調査の詳細結果は、以下のページでご覧いただけます。

https://boxil.jp/mag/a10338/

「BOXIL」では年末調整ソフトの選定にあたって、さまざまなSaaSを徹底比較、解説を掲載し、課題やこだわりに合ったサービス選定をサポートする情報を提供しています。

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調査概要

タイトル:年末調整業務の実態調査

調査方法:インターネット調査

調査地域:全国

調査主体:スマートキャンプ株式会社

【事前調査】

調査対象:全国の企業にお勤めの20〜60代 2,439人

調査期間:2025年11月4日〜11月11日

【本調査】

調査対象:年末調整業務を「年末調整システムや労務管理システム」で行っている担当者 888人

調査期間:2025年11月13日〜11月20日

※本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しています。合計が100%にならない場合があります

※本アンケートは各選択肢に「わからない」を含めており、上記の図表および文章では該当する回答を除いて掲示しています

【引用に関するお願い】

本調査を引用する際は、出典として「BOXIL」と記載し、ウェブの場合はURL(https://boxil.jp/mag/a10343/)へのリンクを設置してください。

記載例:BOXIL「年末調整業務の実態調査」, XXXX年XX月XX日確認, https://boxil.jp/mag/a10343/

【BOXILについて】

「BOXIL(ボクシル)」は、法人向けクラウドサービスを無料で比較し、まとめて資料請求できるSaaS比較サイトです。機能、料金、連携サービス、導入事例などの製品情報を網羅しており、サービス比較表が作成可能です。導入推進者による良質な口コミも豊富に揃え、SaaS選定における非効率を無くします。

「BOXIL」URL: https://boxil.jp/

サービスご掲載はこちら:https://boxil.smartcamp.co.jp/?utm_source=prtimes&utm_medium=refferal

【スマートキャンプ株式会社について】

ミッションに「テクノロジーを広げ社会の生産性を飛躍させる」を掲げ、SaaS比較サイト「BOXIL(ボクシル)」を軸に企業の営業・マーケティング支援を行っています。2023年12月には株式会社ビズヒントがグループジョイン。多様な顧客接点を生かしSaaS普及を支援しています。

社名:スマートキャンプ株式会社

設立:2014年6月

代表者:代表取締役社長CEO 林 詩音

事業内容:SaaS比較サイト「BOXIL」や、インサイドセールスアウトソーシング「BALES」、SaaSに特化したデジタルエージェンシー「ADXL」、オンライン展示会「BOXIL EXPO」、セールスエンゲージメントツール「BALES CLOUD」の運営

URL:https://smartcamp.co.jp/

以上

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会社概要

スマートキャンプ株式会社

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URL
https://smartcamp.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝5-29-11 G-BASE田町 13階
電話番号
-
代表者名
林 詩音
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2014年06月