インクルーシブデザインスタジオCULUMUの川合俊輔、CEATEC 2025公式カンファレンスに登壇

〜WAIC主催セミナーで、花王・デジタル庁と共にインクルーシブデザインの実例を紹介〜

STYZ

「CEATEC 2025」において、インクルーシブデザインスタジオCULUMUの川合俊輔(事業責任者)が、公式カンファレンス(オンライン)に登壇することをお知らせします。

2025年10月14日(火)から10月17日(金)まで幕張メッセで開催する「CEATEC 2025」において、インクルーシブデザインスタジオCULUMU(運営:株式会社STYZ、本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中辰也、以下「CULUMU」)の川合俊輔(事業責任者)が、公式カンファレンス(オンライン)に登壇することをお知らせします。

川合が登壇する公式カンファレンスは「ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)」主催のオンライン配信限定となり、10月1日(水)から10月31日(金)までの期間、公式サイトよりいつでもご視聴いただけます。ご視聴には事前の来場登録(無料)が必要となります。

CEATEC 2025 アクセシビリティセミナーの背景

昨今、生成AIの急速な発展や価値観の多様化を背景に、あらゆる人が使いやすいサービスや製品の設計が求められています。WAICが主催する本セミナーは、最新の技術動向から実践的な取り組みまで、ウェブアクセシビリティの今とこれからを多角的に捉え、より包括的なサービス設計のヒントを探ることを目的として2部構成で開催されます。

ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)について

ウェブアクセシビリティ基盤委員会とは、JIS X 8341-3が2010年8月に改正されたのと時を同じくして誕生した組織であり、情報通信アクセス協議会の取り組みの一つです。JIS X 8341-3改正原案作成メンバーや関連企業、関連省庁、ウェブの利用者から構成されています。

JIS X 8341-3の理解と普及を促進するとともに、JIS X 8341-3を利用してウェブアクセシビリティを高めていくために必要な基盤を構築するために、さまざまな活動を行っています。

(ウェブアクセシビリティ基盤委員会ホームページ:https://waic.jp/committee/

登壇セッションについて

川合が登壇する第2部「インクルーシブデザインによるアクセシビリティ改善」では、設計者と利用者が共創するインクルーシブデザインについて、具体的な改善事例を交えて紹介します。

当日は、花王株式会社、デジタル庁の担当者と共に登壇し、当事者の利用状況を自社のサービス等へいかに反映しているか、実践的な知見を共有します。本セッションが、聴講者の皆様がご自身の組織でアクセシビリティ向上に取り組む上でのヒントや気づきを得る機会になれば幸いです。

プロフィール:CULUMU 川合俊輔

インクルーシブデザインスタジオCULUMU川合俊輔

海外を拠点とするデザイン会社を経験した後、インクルーシブデザインスタジオ『CULUMU』を設立。多様なユーザー・生活者と共創するデザインプロジェクトをさまざまな業界・企業と取り組む。また、芝浦工業大学でUXデザイン演習等の非常勤講師を務め、人間工学をベースにユーザー中心のプロセス、デザイン評価手法、UXデザインの研究や教育に携わる。STYZではインクルーシブデザインスタジオCULUMU設立と同時に最高デザイン責任者(CDO)へ就任。デザイン共創パートナーとして多数のプロジェクトを担当。

共著書に『事例に学ぶ デザイナーのための生成AI活用入門』(2024, マイナビ出版)、訳書に『UX戦略を組織に取り入れるための戦略的アプローチ』(2017, 自己出版)、監訳書に『ウェブ・インクルーシブデザイン』(2023, マイナビ出版)などがある。

CEATEC 2025 アクセシビリティセミナー開催概要

配信期間

2025年10月1日(水)〜10月31日(金)

