横浜F・マリノスの試合において、誰もがサッカー観戦を楽しめる空間「いちごpresentsフレンドリールーム」を開催(2025シーズン第2回)
当社は、人々の豊かな暮らしを支える「サステナブルインフラ企業」です。
当社は、2019 年から、「地域に根差したスポーツクラブ」を目指し、スポーツ振興に留まらず、地域と一緒に街をつくることを理念として掲げる、Jリーグのトップパートナーとして、共に地域の活性化に取り組んでおります。
当社は、Jリーグに加盟する横浜F・マリノスのホームゲーム会場「日産スタジアムテラスボックス席」を活用し、「いちごpresentsフレンドリールーム」として、個室での観戦を必要とするお客様に提供させていただく取り組みを、2023シーズンより実施させていただいております。本取り組みに対しご好評をいただき、サポーターの皆さまからも続けて欲しいとの声を多くいただいたことから2025シーズンにおいて、全4回実施を予定しています。
今シーズン第2回目となる「いちごpresentsフレンドリールーム」を9月20日(土)に行われた横浜F・マリノスvsアビスパ福岡戦において、実施いたしましたのでお知らせいたします。

フレンドリールームは、大きな音や照明を苦手とする知覚感覚過敏の症状や障がいがある方をはじめ、ご病気や様々なご事情により一般席での観戦が困難な皆さまが安心してサッカー観戦を楽しめる部屋です。
一般席での観戦を断念せざるを得ない皆さまがいらっしゃる現状を踏まえ、誰もが気兼ねすることなくJリーグを観戦してもらいたいという想いから、「いちごpresents フレンドリールーム」を提供させていただきました。
「いちごpresentsフレンドリールーム」には、落ち着いて過ごしていただきながらチームの応援を心から楽しんでいただけるよう、パラリンアートの絵画や、横浜F・マリノスのキャラクターのぬいぐるみやユニフォームなどで装飾しました。
一昨年から本取り組みを実施しており、これまで多くのご希望をいただいておりますが、横浜こどもホスピスより2組のご家族をお招きし、観戦をお楽しみいただき、さらに選手の方々との交流のひとときを過ごしていただくことができました。




■ 参加ご家族からのコメント
1組目のご家族(お子さま)
大きい音が苦手だけど、静かに個室で観られてよかったです。
お菓子もジュースも美味しかったです。またいつか試合に行きたいです。
ユニホームにたくさんサイン書いてもらって超嬉しかったです。
選手たちがめっちゃいい匂いした(笑)
2組目のご家族(お母さま)
今日はありがとうございました。なかなかスポーツに取り組むことが難しい車椅子の子どもが「電動車いすサッカーやってみたい」とサッカー観戦をきかっけに言い出し、スポーツに興味を持つきっかけをいただきました。
選手たちが活躍する姿を応援したり、サッカー観戦を通じて、興味が広がっていく姿があり、
とても嬉しく思います。
骨折しやすい疾患で車椅子利用でも、安心して観戦させていただく機会をいただき、ありがとうございます。選手やスタッフの皆さまの温かい心が子どもたちの新たな楽しみ、興味へと繋がり、記憶に残る時間をいただいたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。
当社は、横浜市や横須賀市にホテルや商業施設等を保有、運営しており、横浜市、横須賀市、大和市をホームタウンとし活動する横浜F・マリノスの社会連携活動との親和性が高く、横浜F・マリノスとともに、さまざまな取り組みを行っております。
当社は横浜F・マリノスと共に、今後もみんなが手を取り合う豊かな地域社会の創出を目指し、スポーツを楽しむ喜びと運動の機会を提供してまいります。
※ 本リリースに関するお問合せ先 いちご広報担当 03-4485-5515
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