B2福岡|アウェー神戸戦で連勝! 次週の滋賀との首位攻防戦へ勢いづける
2024年3月3日(日)に開催されました【神戸ストークスvs.ライジングゼファーフクオカ】において“神戸74-82福岡”の結果となりましたことお知らせいたします。
【試合結果】
【神戸】74-82【福岡】
1Q 20-22
2Q 28-25
3Q 9-12
4Q 17-23
【戦評】
ファーストバスケットをものにしたのは#34パブロ。#14ギャビンのフックシュート、ジャンパーに加え#5ブライスのオフェンスリバウンドで得点を重ねる。外国籍選手の頼もしい活躍により、リードを握る序盤。しかし神戸のアウトサイドシュートが高確率で決まり、インサイドで得点を重ねる福岡に対しスリーと少ない回数のオフェンスで逆転する神戸。一進一退の攻防が続き、前半48-47と1点ビハインドで終える。
後半も外国籍選手の躍動は続く。パブロ、ブライスのアンドワン、ギャビンのスリーポイントと得点を重ねていくのは頼もしい3人だがアシストは#23村上、#88重冨と得点に表れない部分でボールをシェアし、9点差まで広げる。3Q 2:51 24秒残り1秒の手に汗握るシーンでは重冨のスローインからパブロが決めアンドワン。アクシデントにより兒玉、加藤が下がるも重冨と村上が自身の役割をまっとうし、層の厚さも見せた。4Qではこの日2本目のギャビンのスリーにパブロのリバウンドと終始外国籍が3本柱となってチームをけん引。試合終了が迫る中で福岡のミスが続き4点差に詰め寄られるも、重冨がゴール下から左45度のアシストをパブロへ。事実上の決勝点となり、74-82でアウェー戦の連勝を遂げた。
【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
2試合ともとてもタフなゲームになりました。お互いに怪我やアクシデントはつきものですから、すべてが難しい試合になっています。それでも神戸との試合をすべていいゲームをしてるので、選手層や気持ちがぶつかっていると思います。 今回は3Qのディフェンスがとてもよかったです。神戸のファストブレイクを止めてオフェンスではしっかりパスを回して、ポストでアドバンテージを取っていこうと話しました。
ビッグマンの点数が伸びましたが、チームで日本人選手を中心にアシストをしてボールをシェアをするプレーを作れたことが勝利の要因と感じています。
【ギャビン・ウェア選手コメント】
今日は2本スリーを決めましたが、チームにとっていい武器になれたらと思っています。ハヤト(寒竹隼人選手)やパブロにスリーを練習して!とチームに入ってからずっと言われ続けていたので、シーズン後半戦になってしまいましたが貢献できてよかったです。新たな武器としてスリーに自信を持って打っていきたいと思います。
来週はすごく重要な滋賀戦です。10月以来に戦うので、プレーオフの前に自分たちがどのレベルにいるか知れるチャンスだと思います。
自分たちのゲームプランをしっかり遂行して、40分間集中できれば勝利もできると信じているので、危機感を持ってプレーしたいです。
【パブロ・アギラール選手コメント】
31得点はたまたまで、しっかり決めきる前にはチームメイトの最高のパスがありました。他の日は全然スコアが伸びていなかった日もありましたし、信じてパスを回してくれたチームメイトに感謝です。毎試合ゲームのプランは違うと思いますし、今日はアドバンテージがインサイドにあったため狙っていきました。対戦相手によってどこを狙ったほうがいいか話し合って決めたまでです。
次戦の滋賀戦は地区優勝やプレーオフのトーナメントにおいてとても重要な試合になります。僕たちは優勝してプレーオフに進みたいので、しっかり2戦とりたいです。
10月に戦った時とまったく別のチームになっていると思うので、互いにB1昇格を目指すチームとして熱い試合を届けたいです。
【ハイライト】
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