視聴方法

CEATEC 2025公式ウェブサイトより来場事前登録(無料)をすることで、期間中いつでも視聴可能です。

公式サイト

https://www.ceatec.com/ja/


インクルーシブデザインスタジオCULUMUについて

CULUMUの支援は「共創プロセスを取り入れた新たな事業創造支援」「尖ったインサイトを発見するリサーチ支援」「アイデアを形にするプロトタイピング支援」「全ての人にやさしい空間・建築デザイン支援」「価値を最大化するブランディング・アクセシビリティ支援」などがあります。

CULUMUは、高齢者や障がい者、外国人やマタニティ、Z世代・α世代など多様なユーザー、当事者と共創するインクルーシブデザインスタジオです。ビジネスコンサルタント、UXデザイナー、UIデザイナー 、プロダクトマネージャー、エンジニアなど多数スペシャリストが在籍しているので、さまざまな事業開発の支援が可能です。

また5,000団体以上の非営利団体との繋がりを通じた希少なN=1が多く集まる調査パネルを基に、これまでリーチが困難であった人々を含む多様な人々とマッチングと定性的な調査が提供可能です。当サービスは公益財団法人日本デザイン振興会より「NPOやNGOと連携し、当事者との距離が近く洗練されたプロダクト開発の手助けになる」と評価いただき、「2024年度グッドデザイン賞」を受賞しました。

これまでデザイン&開発案件で大手企業からスタートアップまで過去100件以上の幅広い取引実績があります。また、NPO・研究機関など多様なユーザーを支援するD&Iパートナーや開発パートナーも豊富で、従来の事業開発のみならず、社会課題への専門性やD&Iに取り組むプロジェクトも豊富な経験があります。


CULUMU設立3周年記念!2種類のワークショップキット無料配布キャンペーン

インクルーシブデザインワークショップの実施総数1,000名突破。利用者満足度は97%。
AIUXワークショップの説明画像(少しだけ先のユーザー体験をソウゾウしよう)

CULUMU設立3周年を記念し、社会と事業を両立する共創プログラムの強化の一環として、通常有償ワークショップに付帯する以下のキットを期間限定で無料配布いたします。

1.インクルーシブデザインワークショップキット

目的:多様な当事者視点を取り入れ、共創を通じて新たなビジネスアイデアやソリューションを創出します。

対象:DE&I推進担当者、D&I視点でのビジネス創出を目指す企業、人事をはじめとする組織開発担当者など。

2.AIUXワークショップキット

目的:生成AIを活用したプロダクト・サービス開発において、人間中心のUXデザインを実践するための基礎を学びます。

対象:生成AIのビジネス活用を検討している企業、新規事業開発部門、UXデザイン担当者など。

ご希望の方は以下のお問い合わせフォームより、必要事項を入力の上お申し込みください。


株式会社 STYZ 概要

「民間から多種多様な社会保障を行き渡らせる」をミッションに掲げ、STYZは3つの事業があります。非営利セクターを中心に新しく資金流入を促す『ドネーションプラットフォーム事業』、企業課題と社会課題の解決を共に目指す『インクルーシブデザイン事業』。そして、次世代的なテクノロジーで人間ならではの体験を創造する『システム開発&エンジニアリング事業』になります。3つの事業を通じて、企業(ビジネスセクター)・行政(パブリックセクター)、NPO(ソーシャルセクター)、個人との媒介となり、社会の課題解決の促進を行います。

社名

株式会社STYZ

代表者

代表取締役社長 田中 辰也

資本金

5,725,000円

売上高

非公開

設立

2016年3月

従業員数

60名(業務委託含む)

HP

コーポレートサイト(https://styz.io/

ドネーションプラットフォーム事業(https://syncable.biz/

インクルーシブデザイン事業(https://culumu.com/

システム開発&エンジニアリング事業(https://styz.io/tech

所在地

〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4 クエストコート原宿102

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会社概要

株式会社STYZ

19フォロワー

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URL
https://styz.io
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4 クエストコート原宿102
電話番号
-
代表者名
田中辰也
上場
未上場
資本金
550万円
設立
2016年03月