すららネット 住宅・建設・不動産コンサルティング事業のハイアス・アンド・カンパニーと業務提携
住宅不動産業界にむけた次世代型教育システムの共同開発で基本合意
株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川孝彦、以下「すららネット」)は、住宅・建設・不動産コンサルティング事業を行うハイアス・アンド・カンパニー株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:濵村聖一 以下、「ハイアス社」)と住宅不動産業界の営業マン、施工監理者、工事担当者にむけた「次世代型教育システム」を共同開発する業務提携に基本合意をいたしました。
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」を、国内では 約 1,200 校の塾、学校等に提供しています。全国の有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場しました。
ハイアス社は、「住宅取得が個人の資産形成に直結する社会の実現」を理念とし、住宅に係る様々な事業会社様の成長拡大の支援を行っています。豊かな暮らしの基盤となる住宅は人生で最大の買い物と言われています。個人最大の財産である住宅の建設や取引にあたっては、提供する住宅不動産業界で働く人材が専門的な知識とそれを使って成果を得るためのノウハウを習得することが不可欠です。しかし、日本の住生活を支える住宅不動産業界は大半が中小企業によって支えられており、業界で働く人材に対する継続的な教育機会の提供や知識の更新が十分とは言えませんでした。
すららネットは、ハイアス社がこうした現状を踏まえ、これまで業界向けに提供してきた営業マン、施工監理者などへの教育研修の効果をより高めるための教育プログラムの成果を、さらに飛躍的に向上させることを目指し、同社と新たに教育研修プログラムの研究開発をすすめることに基本合意をいたしました。
すららネットは本合意により、これまで行ってきた小・中・高生向けのEdTech事業の知見・経験を活かし、コンテンツ提供を社会人向けの教育研修プログラムに広げます。最先端の技術を活かした「次世代型教育システム」を社会人向けにも提供することにより、社会人向けの専門分野においても学習者にこれまでにない新しい学習体験を届けます。
すららネットは今後も、コンテンツの拡充や新サービスの拡大を図り、多様化する教育業界をサポートするとともに、学習者に新しい学習体験を届け、「大人になっても役に立つ真の学力」と「努力をすれば結果が出るという自信」を提供していきます。
ハイアス・アンド・カンパニー(株) 会社概要
(証券コード:6192 東証マザーズ)
設立:2005年3月
資本金 4億3,332万円(2020年4月30日時点)
所在地:東京都品川区上大崎
役職員数:253 名(2020年4月30日時点)
事業内容:経営コンサルティング事業
(住宅・建設・不動産事業のナレッジ開発、財産コンサルティング事業、販売促進支援事業など)
会社URL:http://www.hyas.co.jp
各種ソリューション紹介:http://view.hyas.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像