堺整骨院グループが、少年野球クラブの検診のサポートを行いました!

堺整骨院HP:https://fukuoka-seikotsuin.com

株式会社 堺整骨院

2022年1月22日(日)、堺整骨院 長住院で行われた 少年野球クラブの検診にサポートとして参加し、メディカルチェックや投球フォーム指導も行いました。
  • 少年野球クラブの検診

【成長期におけるスポーツ障害の講義の様子】
 

福岡市南区で活動する少年野球クラブ、⻄花畑ウインディーズ の選⼿を対象に⾏われた少年野球クラブの検診は、NPO法⼈成⻑期スポーツ障害検診機構の松岡 信秀代表(医師)により堺整⾻院 ⻑住院で⾏われ、堺整⾻院グループがサポートとして参加しました。

成長期におけるスポーツ障害は、監督や保護者の方の理解が重要なので、初めに講義が行われました。

その後、成長期にボールを投げ過ぎることにより生じる、肘の障害である野球肘の検査が行われ、「離断性⾻軟⾻炎」などの重篤な障害がないかの検査が行われました。

松岡代表から診断頂いた内容を基に、堺整骨院の柔道整復師・鍼灸師が適切な施術や運動指導などを行いました。

医師である松岡代表が柔道整復師・鍼灸師などのコメディカルへの理解が深く、最良の医療サービスを患者様に提供できる環境があることで、多くのスポーツ選手や患者様など地域の方に喜んで頂ける医療連携が実現しています。

【エコーを使用して肘検診を行う様子】

超音波エコーは、妊娠されている方にも使用されるように、安全かつ様々な動作での身体の状況を画像として映しだすことができる検査法で、肘以外の気になる部位の検診もエコーを使⽤して⾏われました。

成⻑期は まず⾻が成⻑し、筋⾁がそれを追いかけるように⾝体が作られていきます。成⻑期の⾻は、両端が軟⾻になっていて、⾻端線と呼ばれる部分から⾻が伸びていきます。そのため、⾻・関節は成⼈と違って構造的に弱く、強いけん引⼒・圧迫⼒が繰り返し働くと傷ついたり変形したりして障害が生じやすいため、検診と早期発⾒の⼤切です。

【肩甲骨の左右位置が異なる様子】
 
  • NPO法人成長期スポーツ障害検診機構と「離断性骨軟骨炎」
NPO法人成長期スポーツ障害検診機構は、青少年のスポーツ団体(スポーツチームや部活動)を中心とし、選手に対するメディカルチェック及び指導者に対するスポーツ障害予防に寄与する事を目的としている団体で、特に野球肘に隠れている「離断性骨軟骨炎」の早期発見・治療に力を入れています。

「離断性骨軟骨炎」とは、投球によって肘の外側の骨軟骨が損傷したり剥がれたりする障害です。初期の段階であれば短期的な投球動作の中止で治すことができますが、重症になれば長期間の投球動作の中止、さらに重症になれば手術をしたうえで長期的なリハビリが必要となります。中にはこのまま野球を断念せざるを得ないお子様も出てきます。

初期段階では通常のレントゲンで写り難いので見落とされる事が多く、CTやMRIなど特殊な方向からの撮影が有用ですが、高額な検査費用がかかる事もあり、肘の検査で選択する方は少ないのが実態です。

NPO法人成長期スポーツ障害検診機構では、青少年のスポーツ団体を中心に、講演会や啓蒙活動の際にエコー検査を行う事で、青少年のスポーツ障害予防に寄与しています。

【NPO法人成長期スポーツ障害検診機構 代表 松岡 信秀医師(野多目まつおかクリニック 院長)】
 
  • 堺整骨院グループが行ったメディカルチェックとフォーム指導

【メディカルチェックの様子】

堺整⾻院グループが行ったメディカルチェックでは、柔道整復師と鍼灸師が⾝体の状態を触診でチェックしたり、気になる部位などを聞き取りし、施術を⾏っていました。

投球フォーム指導では、野球肘や野球肩の予防のためケガのリスクが少なく、投球のパフォーマンスを向上させる真下投げの指導を行いました。⼿投げの改善・ボディターン・腰の回転を使⽤したフォームを習慣づけることで肘や肩の負担を軽減できる投球フォームを習得することができます。「離断性⾻軟⾻炎」以外の肘の痛み(野球肘症状や野球肩)は真下投げが正確にできるようになれば痛みが出ることはありません。

もしかしたらメンコ投げで遊んでいた時代の野球選手は、遊びながら自然と投球フォームを身に付けていたからかもしれませんね。

参加した選⼿は、指導に対して熱⼼に⽿を傾け、実際に⾝体を動かしながらフォームの確認を⾏っていました

【真下投げの指導を行う様子】
 

  • 堺整骨院グループについて
堺整骨院グループは、34年の歴史ある整骨院で、伝統の技術を継承しながら、福岡県中心に九州各県に25店舗を展開しています。

西洋医療的知識と東洋医療を統合し、お一人お一人に最良の施術を提供し、独自の方程式でお客様の命に関わる不調を、早く見つけることを使命としています。肩こり・腰痛・スポーツでのケガは、命にかかわる症状ではないと思われがちですが、内臓やその他の不調が原因で肩こり・腰痛の「サイン」を出している可能性もあります。

また、交通事故でのケガも専門のスタッフがおり、事故の状態によって、身体に受けるダメージが異なるため、医学だけでなく、物理学的な観点からも施術を行います。多数の症例・施術実績に基づき、「後から痛みの出ない施術」を心掛けています。また、保険会社との対応もしっかりサポートしています。

身体に不安がある方は是非、専門知識を身に付けたスペシャリストがいる、国民医療の窓口の堺整骨院グループへ足を運んでみましょう。

【堺整骨院 長住院の外観】

堺整骨院グループは、他の医療機関と連携しているので、もし内臓やその他の不調が見つかったとしても、併院・転院が可能です。

野多目まつおかクリニックと医療連携を結んでおり、整骨院での施術が難しい場合やクリニックと堺整骨院での施術を併用した方が施術効果が高い場合など、患者様へのご説明・了解を取った上で、相互に患者様を紹介していますので、安心して来院頂けます。

ケガや痛みの取り除きのほか、運動指導やトレーニングのアドバイスなども行っていますので、お身体でお困りの方は、気楽にご相談下さい。

【野多目まつおかクリニックの外観】

♦野多目まつおかクリニック HP♦
https://notame-cl.com/index.html

堺整骨院グループ 一覧
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医療連携 一覧(提携医院)
https://fukuoka-seikotsuin.com/clinic/

株式会社堺整骨院
所在地 :福岡県福岡市南区大橋4-3-1
代表取締役会長 :堺 正孝
代表取締役社長 :渡辺 淳一
株式会社堺整骨院 ホームページ
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施術メニュー(ソフト整体、猫背矯正など)
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会社概要

株式会社 堺整骨院西

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URL
https://fukuoka-seikotsuin.com/
業種
医療・福祉
本社所在地
福岡県福岡市南区大橋4-3-1 3F
電話番号
092-554-7755
代表者名
堺正孝
上場
未上場
資本金
600万円
設立
1989年02月