【NHKカルチャー】【全6回シリーズ・10/12スタート】フランス革命の光と闇 オンライン講座

なぜマリー・アントワネットは殺されたのか?

【当記事の9月26日配信分に、一部内容に誤りがありました。誠に申し訳ございません。訂正のうえ、再配信いたします。】
ベルサイユのばら誕生50周年の年、フランス革命があらためて脚光を浴びています。自由と平等を謳った人権宣言が目指したものとは。当時のジェンダー観にもふれながら、現代の視点で激動の時代を振り返ります。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1261033.html
革命前夜のフランス、ごく一部の特権階級が財を成す一方、国家財政は逼迫していました。そんな中、自由、平等、人権概念といった理念が、時代の歯車を大きく動かしました。
輝かしい歴史として語られる一方で、人権宣言に女性が含まれないなど、革命が矛盾に満ちたものであったことはあまり知られていません。
講座では、18世紀フランス思想のジェンダー観にも焦点をあてながら、その激動の時代を振り返ります。

【オンライン講座・見逃し配信あり】
 
  • 講師プロフィール


玉田 敦子

中部大学教授。
一橋大学社会学部卒業、慶應義塾大学大学院文学研究科に進学。パリ・ソルボンヌ大学大学院博士課程修了。2006年より、中部大学に勤務。現在は海外研究員としてフランスに滞在。日本フランス語フランス文学会奨励賞受賞。現在、同学会中部支部代表幹事、日本18世紀学会常任幹事、ISECS(国際18世紀学会)執行委員を務め、18世紀フランスの歴史と文化に関して多岐にわたる研究を進めている。
主な著書『はじめて学ぶフランスの歴史と文化』上垣豊編著、玉田敦子他(ミネルヴァ書房)ジャン=クリスチャン・プティフィス『ルイ16世』小倉孝誠監訳、玉田敦子他訳(中央公論新社)『近代と未来のはざまで』桃井治郎、玉田敦子編著(風媒社)
 

マリー・アントワネットの肖像マリー・アントワネットの肖像

 

『百科全書』(1751年初版本)『百科全書』(1751年初版本)

 
  • 全6回カリキュラム
1)絶対王政の時代①:奴隷貿易とヨーロッパの覇権 
2)絶対王政の時代②:ヴェルサイユの宮廷文化とマリー・アントワネット 
3)フランス革命①:バスティーユ襲撃と人権宣言 
4)フランス革命②:啓蒙思想の実験~革命期の文化と教育~
5)フランス革命戦争へ①:囚われた王妃 
6)フランス革命戦争へ②:恐怖政治とナポレオンの台頭 




講座名:「フランス革命の光と闇」 なぜマリー・アントワネットは殺されたのか?
講 師:中部大学教授 玉田 敦子
受講形態:オンライン(お申し込みの方対象で見逃し配信あり)
開催日時: 水曜16:00-17:30
10/12、11/16、12/7、1/18、2/8、3/8
受講料金:NHK文化センター会員・一般 税込19,800円
主 催:NHK文化センター名古屋教室

▼お申込みはこちらから
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1261033.html

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アート・カルチャー
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会社概要

URL
https://www.nhk-cul.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都渋谷区神山町4-14 第三共同ビル6階
電話番号
-
代表者名
南出 貴弘
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1978年12月