過去最多となる44の国と地域でパ・リーグ主催試合を放映！

台湾、北米、中南米・カリブに続き、10年ぶりに韓国でも放映・配信が実現！

パ・リーグ6球団（北海道日本ハムファイターズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ、オリックス・バファローズ、福岡ソフトバンクホークス）とパシフィックリーグマーケティング株式会社（本社：東京都港区、代表取締役CEO：新井 仁）は、2025年のパ・リーグ主催試合が、世界44の国と地域で放映・配信されていることをご案内いたします。

昨年も放映・配信していた台湾、北米（アメリカ・カナダ）、中南米・カリブに続き、今年韓国の放送チャンネル「SOOPTV」（SOOPTV Co., Ltd.社 、所在地：韓国京畿道、CEO : 姜 受延）で、10年ぶりに韓国国内でのパ・リーグ主催試合の放映・配信が開始となったことから、過去最多となる44の国と地域で視聴いただけることになりました。

韓国「SOOPTV」との契約締結の背景、概要

パシフィックリーグマーケティングは「プロ野球の新しいファンを増やす」というミッションを掲げ、パ・リーグ6球団とともに常に新しいファン市場拡大を目指しています。現在は台湾と北米（アメリカ・カナダ）、そして昨年から中南米・カリブ地域でパ・リーグ主催試合を放映・配信しており、常に更なる機会の拡大を探してきました。

韓国では2014-2015年に試合を配信していたことがあり、今回10年ぶりに韓国国内にてパ・リーグの主催試合が放映・配信されることとなります。韓国プロ野球のKBOでは昨年に過去最高の観客動員記録するなど、韓国国内で「野球」という競技の注目度が非常に高まっていることが契機となり、世界第2位の野球市場である日本プロ野球のパ・リーグとも今回パートナーシップ契約をが実現し、SOOPTVでパ・リーグ主催試合の放映・配信が実現することとなりました。今回の韓国での放映・配信により、パ・リーグ主催試合は44の国と地域で放映・配信されることになります。

パ・リーグ6球団とパシフィクリーグマーケティングは、今回の放映・配信が、日本のプロ野球、パ・リーグを知らない韓国の野球ファンのみなさまに新たに知っていただく機会としたいほか、韓国の野球選手に対してもパ・リーグについて知っていただき、将来的にプレーするきっかけになればと考えています。

▼契約概要

・放送対象試合　：パ・リーグ主催の公式戦及びクライマックスシリーズ全試合

・放送チャンネル：SOOPTV

・配信プラットフォーム：ケーブルTV、デジタル

・地域　　　　　：韓国

姜 受延（SOOPTV Co., Ltd.CEO）コメント

パシフィック・リーグの試合を放映・配信できることを嬉しく思うとともに、この放映・配信パートナーシップを通じて、韓国の視聴者に日本の野球文化を紹介できることを光栄に思います。継続的なコラボレーションを通じて、スポーツファンの皆様にもっと楽しんでいただけるよう最善を尽くしてまいります。

※「SOOPTV（スープティービー）」は、韓国の総合スポーツ専門ケーブルテレビ・配信チャンネルであり、UMB（世界キャロム連盟）の大会をはじめとする多彩なオリジナルコンテンツを放送しているチャンネルです。

新井 仁（パシフィックリーグマーケティング株式会社 代表取締役CEO）コメント

今回10年ぶりに韓国でパ・リーグの主催試合が放映・配信されることになりました。躍進中のSOOPTV Co., Ltd社とパートナーシップ契約を合意できたことを大変嬉しく思います。SOOPTVでの放映・配信が、韓国の皆さまに日本のプロ野球パ・リーグの試合を楽しんでいただき、野球という競技の魅力を改めて感じていただくきっかけとなることを願っています。

私たちは「プロ野球の新しいファンを増やす」というミッションを遂行するため、今後も国内外問わず様々なチャレンジを続けてまいります。